2013/01/10

Phelsuma klemmeri CB baby

 ピンぼけ含めると、四匹いたりします。左下に二匹、中央に一匹、あと、天井で折れ曲がっているサンスベリアから尻尾だけ出している四匹目。特に意味はありませんよ?

 なんか話によると、Phelsuma ornataとかもアズレウスと同居させて問題ないのだとか(そういう風にしている人がいると聞きました)。Phelsuma cepedianaも問題なさげ。もっとも、特段、危害を加えないというだけであって、突発的な事故が起こりえないという事はないでしょうし、その環境でアズレウスが殖えるかというと、よくわからないし、推奨できるものでもないでしょうし推奨はしませんけども。現在、このへんのklemmeriのベビーはアズレウスと同居させていますけど、それは両方共が育成段階だから、というのが大きいですしね………それに、それなりに大きいビバリウムでないと、ヒルヤモリとヤドクガエルにちょうどよい環境を再現できないですが………

 こういう同居というのは、同じ種類のオス同士を同居させるのを試みる!とかよりは問題ないものであると思ってはいますが、じゃぁ同居させてなんか意味あるの?と問われると………………特にないような気がしますねぇ………そもそも、このヤドクガエル&ヒルヤモリという組み合わせ以外では、管理人はまったく異種同居を試したりしませんし…………。同居させる意味がないというか、同居させる気にならないっていうか、同居させる意味がわからん、というのが基本ベースのスタンスではあります。でもなぜか、Phelsumaとヤドクとかマンテラだと組み合わせたくなっちゃうんですよね、不思議だな。
…………………ああ、でも、ヤドクとSphaerodactylusGonatodesだったら試してみたい気分になるかな………もちろん。CBでないとやる気にはならないですが。こいつらは、棲息地が被っているところがあるから、Phelsumaよりも自然ではありますか。(しかし、その場合Phyllobatesと一緒にはできないでしょうが。絶対に食べられてしまう………ヤモリのほうが………)

 蛇足のように補足しておくと、もちろん、Phelsuma grandisなんかだと、そういうの試す気は全く起こりませんけどね………あのへんの連中は危なすぎる気がします……なんかこう、あいつらってヤモリだけど、普通に小さいヤモリを食べる連中じゃないですか。ヘビだけどヘビ喰いな連中が持っているような、なんかこう、ぜったいダメって雰囲気(なんか殺気とか覇気とか的なそーゆーの)を纏っている気がします。なんとなくですが?