夏ですね。八月ですね。どうでもいいですか。はい。
いよいよというか、あっという間にというか、もう夏は過ぎて八月です。ここ最近倒れてばかりでしたが(それは一年中、と思った其処の人、忘れなさい)、この夏を乗り切る為にも、ここで一つ夏らしい企画をやってみようかと思います。
夏らしいって何か、という哲学的諸問題はさておき。
今年の夏にはちょっと当てはまりませんが、夏と云えば暑く、暑いと云えば納涼ということで、心涼しくなる風流かつ典雅なものにご登場願うことにしたいと思います。
風鈴の音色を聞いて、暑さを乗り切ろうという趣旨に似ているような似てないような、たぶん似てない感じですが。
そんな訳で、蟲界に於いて、もっともクールと云われ、かつ最も今日に相応しい蟲にご登場願いましょう!
↓スクロール
く〜るな蟲
いや〜、つぶらな瞳がとってもクールですよね!(にっこり)
この手のヤスデはたまに入ってきますが、どれも長期間の飼育が難しいとされます。特にマダガスカルのものは難しい。チョット考えてみれば分かりますが、マダガスカルの植物って、全体に占める固有種の割合の多いわけで、そんな土地のヤスデの食性に合う植物を見つけ出すのは至難ということなのでしょう。因みに、これはマダガスカル産じゃなく、たぶんタイ産。グリーンな感じです。
そうそう、なんで今日これやったかって言うとですねぇ、ほら………
ヤスデ
↓
8(や)・2(つー) day(でぃ)
ダジャレです。
以下、サムネイル表示で、クリックすると別ウィンドウ。
そこそこ大きいですよ、ヤスデ画像としてこのサイズを用意する無駄さに乾杯!
最初はサムネイル用意してなかったんですが、流石に1MBだったので、サムネイル用意しました。
おなじみのタイ産ヤスデ。茶色系統は普通に飼育出来てしまいます。傷も飼ってりゃ完治してしまう元気っぷりですよ。貴様はそれでもヤスデなのか!というぐらい飼いやすい。
ちなみに、餌は発酵腐葉土のみ。リンゴとかは食べませんよ。
あ〜、でも、なんの葉っぱの腐葉土かで、食べる食べないはあるかもしれませんが………
最初に登場したグリーン系ヤスデinてのひら
ぴっちりしまります。当たり前ですが。
PILL Millipedeと英語で言いますが、此を飲むと死ねるそうです。小さなお子様が飲まないように注意ですよ飼育者皆さん! のどに詰まるとかじゃなく、死ねるよーですよ(種類によって違うかもしれないけど其処までは知らない)
この様な事実が知られてしまった日には、いや、もう、こう、日本中のヒステリックなママンが「マーッ、なんて危ないのカシラ!? 駆除よっ、駆除しましょう!」と言い出したりとか、アジア産カメよろしくミノさんが「危ないんですよ、じつは!」とかお昼時に始めてしまいやしないかと戦々恐々ですね。
それでもって、ヒメグモを指さして「ゴケグモよっ!!!!」と叫ぶが如く、ダンゴムシを指さして「タマヤスデが!」と大騒ぎにならなきゃよいですが(<なりません)
まぁ、冗談はさておき。国産のタマヤスデがそんな簡単に町中で見つかるような町があるなら、むしろ捕獲しに行きたいですな。と、言うか、そもそも小さいです、国産のは。
はい、此方国産タマヤスデ(もらいもの感謝)
かわいいですね〜、そしてちびっこいですね〜(僕の手を比べて見れば分かるかと)、これでフルサイズだそうです……
現在飼育中ですが、腐葉土は食べません。指で押すと崩れるぐらい柔らかい朽ち木ならば食べるようです。
当然のように、果実の類は食べませんのであしからず。
今のところ試したのは、サクラ、コナラですが、食べているか不明……
この手のものを飼育したい場合は、様々な木材を予め数ヶ月朽ちさせ発酵させておくしかないですね。
直ぐに食べさせられないものかと、工事現場をうろつき貰ってきたホワイトパイン材を水に数日沈め、その後凍らせてみたのですが、全然駄目でした。腐葉土の中にでも埋めて、ゆっくりと柔らかくしてないと駄目でしょう。パイナップルの葉っぱの部分の芯を乾かして埋めてみましたがカビただけで食べる気配はなし。
再び登場グリーンのタイ産タマヤスデ。
なんか、てこてこ歩いていたもので、なんか嬉しくなって小一時間色々なショットを試してみました。
う〜ん、実は前回のは生き残って無くて、これは第二次大隊なのですよ。つっても二匹ですけど……前回は、確かクヌギとコナラをベースに菌糸瓶を入れてみたけど駄目だったんだったかな〜。野菜は食べません。
此で終わると結局は写真だけかい、ということを思われそうな気がするので、此処は意外性をコンセプトにしているこの企画の取りを飾るに相応しいものを用意してみました。……いや、ホントは折角写真撮ったから思いついただけで、8.2dayとかは、すごい後からこじつけただけなんですけどね。ええ。偶然思いついたのが7/31だったってだけ(笑) いやぁ、思いついたのが8/3じゃなくて良かった良かった)
国産タマヤスデ動画 (5.85MB)
国産タマヤスデを探してみよう!動画 (10MB)
たぶん直ぐ分かります(笑)
別に正解者とか募集するわけではないので、一人部屋の中でディスプレイを前に無常にして無意味この上ないこの動画を見てですね、癒されたり悟りの境地に至ったりしてみてください。効果の程ですが、僕が何度か観ているという事実から知れますか(笑
なんか、前のデザインに似ていますね………此のデザイン………変わったのは、下のバーを撤去したのと、左右にあったリンクを右のみにしたのと………overfow:auto;のタグを使わなくなったというだけですか。
まぁ、普遍的デザインではありますから、こんな物かもしれません。
今月はタマヤスデ強化月間ということで、今日もタマヤスデ特集ですよ〜
そして重いですよ〜(苦笑)
マダガスカル産のタマヤスデの飼育はほぼ諦めているものの、僕のように他の産地のなら……と願いを籠めている馬鹿な人々は少なくとも全国に五人はいるはずです!
飼育出来るタマヤスデとは何か。
餌となるものを容易に入手出来るということです。朽ちた木材などを食するタイプのタマヤスデは、そういう意味では難しい種類ということになります。
僕の経験上、タイ産及びジャワ産のものは、腐葉土を食べます。発酵腐葉土ですがね………
タイ産のものは知る限り三タイプあって、↑これがダークブラウンのタマヤスデ
↑前回から登場しているライトブラウンとダークグリーンのタマヤスデ。
密かにいる国産タマヤスデも忘れてはいけません。
この中でお薦め出来るのは茶色のタマヤスデですか。此奴は兎に角食べますからね腐葉土。とはいえ、殖える訳ではないのですが、難しいところです。
で、雌雄判別について。
マルヤスデは、前の脚三本目ぐらいのところを見ることで判別しますが、タマヤスデはどうも一番後ろを見るようです。
二枚目、茶色の方の一番最後、脚の影にカニのハサミみたいのが見えるのが分かりますでしょうか?
此があるのがオスなのかメスなのかはともかく、此がはっきり確認出来るものと、確認出来ないもの(見えにくいだけでちっちゃくあるんだろうと思うけど)があり、これが雌雄差であるようです。
此は何なのかというと、どうも交尾の時にしっかりと支え合うものみたいです。
↓エレガントかつクールな僕の作画により説明(写真とりわすれたんで(笑))
↑こんなの(笑)
前の方がかぎ爪があって、後ろの殻の端をしっかりと鋏んで固定。うーん、しかし、此で交尾出来るんですかねぇ。なんか、後ろと胸の部分をくっつけあっていただけなので……偶然ああいう行動をとっただけで、交尾とは違ったという可能性も無きにしもあらず。
どっちがオスでどっちがメスなのかは分かりませんが、カニみたいなハサミだし、大きい方が(エレガントクールな絵で言うと、前の方)オスなのかもしれません。
こんな風な光景を写真にとれたら、誰か送ってくだされ〜
テレビ欄を作ってみました。
見忘れないようにチェックの意味も籠めて。
いや〜、最近、見逃すことが多くて……
↓右が週間、左が今後の不定期番組のもの。
…………
…………………
………………………………
………………………………………ひょっとして、僕、見逃す程テレビ見てない?
むしろ、あまりにも見ないものだから忘れるというべきな気がする……(ーー;)
にしても、観るもの偏ってますなー。
ホントにこれぐらいしか観ていないのですからねぇ(最近はTVニュース殆ど観ないし(苦笑) 新聞は複数紙読むようにしてますが………)
ガンダムSEEDがなんか浮いているね〜。なんか観ているのですよ。これの前は、仮面ライダー龍騎だったっけ。
いよいよ、明日か。
…………長かったな〜(遠い目)
検索掛けてみた方は気づいたかもしれませんが、このサイトは、
<meta NAME="ROBOTS" CONTENT="NOARCHIVE,NOINDEX,NOFOLLOW">
というタグを埋め込むことで、検索エンジンに引っ掛からないようになってます(後、キャッシュも保存されませんし、画像も検索に掛からない筈)
が、幾つかに引っ掛かるようですね。YahooとかMSNとかで掛かると聞きました。う〜む、なんで引っ掛かるのかなぁ。小文字で入れた方がよいんでしょうかね。関係ないかな………
久々に吐血したのでちょっとびっくりしてみたり。
いやぁ、実に久々な気がする。このペースなら、月に二、三回ぐらいで収まるかも!<普通の人は年に一回も吐血しません
そう言えば、ワイルドスカイに入っていたバリアビリス、数時間でリストから消えてましたね………畏るべし、バリアビリス! ってか、入荷はすっごい久々だから、当たり前か……
本日の餌やり&掃除
ゴライアス・バードイーター
ブラジリアン・ファイアーレッド
バイーア・スカーレット
ボリビアン・ブルーレッグ
ブラジリアン・ピンクブルーム
メキシカンファイアーレッグ
本日の教訓
此奴らを同時にメンテしてはいかん。たとえ二つであっても凶悪すぎ!
・手乗り文鳥
ほのぼのしますね〜
・手乗りインコ
かわいいですね〜
・手乗りハムスター
ほわほわしてますね〜
・手乗りポエキロ
冷や冷やしました〜( ̄〜 ̄;)(いや、当然ながら咬まれてはいませんが)
あ、そうそう、今夜は流星雨です。獅子座流星雨の時は紅茶片手だったので、今回はかき氷片手に望む所存。
皆様、流星雨はご覧になご覧になりましたか?
僕はハワイ沖に浮かぶ豪華客船の上で、紅茶を飲みながら流星雨を眺めるという夢を見たいなぁと思いつつ寝ました(だって曇りだし!)。
………………ハァ〜………( ̄〜 ̄)
PETER KLAASの「Vogelspinnen」を購入したのですが〜
53Pageの写真が思い切り間違っていてちょっと引く………(汗)
う〜む、写真の組み違えミスというのは困りますね。
あと、102Pageの此はホントにP.nigricolorなのか………? う〜ん、これとは確かに違うようではあるけど………国内で雌出た人とかが居れば、分かるのですがねぇ。
で、此を見ると、当サイトでGrammostola actaeonで紹介しているのが、Grammostola iheringiだということになっている………
う〜ん、。実は、これと同じヤツが、Grammostola iheringiです、と他のサイトで紹介されていたことは確かにあるのですが………
困ったなぁ……REPTILIAの38では、此奴Grammostola mollicomaになってたしな〜。う〜………
取り敢えず、ゆっくりとドイツ語読解中。難しいぃ〜
そういえば、入院するかなぁという話になっていたんですが、なんだかんだで結局入院しなかったらしい。こういうと、「それは良かったね」と言われるよりも「何故入院しなかったのか!」「入院しておけばよかったのに」と言われる事が多いのは何故なのか………
ま、病院には行ったので大目に見て頂きたいなぁということで………それにしても、まぁ、病院へ行くのは、精神的にちょっと辛いですね〜
僕は精神が非常にチョロい出来をしておりまして、重いのは苦手としているのです。あ〜、暫くは眠れなくなりそうだ。う〜
世の中が平和でないのは、人々が健康だからなのでしょうかね。常日頃、体調は悪いは何処か痛いわ、気分は沈むわという状態だと、求めるのは安寧ばかり、という風になると思うのですが、まぁ、其れは僕だけの話なのでしょうか。
とは言え、世界中が僕みたいな体調だったら社会は立ち行かない……かな………? 難しいものです。
眠れないので「折り紙ヒコーキ進化論」なる本を読む。なかなかおもしろい本です。三角翼の特許についてのエピソード(P54)には笑った。
ちょっと読んでみて、久々に折ってみるのも一興。折り紙飛行機なんて、久しく折ってなかったなぁ。
折り紙と言えば、今の時期も相俟って(今日っていうか、今月?)、やはり日本では折り鶴かと思いますが……飛ぶ折り鶴って、誰か作ってないのですかね。うーん、難しいのかなぁ、鶴の形をさせつつ飛ばす……どうなんだろ?
分かれば来年からは飛ぶやつ折りたいものですが、やっぱり送る折り鶴に飛ぶタイプはまずいのだろうか………? でも、子供相手だと喜ばれそうな気もするのですが。
あ〜、体が怠いですな〜……夏バテというヤツですか(ちょっと違う)
なんか興が乗らないので他の更新放置中な今日この頃ですが、そろそろどーにかしようかなぁとか思い始めていたり。
近々ヤドク用のケースを一つ………簡易ではなくレイアウトを施したよい感じのヤツを作成しようかと思っているので、それの製作過程とか撮影して遣ろうかなぁ………
今まで作ったのって、何だかんだ面倒で、写真撮ってないのですよ(苦笑)
過程どころか、完成したレイアウトの全景とかすら、全然撮影してないんじゃないかな……ヤドク関連はホントに見ないのですよねぇ……正直、サイトやってなかったら写真すら撮らなかった可能性が高い(爆)
だって、撮影したりとか、見たりとかすると良くないって言うし!<言い訳
今回は、滝を再現したいところなのですが……それには45*30*45(横*奥行き*高さ)では少々足りないから、滝は60*45*45のケースを買って作るべきな気がするし………滝は次回にして……小型種繁殖用で行くべきか………
ビバリアあたりを改造するか、アクリル板などを使ってゼロから作るかが考え所なのですが、最近ちょっと体力以上に気力が落ちてまして………妥協して既製品改造で行こうかと。
雑案は幾つかあるのですがね。ヘゴ棒を使って作った小型植物棚のレイアウトとか。
暫く、完成予想図を描きながらレイアウトを煮詰めますか……
(時に、最近は煮詰まる=立ち行かなくなる、みたいな使い方をしてますが、その場合使うべきは「行き詰まる」であって、煮詰まるというのは、構想などが完成段階に達すること、という意味合いの比喩だと思うのですが違うのですか?)
はっはっは、まぁ、何ですか、P.striataなんて殆どペットルートに出回りませんしねぇ?
以前入ったのは何年前かなぁ……という感じですから、まぁ気にすることもないでしょう。ここにいたりするけど……
ハハハハハハハハ<乾きまくってます
でも、真面目に読んでみると、既存の情報と比べてそんなに酷いとも思いませんが………腕が二倍になるのって、H.lividumとかだってそうだし………う〜ん? やっぱり、個人差の範疇なのかな〜
気づけば倒れたままお盆を越したなぁという気が……いつの間にか体重が52kg迄落ちてるし………不思議だなぁ……一体どういう用途に質量使ってるんですかね?
時に、現在ヤドクガエル頁を作っているのですが………Dendrobates azureusの和名、取り敢えず作ってしまおうと思い立っています。
前にも此処でぼやきましたが……コバルトヤドクガエルが和名だと思われている誤解だけでも、どうにかしようという、ささやかな試みとでも申しましょうか……。
そもそもですね(以下恐らく原稿用紙20枚ぐらいになるであろう毒々しい長文略)
閑話休題
ってな訳で、Dendrobates azureusの和名案一覧〜
【 ルリヤドクガエル 】
前々から考えていたのが此。問題は、やや語呂が悪いかな?というところ。後半のヤドクガエルが、ヤドク+ガエルの六文字なので、バランスとして三文字か四文字は欲しい気がします。
比較的、“瑠璃”という名前で、どんなカエルか現代の日本人にも想像出来るだろうと思うのでよいと思うのですが、逆に在り来たりすぎるような気もしないでもない……
【 コンルリヤドクガエル 】
紺瑠璃。ルリヤドクの語呂の違和感を修正する為に、紺瑠璃としてみました。実際、暗色部分は紺瑠璃をしていますし。ただ、此もやや語呂が悪い………理由は撥音便でしょうか………? あと、片仮名にした場合、紺瑠璃、と直ぐに分かってもらえるかどうかが微妙です。
【ツユクサヤドクガエル】
露草。古来からある日本色の一つである露草。
「露草の瑠璃をとばしぬ鎌試し(吉岡禪寺洞(最近では禅寺洞らしいが……))」ともあり、水玉模様、瑠璃とも繋がる為、よいと思うのだが………
ただ、現代ではこの露草……と言った場合に、蒼を思い浮かべないで緑を思い浮かべる人が多いのでは……というのが問題。
同じ系統で勿忘草色があるが、此方はワスレナグサヤドクガエル、とすると長すぎるので却下。
【アサギヤドクガエル】
浅葱(あさぎ)。アサツキの葉に由来するこの色。藍色の友禅を薄染めにした結果生まれたとか何とか言われているらしいが、まぁ此の名称の問題も、やはり浅葱と聞いて蒼を想起してもらえるかどうか。
加えて言うと、アサギ、という名称から、浅黄、を思い浮かべられてしまうと薄い黄色になってしまう(ニラの色ですな)という問題………
個人的には露草がよいなぁと思うのですが。イチゴヤドクガエルって居る訳だから、ちょっと植物入ったって問題なさそうな気がしますし。
でも、やはり分かり辛いというのはやや致命的ですから(まぁ、ハイユウヤドクとかいう、どういう意味なのか全く不明なのもいますが…………アレってどういう意味なのかなぁ。ひょっとして、ハイユウって、“背釉”ですかね? 背中に釉薬を流したかのような……という意味?(だとしたらすごい) ご存じの方いますか?)
やはり一般的に広まりそうということで、ルリヤドクにしておこうかなぁ………取り敢えず、メールかBBSでご意見なぞ募集してみましょ〜(今までこういうのやって来たこと殆どないけどね(笑))
う〜ん、やっぱりルリヤドクガエルは語呂がどうにも良くない気がする………コンルリかなぁ………む〜
PETER KLAASの「Vogelspinnen」を読み進んでみたのですが、P104-105に、Poecilotheriaの第一脚による見分け方というのが出ています。
まだ完全には訳して読んでないのですが………どうやら、第一脚に入る色彩のパターンがそれぞれの種で違うようで、本では挿絵による対比が為されています。此を参考にすれば、飼育者にも、Poecilotheria
ornataとPoecilotheria rufilataの見分けなんかが、比較的容易に出来そうです(いえ、WCでP.ornataと思ったらP.rufilataだったという話を聞いた覚えがあったので……)。
と、言うか、この見分け方法があれば、Poecilotheria regalisとPoecilotheria
fasciataの見分けが出来そうな感じです、なんと。
此までの腹部のバンドによる見分けなどより、此方の方が信憑性がありそうですね。
で、その方法ですが、この二種を見分ける場合、第一脚、腿節に入る黒の色の幅が重要みたいです。
下に写真を提示してみましょう。
Poecilotheria fasciata
Poecilotheria regalis
黒い帯の幅が違いますね、確かに。
上のスリランカは成体で、下のレガリスはベビー、しかも雄候補なのですが……それでも、警告色が入り始めるサイズならば判別出来る、と言えそうです。
混ざっているのでは疑惑などが浮上していたこの二種ですが……此で見分ければよい、という処に落ち着いて欲しいものです。バンドが出ていない個体の帯は狭く、出ている個体の帯は広い、という風になっていれば謎は解決! ってな感じですな。あ〜、此でN27がまた一つ消えることになるのか……?
ちなみに、レガリス幼体はこのサイズでは腹部の白バンドはまだ出ていません。あと、既にハイブリッドになっちゃってる場合はどうなるのか、って問題が実は残りますね……(苦笑)
いやぁ、今日はなんか久々に為になるっぽい話になってません?(笑)
きりきり〜、痛む〜
ばたり.....
最近、はえ取り紙にハエが引っ掛からなくなったのですよ。累代で学習したのか!?(いや、真逆ねぇ)
詩のボクシング、と言うのがあるそうです。
日本朗読ボクシング協会……というのがあるらしい……なにを考えてやってるのか………愉快すぎです(褒めてるんですがね)。
>2003年8月30日(土)午後9時30分から午後11時30分までの2時間、NHK教育テレビで放送予定です。
との事なので、ちょっと見てみるのも一興かもしれません。
う〜ん、然し、詩のボクシングって語呂悪いなぁ。詩歌ボクシングじゃ駄目だったんでしょうか。
日本は色々愉快な協会がありますねー。「日本おもしろ協会リンク」とか作ってみようかなぁ(笑)<登録される協会にしてみれば有り難くないリンク集かな?(笑)
機会があり、久々に写真を撮って貰ったのですが、なにやらやたらやせていて愕然としました。
感想:「うっわ〜、これわ………(滝汗)」
あんまり鏡も見ないので気付きませんでしたが、会う人会う人、やたら心配したりご飯作ってくれたりお弁当呉れたりする訳ですなぁ………
ちょっと納得してしまいましたよ。どうにかしないとまずいですなぁ……僕は首が結構長いので、肉が落ちるとやせてるのが際だつし……どうしたものか〜
ここ最近、何人かの人に「なんかやたら寛容になってる」とか「やけに今日は優しいね」等と言われるのです。なんか裏があるんじゃと疑われると言うより、なにやら不安がられている模様(何かこの後悪い知らせがあるのではないか、みたく思うらしい?)
自分ではそんな積もりはあまり無いのですが、そのまま否定しても説得力がない。そこで、
「人間、余命を考えるようになると、寛容になるものだよ」
と言うと、
「ああ、成る程ね……」
と殆どの人が頷きます。
…………君たち、ちょっと納得しすぎ!
そろそろ夏も終わりですね。終わりになって漸く夏っぽくなった感じですが。昨日は素で倒れたので暑いのは疲れます。日射病かなぁ(曇ってた時しか歩いてないけど)
こう夏っぽいのも、すぐに終わって残暑になるのでしょう。
夏が終わる前に、季節物を色々は今の内に買って置かねばなりませんね……
ってな訳で、ハエ取り紙を一人で二十個ぐらい買っている、ぼ〜っとした人がいたら僕かもしれません。(季節物なので、八月中に買い置きしといた方がよいですよ、ハエ取り紙は)
海の中を白いオタマジャクシが泳いでいます(何故か海なのですよ)
そのオタマジャクシはだんだん成長して、レンゲになり、川を遡上してシャモジに成長し、その後上陸してうちわになるのです。
で、最後はぱたぱたと飛んで行きます(どういう原理かはよくわからないけど)
…………え〜と、こういう夢を見たのですが、これってどんなが意味あったのかな………
トカゲモドキがなんか殖えてます。Goniurosaurus系ですよ(僕ってなんでこう、トカゲモドキまでこういう系統好きなのか………)
ちなみに、僕の記憶では卵をほじくりだしたのが六月中旬なので、産卵はそれより前になるのでしょうが……孵化までに余裕で60〜70日掛かってますね………う〜む。でも、同じ温度でもluiiはもう少し早く孵化した気がする……正確なメモとってないからうろ覚えですけど<ぉぃ
まぁ、24℃とかそのへんで管理してたんで、そんなもんなのかな。
しっかし、此奴らって殆ど生みませんね……ベストなコンディションで生ませないと孵化が駄目だという話を考慮すると、自然下ではワンペアから年間4〜6個がよいところでしょう。そりゃ減るってものですな………
取り敢えず、此奴らは僕の中では飼いやすい生き物なので好きです。フフフフ......<タカサゴナメラやベニナメラに辛酸を嘗めまくっている病んだ人間の発言
あ〜、Goniurosaurusって頁作ろうかな〜<その前に他の頁作れよ
国産タマヤスデがまだ生きている……いえ、生きてるの自体は問題ないのですけど、何食べて生きてるんだろ〜?と。
最初に入ってた木片は、少なくとも一ヶ月前にはなくなってたと思う。百歩譲っても三週間前にはゼロだった筈。
直径が五ミリ程度であることを考えると絶食には弱そう………何かしら食べてなかったらすぐ死にそうな感じがするのですが……腐葉土や色々いれた木材のどれかを食べてるのかなぁ……それとも、あんなちっこい図体してさりげなくそこはかとなくなにげなく絶食に強かったりするようなスキルを身に付けて存在感の低さを払拭しようという裏テクニックなのでしょうか?
ふと思ったけど裏テクニックという言葉は不自然じゃないのに裏技術って言葉はなんか違和感がある。裏技ならば平気なのに…………どうでもよいですか? そうですか………ふぅ………
閑話休題
う〜む、姫のところはまだ生き残っているのだろうか………
入院を回避する手引きとかが書けそうなぐらい入院勧告経験豊富な僕ですが、最近いよいよ回避するのが難しくなってきました。
むむむむ、さて、新たなる回避方法を模索せねば……<入院しようとは考えないらしい