By: C

9月 02 2015

Category: Gecko, Goniurosaurus, 飼育全般

Aperture:f/45
Focal Length:90mm
ISO:200
Shutter:1/250 sec
Camera:NIKON D800
Goniurosaurus catbaensis CB2015

 白面の者。

 じゃなくて、カットバトカゲモドキです。

 顔が白いのは、ファーストシェッドの皮が剥がれそうな感じになってるけどまだ剥がれていないだけです。

 ところで、管理人は大量に買ってしまったという理由で黒曜石パーライトを使っていますが、こういうヤモリのインキュベートには、たぶんパーライトでも、真珠岩パーライトのほうを使うのが正しいと思います。あちらなら単体使用で問題なく孵化するのではないかと。
 というのも、真珠岩パーライトは保水力に優れ、黒曜石パーライトは保水率が低く、本来は水捌けをよくするためのものだそうなので(だから、ヤシガラ土に埋めてしまうと通気性が心配だという場合に、黒曜石パーライトを少し混ぜ込むのは正しいでしょう。もっとも、この属のヤモリはヤシガラ土単体でもちゃんと孵化しますが)。
 写真を見て参考にする方がいるかはわかりませんが、なんとなく補足。蛇だったりすれば黒曜石パーライト単体でも使い方次第でちゃんと孵化しますけれど、Goniurosaurus属みたいな連中の場合は、写真のようにヤシガラとかと混ぜたほうが少なくともよさそうです。というか、まぁ、買うときにちゃんと真珠岩パーライトのほうを選べばよいだけですが。