Talk log 2006 06


03-06-01

 [ 2003/06/01 ]
 デザインを変更してみました。どんなもんでしょう? ごちゃごちゃしていて見えにくいですか? フォント設定が違うから文字の大きさのせいでぐちゃぐちゃですか?
 そもそも背景が大きいせいで重いですか? ごめんなさい。<改善する積もりは全くないようだ
 一応、フォント設定は中、IEで閲覧して下さいませ。輪を掛けてNNだと見られなくなっている可能性があります(怖くて試していません)

 それにしても、此処にぼやきを書くと、更新が面倒になりそうだな〜とか思いました。
 まあいいや。
 更新回数を減らそう<そっちかよ

 問題は、リンクをどうするかですな。今までTalkと一緒にしていた訳ですが……今までのままにするかね。そうなると、Talk Logの下にリンクがるという、非常に分かりにくいというか羊頭狗肉(っていうのか、この場合?)なサイトになってしまいかねない気がする。

 まぁ、SELとか謎表記されていたサイトもあるし、よいか。


 なんにしろ、此を作るので疲れたから暫くはお休み。


03-06-02

 [ 2003/06/02 ]

 読書中。

 全盛時に比べると大分速度が落ちています。
 此は文字を目で追う速度が落ちたという意味ではなく、僕の思考力が落ちたことを意味します。
 読みとった情報を元に思考して、取り込むという一連の作業に時間が掛かりすぎている訳ですな。暗記するだけなら楽なのですが、それでは読書にはなりませんし………。 無論、諳んじられるのも一つの能力ではありますが。

 長く読書しなかったから、脳が錆び付いたか?………と最初は思ったのですが、読書をしていない間でも色々思考はしていたので、此処まで極端に低下するとも思えない………

 数日続けたところで、なんとなく原因が分かりました。
 毎日、睡眠時間を極限まで削っている状態で思考し続けるには、僕の体力が衰え過ぎているようです。

 う〜む、よもや肉体の衰えが此処まで頭脳に顕著に影響するとは………健全な肉体に健全な精神は宿る、と言いますが、少なくとも不健康な肉体では、満足に頭脳を働かせること儘ならぬようです。

 やれやれ………(←眠ればいいのに何故か眠ろうとはしない)


03-06-05

 この一週間で読んだ本。
 ★=☆☆
 五段階オススメ度。


 埴谷 雄高/★★★★☆
 死霊(1)
 死霊(2)
 死霊(3)

 今年に入って読んだ中では一番オススメかも。少々値段が高いのが問題ではあるけど(笑)
 此を読むなら、読む前でも後でもよいので、ドストエフスキーの「悪霊」「カラマーゾフの兄弟」等は読んだ方がよいかと。僕はドストエフスキーの方は既に読んでました(カラマーゾフは今年に入って旅行中に丁度読み返した処だったし)。
 此を読もうとする人なら、ドストエフスキーはとっくに読んでるかもしれませんが(笑)
 残念ながら未完で終わったという事実が「カラマーゾフの兄弟」を彷彿とさせますが、9/15まで進んでいたのでカラマーゾフの兄弟よりは多く書き進められていたと言えるでしょう。

 ちなみに、読むのに一番時間が掛かった………同じ頁を何度も読み返したり、途中で休み入れたり。後でもう一回通して読まねば。
 藤原正彦/★★★〜★★★☆

遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス
古風堂々数学者
父の威厳 数学者の意地
数学者の言葉では
若き数学者のアメリカ

 心は孤独な数学者を書いた藤原正彦氏の書籍を色々読んでみた。思うに内容が重なっている部分が多い(表現の重複とかね)。一冊の本の中での重複はないが、全部を読むと「この表現は過去にも読んだな」という風に思う処がある。覚えていればの話ですけど。
 とは言え、一見の価値あり。にしても、数学者ってへんな人ばっかりだなぁ〜。数学者になった友人がいますが、ヤツもかなり性格破綻してたし……(<自分の方が壊れているのを棚に上げて言ってみたり(笑))
 これのどれかに、教育問題に言及して「英語教育の時間枠を増やすぐらいなら古今東西の名著に触れさせた方がずっとよい」というような旨書いてあったのですが、半分は賛成。
 どうして半分かと言うと、僕のように英語の時間に本ばかり読んで落第点ばっかり取る子供が急増されても困るので(笑)

 藤原てい/★★★☆
流れる星は生きている

 なんとも言えませんが、オススメなので読むと良かろうです。なんで今まで読んでなかったのかと凹んだ。興味が無かったというのが正直なところで、その事実に気付いて尚愕然としたり。
 
 吉田洋一/★★☆
 零の発見

 零の概念って、取り込むのは難しい気が。正直、僕は理解しきれていないんじゃないかなぁと思う。此を読んで、理解してないってことを理解したけど、零のことは理解出来なかったね(笑)

 井伏鱒二/★★★★
 黒い雨

 以前も読みましたが、もう一度読み返し。うーん、過去と考え方とかが変わっているせいか、ちょっと新鮮。数年したらまた読もう。
 検索してみて思ったけど、ドリトル先生シリーズって、井伏鱒二が訳してたんですか。びっくり。好きですよ〜、ドリトル先生。思えば、僕が最初にどっぷり本に漬かったのはこのシリーズだったような。

 草野信男/★★☆
 原爆症

 上記の「黒い雨」繋がり。買うと高いので借りるが吉。しかし、市民図書館とかだと置いてないかも。

 スティーヴン・ジェイ グールド/★★★☆
 ワンダフル・ライフ

 読み始めた人の中で読み終えた人は1/20と言われるワンダフルライフ(笑)
 人生って素晴らしいよ!というソフィーの世界の姉妹編。
 ってのは当然ながら嘘です(笑) いやぁ、ソフィーの世界ってつまらなかったなぁというのを今思い出したのですよ。哲学入門なら流れとよどみとか猫とロボットとモーツァルトの方がよいかと。この辺読んだら次は何読めばいいか分かるでしょうし。
 それはさておき、バージェス頁岩の中から生まれた奇妙奇天烈な生き物について書かれた本。文庫版が出ていたので元があるにもかかわらず買い求めました。うーむ、分厚い(笑) 胸ポケットに入れておけば38口径弾丸防げること間違いなしですが、胸ポケットには収まらないでしょう。

 村上龍/☆
 希望の国エクソダス

 つまらん(笑) 愛と幻想のファッシズムが好きなら読んでもよいかも。まぁ、僕は村上龍氏の小説はどれもあんまり好きではないですな。コインロッカー・ベイビーズは中々とは思いますが。

 谷崎潤一郎/★★★
 潤一郎ラビリンス(1)

 何となく買ったのですが、意外に良かったので他のも買ってみようかな。しっかし、谷崎潤一郎の小説って僕は好きじゃないな(笑) 根底で肌に合わないってだけですが。でも、細雪とかは好きかも。



 山田風太郎とか乙一とかも息抜きってことでこれらの合間に読んだけど、強いてオススメしなくてもよいやと思ったので割愛。
 あ、GOTHの漫画版は買いましたよ。雑誌に書いてあったコメントが単行本に載ってなかったので雑誌の方買っておけばよかったなぁと思ったり……


03-06-06

 体重が47kgになりました

 なんか北の方は、45kgにまで戻っているらしい………

 やばすぎるっ〜〜〜(滝汗)


03-06-07

 オルナータに脱走されました。

 いやぁ、真逆、

 走り出て、垂直に跳躍
  ↓
 空中で回転し、落下予定位置をケース外に修正
  ↓
 鞠のように回転しつつ落下、着地の瞬間に脚を広げ衝撃を緩和
  ↓
 疾走して失踪

 するとわ〜。
 ぐるぐる回転する様がとても愉快でした(笑)
 アレは是非動画に撮りたいですね<やめれ

 あの動きは幼体特有のものかもしれませんな。
 モンスターの動きとしてでよいから、アレをCGとかで再現してくれないものですかね………精密なCGの再現は現実を何処まで観察できるかに懸かっていると個人的には思っているので、CGクリエイターの間で飼育がメジャーになる……………………わけないか(苦笑)

 あ、勿論直ぐに捕獲しましたよ。
 然し、病気で弱ってる時にあの動きを見切るのは疲れますな……


03-06-08

 視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚

 五感。

 体調が奮わぬ時、この中で最初につぶれるのは、どうやら視覚であるようです。

 いや〜、なんかね〜、目が覚めてても、視界が霞んだり暗かったりするのですよ〜

 …………はい、そういう訳で病院行ってきます〜 (×_×)/~~


03-06-014

 朝、目覚め、

 「あ〜、今日も生きてたか〜、良かった良かった〜(とか思いつつ世界に感謝」)」

 とか素直に思ってる自分は冷静に考えるとちょっとなんか変な気が………間違った感じに謙虚と言うか、何と言うか。


03-06-15

 精細たる建築を生み出した南印度の末裔のおっさんは言いました。

 「ゴキブリが衣服などの貴重なものを食べるのは、食べるものがないからだ。だったら、ゴキブリに餌をやれば服は食べられない」

 彼らは生ゴミ(此処では、芋の皮とか骨とかそういうのですが)を餌として置くことで、貴重な衣服などを囓られることを防ぐのだと言います。

 殺虫剤を使うでもなく。ゴキブリホイホイを使うでもなく。勿論素手で殺すこともなく。

 ああ、素晴らしきかなヒンドゥーの叡智(そのおっさんがヒンドゥー教徒かどうかは知りませんが、たぶんそうでしょ)

 ってな訳で、僕もコオロギ用に餌を撒いていたり。とはいえただ撒くだけじゃなく、傍に隠れられる紙ポットとか設置するのですがね。そうすると其処住処にするから捕獲が簡単なのですよ。


03-06-16

 花屋さんで「四つ葉のクローバー」なるものを見かけて複雑な気分に。

 どうやら栽培されたもののようなのですが………アレって野原とかで探すのが楽しいのであって、お金で買っても意味ないような気が………でも、少し欲しいなぁとか思ってしまいましたよっ(最近ツライのですよ、色々・・・・主に体調が・・・))


 そう言えば、四って不吉な数字の筈なのに四つ葉のクローバーは何故に持て囃されるのでしょうねぇ。元が三枚だから、四枚だと希少なのか……二枚だと珍重されないのに。う〜む。

 白詰草って、なんでも荷物の緩衝剤として詰めたから白詰草と言うというのを耳にしましたが本当ですかね………もしそうなら、四つ葉のクローバー栽培して詰め物にしたら縁起物(?)っぽくてよい感じではありますねぇ。栽培しようかな。リクガメの餌にもなるし(注:リクガメは飼育してません)

 そうそう、四つ葉のクローバーと言えば、アメリカ人と話した時に、「四つ葉のクローバーなら広島か長崎に行けば沢山あるよ」と言ったら意味が分からなかったようでした。その人は一応、中流階級だった筈なのですが。そんなもんらしいです。


03-06-17

 Pamphobeteus nigricolor、Pamphobeteus platyomma *2 、Acanthoscurria geniculata

 がそれぞれオスっぽい……(というか、ほぼ確定というか……)

 …………他にもオスいますけどね、トリシェブとか……

 なんか最近オスが多いなぁ………まぁ、僕はまだ恵まれている方なのかもしれませんが(CBベビーで購入した場合、オス化率100%伝説とかあるみたいだし)


03-06-18

 本日の撃墜数(ハエの殺害数):二十一匹

 無意味にカウントしてみました。

 Dr.スランプ(何巻かは忘れた)によると、新婚ほやほやの蟻さん(確かオス)を殺意なくとも踏みつぶすと地獄行きだそうです。

 「被告は確固たる殺意を持って二十一匹ものハエを惨殺(潰殺、圧殺等)したことは疑いようもない事実であります! 陪審員の皆様! 厳正なる判断を!」

 …………ってな感じで、僕は、もしも地獄が在るのなら、そこへ行くのでしょうか。はて。


03-06-19

(昨日の続き)  ハエがこれ以上うろつかれても困るし、ハエとり紙数種類購入して来ました。

 普通のちっこいハエならよいのですがね。以前、クモを殺られた時に発生していたハエと同じっぽいので、ハエトリグモだけに任せる訳には行かないのですよ。

 ってな訳で、設置。
 …………はて。これを設置して殺したハエの数って、罪に含まれるのですかね? 含まれるとするなら、此を開発した人はどうなるんだろ?

 地雷を発明したアメリカの科学者は、「私は求められた性能を持つ製品を作り上げただけです」と仰ってました。ルドルフ・アイヒマンさんも、そう言えば同じ様な事言ってましたな………

 それはまぁさておき。
 なんかPCの調子がやばい感じです。なんか急にブルー表示(保護のブルーとは違ったなぁ。一瞬で切り替わっちゃったけど……)になって、暫く起動しなかったり起動しても動かなかったりと一悶着。なんとか復旧したものの、データバックアップ取ってないから戦々恐々ですよ……


03-06-20

 部屋の整理整頓ゴミ捨て中〜

 本棚がぎっしり。

 …………むぅ、今年に入って買った本棚だった筈なのだが。小さすぎたか(量が多いとは考えない)

 そういや、両親に蔵書を減らせと言われました。むぅ………

 あ、今日は近所の古本屋が要らない本を廃棄する日だ! もらいに行かねば!<斯くして、蔵書は増加の一途を辿る


03-06-21

 旅の本屋さんが僕のところを訪れ、ベニナメラ完全飼育マニュアルなるものを買わないか、という話を持ちかけられるという夢を見ました。久々に覚えている夢が此っていうのはどういうことですか。夢は願望だとか言った人がいますが、全くそのままかい!

 めっちゃ欲し〜

 でも、夢の中でも12000円もしました<なんか妙に現実感のある金額でちょっとイヤ
 夢の中の一億円と現実の一億円は、額としては同じです。よって、夢の中でも僕はお金がなかったので買えませんでした(がっかり)

 しかし、旅の本屋さんはとても親切だったので、少し読ませてくれると言うのです。
 らっき〜! なんてよい人だ旅の本屋さん!

 感謝感激雨霰〜
 と、いうことで、本を手に持ったところで目が覚めました。

 ………そこまでお約束に従わなくたってよいではないかと凹む。

 暫くは生きる気力が湧きそうにもありません………ううう。<ベニナメラに人生を狂わせられた男の図(比喩や揶揄や暗喩ではない)。


03-06-22

 やばい感じのハエがクルギーくんのケージに集まっていて、一瞬の血の気が引く。

 あわてて待避

 取り敢えず体をチェックしてみましたが無事っぽいので、ケースを交換。

 …………気付けば、手がめっちゃくちゃ痒かった………


03-06-23

 朝、目が覚めた。今日も目が覚めたか、とほっと一息。と、同時に、自分が息苦しくて起きたことに気付かされる。
 そう言えば、なんか熱っぽい。体が怠い。咳も出た。呼吸がかなり辛い。

 …………はっ!?

 真逆、重症急性呼吸器症候群(英語で書くとSevere Acute Respiratory Syndrome 、頭文字を取ってSARS。日本語での通称は新型肺炎。空気感染はしないが飛沫感染はする。連邦の白い(以下略)ってか括弧内が長い!)ですかっ!?

 ぐぐぐ、やばいですよやばいですよ! そもそも何で罹患してますか? 渡中なんかしてませんぞ。ハクビシンは飼ってませんし触ってないし食べてもいないですよ!

 先日華僑の方に会った時ですか!? 中華料理食べに行ったからですか!(注:デパートなどに入っている食品店や店舗へは、渡航中止勧告の出ている感染地域への旅行は禁止するように通達が出ているそうです。もともと収まるまでは行くつもりはなかったそうですが。従業員含め全員の健康チェックもしているとか。まぁ、考えてみれば当然ですか。)

 うーむ…………他に心当たりは………

 ……………………!

 ま、まさか………ア、アジアンラットから罹患!?



 な〜んてことは当然なく。僕はもともと体温高いし。僕はもともといっつもダルイし。ねむいし。だらけだし。そして今は喘息の季節だったのでした。


03-06-25

 6/22の日記(というか、UPするの忘れてました(笑))
 にも書いたのですが、一ヶ月ぐらい前(だったか?)から、部屋になんか良くない感じのハエが跳び回っております。最初何処から入ったのかは予想が付いているのですが、まぁさておき。
 蛇に与えたマウスがウッドシェイブの中に埋もれているのに気付くのが送れてさぁ大変♪なことになっていたのです。
 斯くして部屋を跳び回るハエ。ハエトリグモでは追いつきませぬ。取り敢えず、タランチュラケージの中に飼育していたハエトリグモべびー(餌はコクヌストモドキorトビムシ。結構育つようだ)

 そして、去年の教訓を生かして、ハエ取り紙各種導入してみました。
 殺虫剤とか使おうものなら、部屋で大量虐殺が発生しますからね〜(バボナなんぞ使ったら、タラ、餌用ショウジョウバエ、ヤドクガエル、その他両生類、確実に全滅)



 昔懐かしリボンハエトリ。なんでハイトリ、になっているのかは謎。


 その一、ハエとりフェロモン白元)←とり、の部分は平仮名なので検索の時は注意


 よくわからんが、光で呼び寄せるらしいシマダのムシペッタ(ミニ)
 大きいサイズもあるようだが、売ってなかった。



 サイズ比較。

 ちなみに、ハエトリフェロモンの方が 7.5*19=142.5 で、ムシペッタ(ミニ)の方が 6*13=78 なのですが、それぞれが三枚と五枚なので、面積はそれぞれ427.5と 390となっておりますな。但し、ハエトリフェロモンの方は匂いなどで集めるのに対し、ムシペッタミニは蛍光シールで集めるものらしい………
 ハエよりも大きなものは、入りにくくなっているので、蛇ケージの中などに入れるにはムシペッタミニの方がいいのかなぁ?
 あと、アースハエトリ棒なんてものありますが、個人的にはオススメしません(使ったけど……)。

 まぁ、こういうものを導入した場合の注意点としては、ハエトリグモやヤモリがひっかかった場合どうするかという問題です。今のところ二匹ほどハエトリが引っ掛かってました。脚を二本ほど欠きましたが普通に跳びながら去っていきましたが………救出はなかなか難しいです。
 伝う場所が少ない、天井からリボンをつるすとかすると、被害が減るかもしれないですね。

 まぁ、こんな弊害もあるので、あくまで自己判断でやりましょう。ハエトリグモがもともと居ない部屋だというのなら気にしないで使えますか。

 或いは、プラケなどはハエトリグモ成体は入れませんので、そこを逆手にとって、ハエ取り紙をプラケの中に入れ、中にコオロギの死体カスやマウスの死骸などを入れてかるく霧吹き(乾燥すると匂い出ないので。腐敗させませんと)して呼び寄せる、という手もあります。匂いが辛いですが。

 もう一つ、ジャムの瓶に小さな穴(1〜1.5mmぐらいか?)を少し入れ、中に蜂蜜、肉片、ビール酵母、黒糖、イーストなど(まぁ、このうちの二つぐらいでよいかも)を煮て粘りを持たせた液体を入れておくという手もあります。
 ハエは、一端中に入るとなかなか外に出られなくなり、捕まえられる仕組み。もっとも、完全に出られない訳ではないし、放置しすぎるとただのハエ培養器になってしまうのが困り所。外へ持っていって、洗う訳ですが、かなり匂うので辛いところです………
 あと、世の中には、蟻地獄型の蓋(一番下のところに一つだけ穴が空いている)なんかもクワガタ専門店とかにはあって、なんか無駄に高い(900円ぐらい)なのですが、よいかもしれないです。しかし、数十のハエが舞う部屋で電撃的な効果は期待出来ませんので………個人的には、被害が出ないうちに食い止める必要性からハエトリ紙がよいと思いますが〜

 種類にもよりますが、よくない種類のハエを放置しておくと、こういうコトになるし………


03-06-26

 生物は周囲の環境に合わせて進化するものです。ランカマキリ然り。ナナフシ然り。コノハチョウ然り。


 昨日のハエ採り紙特集で紹介したこちらをご覧頂きたい。下の図のところに、こんなコトが書かれています。

 「ハエの好きなブルーのハエフェロモン粘着シート」
 「ハエをおびき寄せるブルーの水玉模様」

 …………なんと。
 知りませんでしたが、ハエはブルーが好きらしい。そして水玉模様に呼び寄せられるようなのです。

 青。水玉模様。

 まぁ、このページにヤドクガエル好きが来ているとは思えないのでピンと来ないかもしれませんが!!

 そう!

 


 この模様と色は、ハエを誘き寄せる為のものだったのです!
 今、科学が解き明かしたハエの習性により明らかになった衝撃の事実!

 いや〜、びっくりですね〜、自然って不思議ですね〜。

 …………もしかすると、このカエルもそうなのかもしれません…………






 ……………………本気にしないで下さいよ?(笑)


03-06-27

 ねむい〜、だるい〜、なんかあついー

 夏本番など大夫先なのに既にくたびれている僕だったりします。

 風鈴を出そうかと思い探したのですが、そもそも窓なんか開けないなぁと思い直ししまいました。

 だって、扇風機で風鈴に風を当てることほど空しいことはないですよ!

 あ〜、なんかだるい。涼みたいなぁ………


 と、言う訳で(<接続になってません)、ネットで見つけたイカの鳴き声でも聞いて涼んでください。