Elaphe c. carinata Het.Albino and Striped(?) CB2014 (2014.09)

 

ストライプのシュウダは、劣性遺伝なのか、優勢遺伝なのか、そもそも遺伝するのか問題(アオダイショウのストライプや、ヒョウモンナメラのストライプは優性遺伝)

ふーむ………

あ、ちなみにこれはファーストシェッド前だから取り敢えず一緒にしているだけで、もちろんファーストシェッドが終わったら個別飼育にします。このようにごちゃっと丸まっているのは、植木鉢を加工して作ったシェルタの中でまとまってたから。

こうして見ると、優性遺伝という説は、運が相当悪く無いかぎりはなくて、遺伝するとすれば、やっぱり劣性遺伝なんじゃないかな(まぁ、僕は運の悪さには定評がありますが?)

確かにシュウダは成体と幼体で模様が違いますが、幼体の模様の一部は成体に引き継がれるように思いますし、変異が起こっていれば、幼体の模様にも影響が出るのが自然であるはず。背中の梯子模様があるならば、これはノーマルな表現なのではないかな、とか。

写真の下のほうに写っている個体は、梯子模様が薄いですが、まぁちょっと薄いぐらいのは過去に全然違うペアリングで見た覚えがあるし、これもやっぱり普通の模様な気がしますね。

劣性遺伝だとすると、答えは最短で三年後、幼体では判断がつきづらくて育てないと分からないとかのオチだと四年後とかになるのかなぁ。
もし遺伝性がないとかだったら、書きたくなくなるでしょうが、でもまぁ、続く犠牲者を出さぬためにも、あとせめてネタにしようとことで、たぶん書くような気がします(苦笑)