ご無沙汰でした。
今まで何故更新されていなかったのかという事を説明するのは大変に難しいことです。かいつまんで簡略化して答えようと努力しますと、あまりの単純さに誤魔化しが効かず、真実を知られてしまう―――じゃなくて、何か大きな見落としがあるのではないかと不安を覚えずにいられません。
一般的意見として「サボってただけだろ」という意見が挙がっているようですが、そういうあまりにも真実を衝いた言葉は投げかけられた側を傷つけるとは思いませんか.。
だからこそ政治家や官僚は玉虫色どころか蛸の肌の如き発言をするのですし(玉虫色とは言いますが、玉虫は絶滅が危惧される昆虫な上に、玉虫色とは非常に綺麗な色です。どう考えても曖昧模糊で様々な解釈が出来る発言を表すに相応しい言葉とは思えません! 典雅すぎます。故に、此処に政治家の発言は玉虫色ではなく蛸の肌と言うべきだと此処に提唱<長いわ!)、え〜、そう、新聞とかも最後に「か?」を付けてみたり断定的な記事は書かないようにしてみたり、否定していた事が間違いだったことが判明したときも釈明しない訳です(自分の責任問題になるとイヤだから)。
え〜、何やら話がそれてしまったような気が少ししますが、つまり、僕が言いたいことは、更新されてなかったのは激動の国際社会と未曾有でもない気がするけど渦中の人間の危機意識が絶無であるという意味では確かに未曾有の危機に瀕した日本経済の情勢に密接な関わり合いがあるような気がしないでもないので、けっして僕が単純にサボっていたとか遣る気が出なかったから日々遊んでいただけだとか、そういうことではないと思って頂ければ、サボっていたことがごまかせるので大変僕は嬉しいなぁということです。
…………え〜、そうそう、
↓こんなん作ったり
↓こんなんつくったり
もしてましたよ。
出来がイマイチどころかイマイマ(=イマイチならぬ、イマ i =イマジネーションナンバー→イマイマ)な気がするのでお目見えすることは無いはずだったんですが、折角作ったのに公開しないと損した気分なので貼り付けてみました。
最近サイト容量が足りなくなってきたので、足りなくなったら真っ先に消すでしょう〜。
微妙に風邪が悪化中です。呼吸がなんか辛いです。熱が39度から下がりません。まぁ、40に行かなきゃ苦しいだけで平気なんですが、どーにも怠い。
折角体重が盛り返しているというのに、再び50sを切ってしまうのかと戦々恐々という感じです(笑)
こう具合が悪いのに飼育生物が元気だと、主に僕の生気か何かを吸い取って生きているんじゃないのか、此奴らは? と思いたくなります。
実際そうかもしれない……と思わないでもないですが、同時に、それで生きていてくれるならよいかぁと思うあたりが病んでるかもしれません(笑)
何かを飼育することは(飼育者にとって。飼育される生物にとってはどうか分からない)よいことだ、というのが、飼育者全般の共通認識だと思いますが、間違いなく言えることは、僕はアジアンラットを飼育していることで確実に寿命を縮めているだろうなぁということです。(胃潰瘍だったりしますし〜)
少なくとも五年か十年は縮まっている気がします、確実に(まぁ、僕に腕がないせいなのですが……)
まぁ、そんな訳で、今年は蛇の規模を縮小する方向で行こうと思います。ええ。
今のところ、Dinodon系などのアジアン(マダラ、アカマタなど)し、シマヘビ、アオダイショウ、変な蛇などを手放しまし、スジオやシュウダなども何個体かは手放し。滅多に手放さないので、結構がっくり来ますね〜
まだ途中ですが、大分隙間が空いて来ました。
空になったケースを洗い、乾かして積み重ねてぼんやり眺めていると、すこし寂莫とした喪失感に似たものが湧いてきます。
今まで居た蛇がいなくなるというのは不思議なものです……
さて、これで、今年はアジアンElapheに集中出来ますな!<一度死んだ方がよさそうだ
よく、「どうやったらそんなに続くの?」と言われることがあります。パズルゲームの連鎖のことではなく、ハエの仕込みのことらしいです。
ヤドクガエルを始める人はそこそこいるようですが、一年二年経るごとに、その人口は指数関数的とまで行かなくても、10%の二乗で減っていく傾向があるようです。五年続けている方は、一体どれぐらいいるのでしょうね……
続けるコツですが、そんなもんはありません(笑) 諦めましょう。
僕に関して言えば、努力して継続した試しというものがありません。
新年の誓いを毎年立てますが、継続して守っているのは「なるべく死なないようにしよう」と「女性と子供にはやさしく」ぐらいなもので、「健康になろう」とか「毎日走ろう」とかは言わずもがな。
達成できることと出来ないことは、やはり人それぞれにあるのです。僕は本を月に百冊ぐらいは読みますが、十冊読むのも大変という方は沢山いるようで、その秘訣は何かと訊かれても、特に努力などはしないで普通に読んでいるので答えようがないのです。
好きになれば続くし、続くならきっと好きなのです。
努力して好きになろうということ程馬鹿馬鹿しいことはありません(苦手や偏見を無くすのと、好きになるのとはちょっと違います。苦手を克服したら好きになるということは有り得ますが、それは天佑です)。
忍耐力を磨く為にやるというなら、道路の掃除をしたりする方がまだ公共の福祉になるのでそうした方がいいでしょう。
努力して続ける、ということは、そんなにご大層なことではないのですよ。続けられている本人には、続けられない人が感じる程の苦悩はないのですから。そうは思いませんか?
と、言う訳で、僕が、毎日毎食必ず食事をしようとしたり、動物性蛋白を摂取しようと努力しても意味はあんまりないと思うので、「肉をもっと食べなさい!」と言わないでくださいね〜(笑)
え〜、なんか体調が微妙なので寝ます。
あ〜、菖蒲湯に入りました。
効果の程は謎ですが、風邪がよりいっそう悪化したような気がします。
皆々様、風邪の時はお風呂に入らない方がよいようです。喩えそれが菖蒲湯であったとしても。
…………あ〜、柚湯ならよいかもしれません。
一般的に女性は血に強く、男性は弱いと言われます。
僕もご多分に漏れず、あんまり血は好きではなかったです(嘘だぁとか思った人、前に出なさい)
生来のこともあるでしょうが、やはり頻繁に見るか、見ないか、というのが最大の要因になっているようですね。とすると、戦国時代では違ったのかもしれません。
…………なんか、最近血に慣れて来てしまいました……吐血多すぎだよ………うう、けふっ(SARSではないよ、たぶん)
なかなかに体調が良くないです。こういう具合になると思うのですが、世間の人は「死にそう」とか「死ぬほど」という単語を簡単に使いすぎですよ。もっと、切羽詰まってから使って頂きたい。
そう考え、よくよく自分の調子を観察してみたのですが、体調が頗る悪いとはいえ、体重が未だ52sあるので、まだまだ平気かな? と思わないでもないですな。( 僕の記憶では、43sまでは死なない筈です。ただ、48kgを切ると、点滴によるアミノ酸投与が必須になるのですが…… )
別に餓死の危険性はないし、点滴も受けられるし、非常に恵まれていると言えましょう(点滴とか無かったらとっくのとうに死んでたでしょうが)。
ただ問題は、いまから一週間ぐらい前までは55kgぐらいあったような記憶があることです。この速度で行くとまずいかもしれません……
世の中にはダイエットしたい人が多いようですが、一方で餓死する人とかの方がずっと多くて、なかなか儘ならぬものですね。
幾つか見に行きたいと思っている映画がありまして、その筆頭が左に紹介している「エニグマ」な訳ですが、此って調べてみたら2001年製作なんですな。結構前です。
で、予告編をダウンロードして試聴してみたり、サイトを追ってみたのですが………
…………チューリングはどこへ????
なんか、トム・ジェリコとかいう学者が出てきてるんですけど……誰ですかい。僕が知らないだけ?
まぁアレかなぁ……色々、史実そのままだと問題があるからなのか? どうも調べたところ、史実をベースにした小説のようですね。そして、解読期間もかなり短い。
実際にはチューリングの生涯の裡、大半を賭けた仕事であり、実際に為した仕事に対して彼が得たものはあまりに小さかったというところが、まぁチューリングにちょっと思い入れのある僕としては残念な訳でして、その辺が解消されるのかなぁと思ってしまったので、がっくり来ましたが……まぁ、見に行くけど。
あと、魔界転生は前作が好きだったし、山田風太郎は好きなので見に行く予定。実のところ公開日に見に行く予定だったのですが、予定を前に倒れて行けていなかったりします(笑)
オフィシャルページには予告編のストリーミング配信はない模様。探したら此処にありました。壁紙はオフィシャルにあるので、早速落として使ってみたり、ううむ、怪しげでよい(笑)
山田風太郎と言えば連載当初より何となく読んでいる、山田風太郎、甲賀忍法帖の漫画版、「バジリスク」ですが、なかなかに良く漫画化していると思います。無論、困った点は多くあるのですが(背景を端折りすぎってのは致命的かなぁ)。(→せがわまさき氏のサイト)、全体的に楽しめてます(朧も多少柔らかく描かれてますが、陽炎がどう描かれるのか楽しみですな〜(笑))
ところで、これ何故にバジリスクなのかねぇ………う〜む、弦之介の描殺眼と朧の破幻の瞳の事なのですかね。あと、見たらお互いに……というところと掛けてあるのかなぁ。←片仮名タイトルでちょっとがっかりしたらしい
一定レベルを過ぎると、物事の修復というのは非常に困難になります。
些細な破綻が大きな破綻を呼び、それを修復しようとする努力は次なる破綻の引き金になる。決壊する壁を補修しようとしても、その工事の振動がヒビを広げてしまうように。
比喩は卑怯だと言うなら言い換えますが、端的にかつ強引に言い切ってしまうと、物事を維持するシステムと発展させるシステムとは本来相克するものであるということです。
この法則は今のところ、現代人の精神構造から、それの作為的抽出と作為的統合にる社会精神にまで及び、そうであるところが人間の限界点でもあります。これを打破する術は現時点ではなく、それを解決する術を学ぶことを人は賢くなると言うのでしょうか。
…………ま〜、どいうことかというと、「部屋片づけは現在危機的局面を迎え、荒廃の一途を辿っている。改善の見込みはない」と言うことです。
いやぁ、困った………取り敢えず、体調がどうにかならんとな………<言い訳
1,何も食べていない
2.水すら飲まない
3,一応生命活動は行っている
しかし、体重は減ってません。むしろ増えている?(現在51kgらしい)
此は一体!? 質量保存の法則は間違いだったのか!? 永久原理は存在するのか!?
…………いや、毎日点滴を沢山打ってるだけですけどね(ーー;)
マダコ来ました.。
や〜、ひさびさですなぁ、マダコは。
今回のはペアらしい、ということで二匹入手しましたが………どっちもメスに見えますがね。うーむ。
マダコも来た事ですし、そろそろこのサイトのデザインも変更しようかなぁとか思い始めています。
ほら、来月で一周年ですし! まぁ、一周年って言っても、このアドレスに移転してからの話で、その前から含めるともっと長いですが。
しかし、記事は書いたけど更新してないのがタランチュラで十余種ほどあるしな………あ、そうそう、なんか仔ムカデがわらわら採れました。28匹だっけね? 餌遣りが大変だ(やれやれ)
まぁ、たぶん病気から快復しない限りはこのまま放置だと思われますが(笑)
(しっかし、餌図鑑とかOthersとかの放置っぷりは凄いですな、我ながら〜))
そうそう、ひさびさにシュークリームとか食べましたよ。カスタードクリームはよいね〜
ちょっと倒れてます。色々な意味で。
人からは、狂ったか、遂に。とか言われてます。
でも、まだ大丈夫ですよ〜、たぶん〜
あ〜、でも、また暫く倒れる予定なので、まぁ、何ですか……此でもやってみて下さい。
やった後どうするかは知りません! サイトで公開する以外に使い途があるのかどうか。はてさて。
まぁ、、何ですか、どっかの偉い人がきっとどうにかしてくれるでしょう〜。それが現代日本体質ですしね、見た所。嗚呼、素晴らしきかな他力本願。
と、言うことで、お休みなさい。
なんか背負ってました。
別アングル
む〜、殖やすのは困難ではなくなった(ってか、そもそも難しくはない)気がしますが、コンスタントに、となると……。
斃死率を如何に下げるかが課題。中々、上手く行きませんね。まぁ、体調不良であんまり面倒見られていないから、致し方の無いところですか(言い訳)。
アルビノ・マムシ………かなり欲しいですな〜……
当面飼育との事ですが、是非、固定して頂きたい!
ん〜、どっかに赤色色素欠損の個体がいたような記憶があるのですが、此と掛けて、それで更に掛けたらどうなるんですかね〜。
そう言えば、金ハブと銀ハブなんてのも居ましたが、どうなったんだろ、アレは。
色彩変異の疑問。
僕は、日本語に拘る方だったりします。最近、ニュースとかで“判明”と云う単語を使うべき処で“発覚”という単語が多用されているので苛々したり、捏造や破綻を漢字で書かない事に非常に苛々しております。ルビを振ればよいでしょう、ルビを(ちなみにルビって漢字もある)。
閑話休題。
色彩変異ですが……分からないのが、欠損、欠乏、欠落、減衰、減退の違いは何なのか、ということ。
正確に言うと、黒色色素欠損と黒色色素欠乏と黒色色素欠落、どう違うのだ? と。
更に言うなら、英語でいうところのAmelanisticというのは、この裡の、どれに当たるのか。
日本語で調べましょう。
欠損……欠け損ずること。損益が生じること。
欠乏……欠けて乏しいこと。不足すること。
欠落……欠け落ちること。不足すること。
…………ふむ、このようにして考えると、欠乏、欠落、という単語には“不足する”という意味合いが含まれます。と、すると、Amelanisticの場合は、これらの単語は相応しくない気がします。むしろ、Hypomelanisticにこそ欠乏は相応しい。
欠損には、“無い”という意味合いが一番色濃く含まれている気がします。色素は、そもそも無くなってしまうのですから、欠損でよいと思われます。
欠落にだって“無い”という意味合いはあるのに、何故欠落ではなく欠損の方がよいかと言うと、語呂がよいからです。撥音便は最後に来たほうが単語としては落ち着くような気が。うーん、馴染みの問題でしょうかね。
次に減衰と減退。これらはHypomelanisticに、黒色色素減衰として用いられるようですが、どちらがより相応しいかと言えば、“減衰”の方でしょう。尤も、衰えている、という意味にもやや語弊があるかと思われますが……此処では其れは考えないでおきましょう。
何より、黒色色素減衰と黒色色素欠乏は同じことではないか? ということの方が大きな問題ですしね。どちらも黒色色素が不足して(減少して)いるが、不足しているだけで、無くなった訳ではない。どちらがより相応しいか。
此に関しては結論を述べるのは已めて措きます。理由は正直どっちが相応しいか分からないから。
区別し易いように、ということなら減衰にすべきだろうし、近似の現象なのだから、同じように近似の単語を使うべきだと言うなら欠乏にすべきな気がしますし……どっちが正しいのか。
さて判定は如何に。ん〜、Hypo、の原義を元にするとよいかもしれませんね。僕は知らないのでやっぱり何とも言えませんけど。
あ〜、なんかSLSが出まくっていて焦っています。
ううむ、一応入手時期と場所は違うし、近親交配はそんなに進んでいない種な筈だし…………一応、餌の方の調整を心がけてみますか……う〜む。
此があるからなかなかにヤドクの大量繁殖は難しい………………ってか、僕が下手なだけか……(ーー)
スーパースプレッダーの事を、中国語では『毒王』というそうだ(たぶん漢字は中国漢字になると思うけど)
すごすぎ〜
と、驚くと同時に、適切な和訳を用意もせずに片仮名に直して放送してるだけよりは、ずっとマシかもしれないなぁ、と思ったり。
訳の善し悪しはともかくとして、ね。
そう言えば、中国の爬虫類とかからもSARSウイルスが検出されたとかで、マスコミとかが賑わっているらしいですね。どうせ食品市場から検出されたってだけだと思いますが(知人の受け売り)。彼処はどっか一カ所にいれば、衛生的とは言えないから全体にあっという間に広がるは必至でしょうし。
どういう検査方法採ったのかが分からない限りは鵜呑みに出来ませんね。
水を媒介にするなら野菜とかが安全とは思えませんし……。なんで今までそっちは騒がないのか。騒ぐなら全部さわげばいいのに……
あ〜、向こうで焼却とかされてないだろうなぁ、ヘビ……勿体ないから止めて欲しいなぁ……焼却するなら欲しいよ……
中国は石灰を川に投げ込んでワニ皆殺しとか、やることが極端ですから〜。絶滅作戦に出られないことを祈るばかり。
過去に例があるだけに、やりかねん。実際、犬が捨てられて問題になってるようだし。まぁ、中国に限らず、日本でも米国でも英国でも、何処であろうと、似たり寄ったりそうなるでしょうけどね……パニックってのはそんなもんですし。
最初の感染源が同じ中国人だったと分かっていて、特定の外国人だという噂が流れなかったのが、今回はせめてもの救いだったかもね………とか鳥瞰しております。
ま、今後の経過を見守り中。僕は罹患したら確実に死ぬ人間ゆえ、ちょっと切実。
明日が来ることを疑う人はなく。明日が来ないことを不服に思う人はいますが、今日が来たことに感謝する人は稀です。それが正しい在り方なんでしょう。
僕見たく肉体的にも精神的にも疲弊風味になってくると、朝目が覚めた時、「あ〜、今日も目が覚めたか。良かった」とかホットしたりすることがあります。日々世界に感謝っていう感じですか?(笑)
今日は、重症急性呼吸器症候群に罹患するまでもなく、なんか三途の川が見えかけました。
あ〜
う〜
ぐ〜
ばたり。(でもこれ更新してるからまだまだ大丈夫!)
あ〜、もう五月も終わりですか……
…………え? あれ? ほんとにもう終わり????(汗)
……なんか時間加速してませんか。天国へ行く方法を見つけた方がいるんでしょうか。
…思い起こせば、病気三昧だった気が………うう。
神父様、人類の目指すべき幸福は何処ですか〜(JOJOを読んでないと全然意味不明なネタだね……)
管理人は読書期に入りました。
暫くは余暇を読書に費やす為、此のサイトは放置されます。この頁はだらだら更新するかもですけど、他の処は書くのヤダからやんないです。
期間は、たぶん一ヶ月か二ヶ月、本を読むのに疲れるまで。
あ〜、今までと大して変わらないのか、と思った人、正しくその通りなので指摘しないでください(僕が凹むから)
昨夜、正確には本日の午前二時頃に思ったこと。
旅立ちの時である。
よく分からないがそんな気がするので、そうなのだと思う。
こんな風に言うと好い加減だと言われそうなので、此処は一寸厳格っぽい雰囲気で旅をするのは定めだと言ってみたりしてみよう。
なんというか、精神的研鑽を積む意味も含めて、人は旅をすべきだと思う。尤も、此は故郷がある人間に限るだろうけど。
アメリカ人やユダヤ人(まぁこの辺は複雑なので端折ろう)とかには分かりにくい感覚かもしれない。近年の日本人にも失われつつあるかもしれない。此からの子供達からは完全に失われようとしているようだ。
故郷がなかったり、郷愁を知らず、芯を持たないと、旅はただ放浪するだけになるらしい。芯という字には心が入っているところが重要。ああ、漢字って素敵。
最近は東南アジアとかで放浪してる若者が多いそうだ。よくしらんけど、誰かボルネオに行ってボルネオスジオ捕まえて来てくれないかな。
漂漾と放浪の差は大きい。芯がないと漂漾にはならないらしい。クリームの詰まっていないシュークリームはシュー皮と呼ばれてもシュークリームとは呼ばれないのに似ている。
一応、僕は芯には何も詰まっていない自信があるが、一応空気ぐらいは詰まってるっぽい。此で旅に出てよいものかどうか、個人的には良くないような気がするが、僕は判断力にも自信がないので、逆説的に考えて、よいということになりそうな気がする。
まぁ、そんな訳で(説明になってないが)、旅に出ようかなぁと思ったわけです。
何処に行くか〜。やはり国内かねぇ(旅費ないし)
あ〜、病院はどうしよう。まぁ、どうにかなるかなぁ。あ〜、明日の天気はどうなってるんだっけ。
パチッ←テレビのスイッチ
「台風の影響で各地で強い雨が――」
パチっ←スイッチを切る
…………やっぱり人間は家で暮らすべきだと思うのです。
風雨を凌げるって素敵なことです。其処に家族があるなら尚素晴らしいんじゃないですかね〜。
そう言えば、今日は友人と映画を見る約束をしていたし、旅に出るのはまた今度にしておこう。