スキャナを10倍楽しむ方法?

スキャナを新調したので、いろいろと読み取っている今日この頃です。

 蝶の羽根とかムカデのお腹とか<ぇぇぇ?

 いや、ものによってはかなり綺麗に読み込める!と絶賛の嵐であるとかないとかで、結構有名だって聞きましたよ、この使用方法。そういえば、昔ハエトリグモのお腹側とかスキャナで読み込んだ画像を見たことがあったような気がします。

 ムカデなんかは、厚みがあまりないので、薄いアクリルケースなどに入れることで、生きた状態で読み込めます。でも、やっぱりうろちょろしてしまうので、難しいです。脚の一部がブレたりとか。
 というか、そもそも薄いアクリルケースに閉じ込めるのが、正直なところ一苦労なんですよねー(汗)

 アクリルケース自体に、改良の余地アリな気がします。

 うーん、上蓋に丸い穴をあけて、ジョウゴでもハマるようにすれば、ジョウゴに流し込む感じでケースに導入できるかな~………
 或いは、細長いケースと、そこに接続して流し込めるようなパーツを作ったほうが良いのかな………でも、下手にそういうところに入れちゃうと、なんかシャカシャカ脚を動かしてしまいそうな気も………そうなったら上手く読み込めないかもしれないですねえ………

 むむ、やはり色々ためして、もうすこし工夫が必要か………(ちなみに死んでる標本とかの読み込みは、まぁ、工夫もなにもあったもんじゃないような……まぁ、蝶とかですと、標本が傷まないようにスキャンする方法とかに、幾ばくか余地があると思いますが~。普通に挟んだら胴体部分潰れちゃうし鱗粉落ちちゃうし)。

 あと、タランチュラも、オーナメンタル系の脚の裏を綺麗に読み込みたいのですけれど………やはり、タランチュラは厚みがネックですね………ただスキャナの上に乗せたんじゃダメな感じなので。
 やっぱり背景を白で被せないと綺麗に読み込めないのです……アクリルで被せるケースをつくりつつ、さらに白背景用に被せる箱みたいのを用意しないとダメかな………