Talk log 2003 11



2003/11/01

 昨日はハロウィーンでしたね〜。僕はぐーぐるの絵が可愛いなぁと思ったぐらいで興味もありませんが(笑
 去年あたりにハロウィーンに関しては調べた気がするのですが、すっかり忘れているようで………やれやれ、もう年でしょうか(爆

 此処数日、やや拒食の感じが出てきており、いよいよヤバイなぁとか思う今日この頃。メキシコの11月1日は死の日のカーニバルですな(文脈とはあまり関係はない)

 今日も何時も通り、普通にネタがありません!(ぱんぱかぱーん
 我が家の生き物近況で誤魔化そうったって……まぁ自虐ネタならあるんですけどね。二万以上したXeneがオスみたいです!とか……蛇関連はまだ出せるレベルではないし……どうしようかな。

 ってな訳で、此↓

 

 うん、アレです。分かる人は、この写真見ただけで分かる筈! ちょっと映像が不鮮明だけど(笑
 まぁ、此なんですが、飼ってみた感じ、最初は何匹か死んでしまい、難しいのかな?と思ったけど、暫くしてみたらみんな元気で、別に難しいとかはなかったみたいです。普通かな。ただ、肉食傾向は確かに強い。フタホシみたいなもんと思えばよいかと。ただ、動きとかは違いますが。
 22℃〜23℃で飼育中。ホントは30℃近くがよいのでしょうが、現時点ではそんな高温は用意出来ないから、まぁ実験は設備が整うまでは持ち越し(移転中なのですよ)。現在は育成段階なので、まぁ先は長いでしょうな。
 っていうか、餌昆虫を開拓することに魂を燃焼させる仙人御夫妻も取り組んでおられるので、そっちで結果が出る方が早いのではないかと(笑

 そういえば、もう11月ってことは、冬眠の季節ですね。
 蛇連中は主に冬眠前最後の脱皮に揃って入りました。スジオとかは、何匹かは数日のズレがありましたが、殆どは揃って脱皮体制に入ったので愉快ですね。同種で同じぐらいのサイズのユンナンやタイワン、タイリクと言った連中は、そろいもそろって同じ日に目が白くなり始めるという愉快さ。こういうタイミングが一致した瞬間というのは、中々に得難い幸福感があります(笑

 ま、冬眠に関して、蛇はよいとして、問題は蜥蜴連中ですな……



 ↑このへんね。
 ジャストタイミング!ということで舌がびろろん、と伸びていて愉快なのですが、ブレたのかフラッシュ強すぎたのか、今一な写真ですが。

 ニホントカゲとか、アマガエルとか、そのへんの連中の冬眠は、まだ蓄積足りないので不安が残りますな……然しまぁ、冬眠させないと殖えないから、させるしかないのですが。去年はアマガエル冬眠させたら一割ほど死んでしまい凹んだのです。
 今年は冬眠で死亡者ゼロを目指すべく、小さいケースに深くではなく、大きいケースに腐葉土を深く敷き詰めて挑戦です(去年はそんなに大きいケースでやんなかった)。 
 上が腐葉土、下半分は黒土で。あと、ケースの側面に大きい穴を沢山空けてみました。通気性が良くなる反面、乾燥し易くなるので注意が必要でしょうか。冬の間も気が抜けませんな……

 こういうのやっていると、冬眠させなくてもよい、ヤドクガエルとかタランチュラって、飼いやすい生き物だなぁと思う次第。ああ、でもタランチュラは温度周期とかやってやんないと、殖えない種もいるっぽいですが。


2003/11/02

リドレイについて語ってみたらしい


2003/11/03

 今日は祝日ですよね。なんでも、祝日だからパソコンもお休みしたいとのことです。

 物を大切にする僕としては、この希望を無碍には出来ません。かような如何ともしがたい理由により、今日はお休みみたいです。

 決して僕がアイデア浮かばなかったからサボった訳ではありませんよ?


2003/11/04

 昨日のアレは所謂ジョークなのですが、唐突すぎて「ついに頭がおかしくなったか?」とか思われるのではないかと書いた後に不安が過ぎったりしました。なわけで、最後の一文を急遽付け加えてみたわけです。結構小心者です。

 …………なんか、今、「あんた元々頭オカシイだろう……」とか「おかしくないつもりだったのか……?」というツッコミが聞こえたような気が(しかも複数)するのですが、僕の気のせいですよね? 考えすぎですよね? 僕は至って普通だと皆様思っているでしょうね?

 ……なんかですな、飼っている生き物が普通でないと人様からは言われ(まぁ知ってる人少ないのですが、知ってる人は皆言う)……其処まではまぁよしとしても、飼っている人の間でもスジオやタカサゴ飼育しているだけでマニアックとか言われてしまう世の中みたいで。困ったことです。アオダイショウだけ飼育している人もマニアックらしい。じゃぁ普通って何さ!
 タランチュラもマニアックらしいし。ヤドクガエルも知名度の割に一般的じゃないらしい(まぁ一年以上飼育続けられる人は少なかろう)。タコは、もう、何ですか。

 僕は至極真っ当ではないかもしれないけど普通にのんびり生きて、好きな生き物を飼っているだけなのに、気付けば変わり者扱いですよ。どういう事ですか、これは! 困るんです、色々と!
 中学の時とかから、なんか人に紹介されると「えっ!? あなたがあの!? あ、ええと、その、お話はたまに聞いてます」みたいなリアクションが多いのですが、何故ですか(飼育関連は基本的に話してないからそれとは別のことでなのだろうけど)。なんだ、その「あの」は何なのか!

 …………一応ですね、此処も僕も、忘れ去られた感じのサイトを目指しているわけです。数年ぐらいすると、「そんなサイトあったっけ……?」「ああ、そんなやついたな……」みたいな。奥ゆかしさを大きく誤解しているような雰囲気で。
 だから、インパクトがあるのは困るわけです。特に、変だとかいうイメージで覚えられたりするのは不本意窮まりない! 実にイカンというか遺憾なわけです。
 そういうわけなんで、皆様努々忘れるようにしてくださいね、色々と。特に詰まらなかった日の雑記はすぐに忘れるとよいですよ。…………え? あ〜、別に言われなくてもすぐに忘れますか。そうですか………


 今日の雑記のオチですが、書いても忘れ去られてしまうならば、別に書かなくても結果的に同じである、という哲学的見地に基づき書かないという事にしておこうかと(<日に日にサボる言い訳が謎化してます。ってか苦しくなってます)


2003/11/05

 筒井康隆の小説で、「二度死んだ少年」ってのがあって(短編ね。何に収録されてたかは覚えてない)、まぁ彼の小説だけあって後味が普通に悪い小説なのですが、その中で僅か三十分ほどで胃袋に穴が空くという話がある。重度のストレスで。
 連載してる雑誌は忘れましたが、漫画版バトル・ロワイアルの今週か先週のにも、その手の話を小話として出していましたね(小説と映画はまぁ普通だなぁと思ったけど、漫画はそんなに悪くないと思う。まぁ、ちょっとヤリ過ぎな感はあるが……)。

 でも、最近は胃炎や胃潰瘍は主にピロリ菌が問題で、ストレス性の胃潰瘍ってのは時代遅れらしい(医療関係ソース)。ストレスとピロリ菌が重なった場合がダメなのか、ストレスは無関係なのかが今一分からないのですがね。

 実際にどうなのか、それは分からないのですけれど。後者に関しては医療関係者の中でも色々意見が分かれているようで。胃潰瘍になる人と、胃癌に発展するかの差になっているんじゃないかとかかとかとか。まぁ、もう少し調査を待ってみないと。医療というのは日進月歩なのですから。

 ただ。一つ言えることは。
 ストレス性の胃炎や胃潰瘍というものが有り得ないとしても、なんか飼育してる生き物が死ぬと、暫く胃の具合がわるくなり、吐血する自分がいるので、ストレスはやっぱり結構関係すると思う………

 いやぁ、一昨日、昨日は久々に危険でしたぁ〜。あははははははは! 今年で一番危なかったね……ええ、見つけた瞬間は、ちょっと一瞬意識飛びかけたし(ひょっとすると飛んでたかも)。まぁ、持ち前の打たれ強さで打ちのめされつつも生きて居ますが……
 フォルモサ、オスになるしさぁ……なんか、オルナータやルフィまで全部オスに見えてきたよ! ってかきっとそうだ・・・・・ああああああああああ。どっかにオルナータメスいないかなぁ……

 そんな感じで、吐血しつつ飼育している今日この頃な僕でした。そんなに辛いのに、なんで飼育するのかって? そりゃぁ、飼わなかったらもっと辛いってか、そんな生活は考えられないからですよ(笑) だって、もう十余年、何かしら飼い続けて今に到る訳ですし………


2003/11/06

 今晩和、今日も普通に倒れそうな管理人です。
 主にまぁ色々と自業自得な感じで不健康な訳で、別になんかの毒が作用している訳ではな………は!? 真逆!? 僕が貰っているお弁当やクッキーに毒が混入されているとか!?…………なんて事を疑うと失礼なので思ったことはないのですが。
 ちなみに、昨日食べたのは300円ののり弁当でしたから、今日僕が不調なのは別に毒物によるものではなく、また徹夜をしたからと思います。
 そうそう、店により多少違うかもですが、のり弁当はお肉が入っていないのでよいですよね。僕は魚は食べる菜食主義者なんで(なんか分類あるそうですな)、鰹節は平気なんです。それがダメだと、のり弁当ダメかも。
 わたくし現在体重が55kgの身長が178ちょいぐらいな訳ですが、ここ一週間ほどで、再び肉類ダメになりましたね。そんな訳で、大豆を食べています。ああ、新年迎えられるのだろうか、僕(まぁ、そんな深刻でもないと思う?)

 此を読んでいる人が誤解するとマズイので書いておきますが、植物性蛋白質オンリーでも問題なく生きていけます。実際、インドのバラモンあたりでは絶対菜食主義者(純粋菜食主義者と云った方がいいかな)が多くて、子供の頃から普通にそれで成長して結構寿命も長かったりしますからね。彼らは乳製品は大丈夫だったんだったかな?
 但し、色々な野菜や穀物を食べないとミネラルとかの補給が難しいし、肉を食べるよりも単純な体積比で沢山食べないと量が足りなくなります。植物食の基本は、多彩な食生活を心がけること、みたいですよ。

 僕の場合は、一日一食〜二食程度しか食べないので、まぁ体重減っちゃう訳ですよね。自業自得ですな(苦笑

 菜食主義者には色々な分類があるようですが、僕はどういうタイプの菜食主義者かと言えば、「気付いたら菜食主義者」と言いますか………「なんか気付いたら内臓が肉を受け付けなくなってましたぁ」というヤツです。というか、別に主義者じゃないんですよな……主義とかと少し違うし……
 ちなみに、卵、牛乳、バターも基本的にダメで、ここ最近慣らして食べられるように努力したのですが。またちょっと無理になったっぽいですな。魚介類は比較的例外ですが、まぁ時と場合による感じ………

 僕は自分以外で菜食主義者ですという人を知らない(話では聞いたことあるけど、友人の中にはいない)のですが、僕の場合は、肉食の欲求というのはあります。牛肉とかは匂いだけでもうダメになっていますが、鶏肉ぐらいならどうにか……
 だから、食べるという部分までは、食べられてしまいます。但し、一時間ぐらいで拒否反応が出ますが……

 ああそうだ、丁度よいから、明日からは菜食生活の話でもやろうかな(笑) 丁度ネタが無くて困っていたところだし。うむ、飽きるまでは其れをやることにしよう!<今決定

 フフフ、そんなの誰も読みたくないとしても、今まで此処は誰も読まないよーなことしか書いてなかったしねぇ・・・


2003/11/07

 ええと、一日経ってみたら、菜食の話なんか、かなりどうでもよい気がしてきた。でも書こう。

 ま、此処では主に実践する上での困難とかそゆことをちらほらと。
 いえいえ、実は菜食生活をするとなると、注意点が多いのです。昨日もちびっと書きましたが、菜食を始めるとビタミンやミネラルが欠乏しやすい。卵と乳製品を摂取する場合は、鉄、カルシウム、亜鉛なんかが不足するぐらいなんですが、これすら摂取しない場合はビタミンB2、B6、B12あたりが欠乏しやすくなります。
 特に、妊婦に置いてはビタミンB12の不足は致命的とされています。ビタミンB12は神経伝達物質を作る上で欠かせないビタミンで、通常簡単には不足しません。しかし、妊婦のビタミンB12摂取量が少ないと、胎児に十分なビタミンB12が行き渡らず、生まれてすぐの爆発的な神経の成長が抑制されてしまい、発育不良になるとの示唆があります。

 此は、魚とかを食べていれば別に問題は無いです。だから、ま〜、なんて言うか、完全菜食に関しては、僕は賛成しないです。ってか、日本人なら遣らない方がいいと思う次第。
 可能なのかどうか分かりません。僕は、卵や牛乳は摂取しませんでしたが、魚介類は摂取していました。だから、完全菜食はやってない、のです(実際はそれすら食べなかった時期もありましたが、あの時期は魚介類とかじゃなく何も食べてなかったからなぁ………)。
 そして、魚介類を食べていない人たちでも、乳製品は摂取します。牛乳とは限りませんが、羊乳とか……

 また、海外の方式(ヒンドゥー圏や、英国や米国式の新興菜食スタイル、精進料理などを、そのまま模倣するのも、ちょっと賛同しかねます。理由は次回。


2003/11/08

 昨日短くしたら「早くも遣る気無くしたか?」と言われた管理人です。ええ、いや、ほら、まぁ実際どうでもよいということに気付いた時点で飽きてるんですが(爆)、まぁ一応適当なところまでは書きますですよ。
 昨日短くなったのですね、長いとメンドイじゃないですか、読むの。だから、まぁ一日に下らないものを読んでも嫌気が差さない程度の量に短くした訳です。
 が、変更した後にログの方に手を加えるのを忘れていたので、ログ見るとそのまま読めてしまったのですが  ̄_ ̄;)
 まぁ、その辺はさらりと流す方向で行きつつ、なんで完全菜食が日本人には不可能だと僕が思うのか、という話を。

 慥かに、インドのバラモンなどには幼少期から菜食を実践しつつも、問題なく成長している人はいます。そして、敬虔なヒンドゥー教徒であり、両親共に、そして本人も幼少時より完全菜食主義者であったシュリニヴァーサ・ラマヌジャンが数学の大天才であった事実からも、菜食が即、神経発達不良、ひいては知能障害頭脳障害を引き起こすことになるとは思えません。そもそも神経の量と、一般的に言われる頭の良さの因果関係は決まっていないし……この辺は長くなる上に入り組んで面倒であんまり関係ないから略しますが。
 また、そうし民族は腸内細菌によりB12が精製されているという研究も出ています。つまり、もともと幼少期の環境が違う我々が成人してからインド人の真似したところで無理とゆーものです。それに、彼らにしてもミルクは飲んでいる訳ですからね……

 他にも、菜食である民族は存在しますが、彼らの場合も様々な腸内細菌を持っていることが示唆されています。おそらく、彼らは伝統的な食材(発酵食品の苗床とか……)、風土、水などを通して特殊な腸内細菌を取り込んでいるのでしょう。例えば、ブルガリアの人々の腸内細菌(大腸だったか?)は乳製品を経由して入るのですが、その恩恵で彼らの消化器官は老化が遅いとか。

 結局のところ、安易に異文化異民族異地域の方式を表面だけコピーしてくるから無理が生じるのだなぁということになります。食の問題はそこまで単純化出来ない。
 世界はグローバルらしいですが、そんなものは幻想なのです。特に、食とはその地域、環境、風土に密接したもの――全体で一括りに考えなければならない。此を拡張すると(話逸れるので略)
 上っ面だけ、レシピだけを模倣してみたところで、それは何の意味もない。日本でだって、東西ではうどんの味が違う。理由は水の中のミネラル分が異なる為、東の出汁の作り方を西の水でやっても美味しくないからです(逆も亦然り)。

 もう少し強引に喩えるなら、MacのソフトをWindows上で走らせようとするようなものです<かなり微妙な喩えですが。

 ……此処で後半切っちゃうとかなり中途半端になってしまうので問題な気がするのですが、長くなったので明日に続けます。

 …………ってか、なんか真面目になってる!?
 なんかつまんないですなぁ………ううむ〜………明日は別のことにしよっかなぁ、此、区切りが難しくて長文になるから疲れるし(ぇ


2003/11/09

 (前回のつづき)
 食事をそのまま模倣するんではダメだ、という感じの前回でしたが。

 実は模倣だけでも問題がない場合があります。それは、20代に入ってから菜食を始める場合です。肉体の成長が止まってからならば、微量ミネラルやビタミンB6やB12が欠乏しにくい。例外は以前述べたように妊婦ですが、そうでない場合は問題が顕在化しにくい。
 然し、次の世代、その次の世代と、何世代にも渡って続けた場合はどうなのか? 飼育の分野でも、第二世代まで出せて漸くだ、と言いますよね?(うわっ、なんか上手い感じに飼育話に絡められました?(笑))

 こうした問題は、科学的に証明するのが難しい。近交系化されたマウスでもない一般人千人のデータを採ったとしても、例外が有り得る。真逆、毎日の食事を一生分管理し続ける等というプログラムが有り得る訳もない。運動量を同じレベルに抑えられる訳もない。民族的な体質というものもあります。この辺の問題は掘り下げると面倒な事になるのですが、人種による体質差というのは厳然として存在するのは事実です。
 食肉文化も日本ではここ十年二十年程度のものに過ぎない。各自勤めている労働も違う。盤石の食事というものは見出し様がない。

 だから、何が正しいか、というものは非常に曖昧になってきます。どんな食事が正しくて、どんな食事が正しくないか? 実証は難しい。我々は常に、結果として自分たち自身で実験を試みているのです。正しい食生活をしていれば長寿であるならば、間違っていれば早く死ぬわけですから。例えば、現在世の中では極度の肥満が増加中です。主に先進国に限った話ですが。そうした偏った食事を続けている人は糖尿病を初めとする成人病になって死んでしまう。幼少期からやっていれば短命になる。逆も亦然りですが、そうした食生活をする家族や地域社会はより早く滅んでいきやすい(滅びの要因は様々で、食のみに影響されるものではないでしょうが、平穏に於いてはかなりのウェイトを占めるでしょう)
 長いスパンで見れば、生き残るのに最適な食事だけが生きのこる。重要なのは社会情勢に対応して、その最適な食生活も変わるということですが。

 何やら話が大分ズレて来ている気がしますが……結局何が言いたいかと言えば、現存する菜食スタイルを鵜呑みにして其れを貫き通すのは危険かもしれない、ということです。特に、卵や牛乳まで断ってしまうのは危険度が高い。牛乳がダメなら卵を、卵がダメなら牛乳を。牛乳がダメなら羊でも構いません。もちろん、それらはダメだが魚は大丈夫というのでも構わない。特に妊婦、成長期の子供などはより大量にそれらが必要になってくる筈であり、自分が大丈夫だからという菜食をそのまま適用するのは危険になってくるでしょう。

 (そろそろ疲れてきた………明日は休み………っていうか、管理人倒れそうですよー)


2003/11/10

 昨日のこと
 提出した書類の日付が

 2000/11/08

 になっていて怒られた。

 ………あ〜う〜、そうか、今は2003年でしたね……ううう、自分の生年月日すら忘れそうな私ですから、たまに今年が何年かも忘れることは良くあることで(ぇ

 言い訳に、

「ああ、此が噂の2000年問題というヤツでしょうか? まだ起こるんですね!」

 と言ったら、受付のお姉さんの目が怖かったです。

 教訓:冗談は時と場所と相手を考えてから言え(≒寒い冗談は言うな)


2003/11/12

 入院が現実味を帯びてきている管理人です、今晩和。入院中は読書三昧が出来るので、別に暇になることはないのでしょうが、それでもあまり嬉しくはないですよね。本が足りなくなった時、新しいの入手するのに時間掛かるし……なにより、家の生き物が心配なので、したくない次第。

 ただ、最近、「本が重くて持てない」という異例の事態に見舞われ、困っております。文庫本はまだよいのですが、ハードカバーが重くて持てない……(−−;

 ありえない〜。どーゆーことかぁぁぁ!
 今日は地球の重力が10Gとかに増加したのですか?
 此からは、重力予報とかが流れるようになるんでしょうか。↓こんな感じに。

 ☆☆タンタランタラーン〜、重力予報の時間です♪☆☆

「さて、次は明日の重力です。重井さ〜ん?」
「はい、どうも、重井です(重力予報士と下に文字が)
 え〜、明日は全国的に強い重力になるでしょう。今年は地軸のズレこみが一段と早く、冬の寒さと共に、東北地方では強い重力場が観測されています。特に北海道では雹が降る恐れがあり、強い重力と相俟って危険度が増しますので、外出時は防御用の傘が必要になるでしょう。
 西日本側は今日よりはやや弱くなる見通しですが、沖縄地方は最高重力加速度が7Gと強くなるでしょう」
「最近は、なんだか重力が強い日が増えましたね〜」
「そうですねぇ。東京は今月に入ってから、平均重力が1Gだった日が一日しかないんですよ。後は弱い日も含めて平均6Gとなってます」
「この全国的な重力増加により、果実の収穫時期を迎えている柿などには強い影響が――」(以下略)



 ……………言い訳として、かなり苦しいな……(−−;;


2003/11/13

>ダニはジャスミンの香りが嫌いらしい

 記事内引用(読売のは直ぐ消えてしまうので……)

>ジャスミンの花のにおい物質「ジャスモン酸メチル」と、線香などに使われるビャクダンのにおい成分には90%以上のダニが寄りつかなかった。特にジャスモン酸メチルを染みこませた紙は4日後でも嫌がった。

 僕の様に、部屋にダニに近縁のタランチュラがごろごろ居るような人間では、そうそう簡単にダニ除去って出来ません。部屋を別にして遣るって手法もあるのですが、一抹の不安が残ります。顕著な場合は、流石に落としますが……
 其れでも、再発防止策は幾つか欲しいところ。ダニを媒介にするヘビの感染症ってのも存在するようですし……殺虫剤などとんと使わぬ我が身ですが、生き物関係で極東系トカゲモドキの皮膚にくっついたりケースをうろついているダニは気になります。

 明日あたり、ジャスミンの花を買ってきてみようかなぁ……そういう問題ではないのだろうか?
 ん〜、ジャスミン茶とかを当該箇所に霧吹きしたら、ダニが居なくなる、という効果が期待出来るなら面白いですね〜。ダニには有効で、トビムシやワラジムシに無効だったりして呉れるなら、かなり使える予感が!

 お茶なら、飼育生物に掛かっても其程問題なさそう……なんだけど、未知数な部分は否めないか……(そもそも、この成分がお茶に溶け出すのか分からないし、温度で壊れてしまわないかという部分も分からない訳だから)
 それに、此は飽く迄“撃退方法”であって、殺る訳じゃないから(殺効果があるなら僕は使わないから当たり前なんだけど)、除去は方法を考える必要性がありそうです……一つのケースから居なくなっても、隣のケースに移動するだけじゃ意味ないから………

 うう〜、難しいなぁ………………誰か、この辺色々試して、レポートしてくれません? <自分でやれよ

 気が向いたら、蓋を開けたケースでトビムシ育成(片方ジャスミン霧吹き、片方普通霧吹き)やってみるかなぁ………

 ところで、この話……実は十日ほどまえにこっちでも流れていたり(笑


2003/11/14

 煮込み料理は、一晩寝かせると美味しくなる。原理は昔ためしてガッテン!でやってましたが忘れました。

 でも、実際にカレーは翌日の方が美味しいし、おでんとかもそうです。

 煮込み料理とちょっと違いますが、パン生地なんかも寝かせますよね? アレはイースト発酵により膨らむのを待っている訳で、しっかり寝かせないで早めに使っちゃうと、なんとも変な味になります。そもそも堅い。

 この様に、世に寝かせると味わいが増すものは多い。


 ということで、今夜此処に書くネタがあったんですが、敢えて今日は書かずに、一晩寝かせて更に面白くなるのを待ってるところです。

 そういう訳ですので、一晩お待ち下さい。

 決して、ネタがないから苦し紛れにこんなことを書いたわけじゃないですよ? 


2003/11/15

 …………ぼ〜

 …………う〜

 …………あ〜(管理人はぼやっと期間に入りました)

 え? 一晩寝かせた話ですか?

 すみません、寝たら忘れてしまいました(ぇ


2003/11/18

 往生際悪く生きておりますよ?

 いろいろあって眼精疲労で倒れたりとかしてまして。強制休養中に多少治ったけど………目の問題どうにかしないと、まずいなぁとか。

 うう、右目が良くなったと思ったら、左目が駄目になりつつある(汗

 


2003/11/19

 今日はですね、アイリスオーヤマの衣装ケースを買ってきましたよ。(実際に購入したのは先週だけど、そのへんは気にしてはいけません!)

 アイリスの製品は、なんていうか何処となく手抜きでもって安くしてるのが見え見えなので好きくないのですが(笑

 然し、まぁ、コオロギ用品周りとしては値段が安いのは悪くない。価格は一個500円ぐらい。売ってる場所で結構左右されるんじゃないでしょか?(でも、取り敢えず試しってことで一個しか買ってないけど(笑))
 天馬コーポレーションのinlockだかinclockだかが700円〜800円だということを考えると、結構この差は大きいです。いや、僕の場合20ケース以上買いますから、この差は大きいのですよ!?

 然し、幾つか気になるところはあります問題点はあります。
 まず、薄い。ヤワなのです。英語ちっくに言うと、チープです。ぶっちゃけ安っぽい。撓むし。でもまぁ、薄いのは中にヘビ入れる訳じゃないから問題は気もします。コオロギ養殖場と割り切る訳ですし。割り切れば気にならないかも!
 …………でもって次。此、不透明なのです。つまり、中の様子が全然外から分からない。
 然しまぁ、毎日か二、三日に一回はトリートメントする訳で、見えなくても其程問題にならない気もする……が、まぁ、此ばっかりはやってみないと分からない。
 ケース内部が平面ではなく、縁の部分が凹んでいるのは、取り敢えずゴミをそこに溜められる気がするから、あんまりマイナスポイントではないのだが………

 いやぁ、まったくもって安っぽい!(笑)
 inlockの方は、ヘビにも流用出来る(ヘビの性質によるけどね。神経質なやつだと、鼻先を潰す)ことがあるのですが、コイツは流用出来ないねぇ………せいぜいが、ニホントカゲとか、上面を開放しても逃げない系統ぐらいですな。

 然しまぁ、此からコオロギ飼養を始めようかなぁと思っている方は、此も含めてケースを選んでみたください。

 ああそうそう、此、一つだけ長所があるんだった。まぁ、普通は此が収まる棚に入れて、積んだりはしないと思うのですけど、もしも積むようなことになった場合の長所。積んだ時に、縁の部分に上が重ならないのですよ。つまり、縁の部分に穴を開けておけば、通気性はそこそこ心配ないんじゃないかな? ということで。
 まぁ、中に収容する数とか、水入れが倒れて中が豪いことになっている場合とかまでは斟酌してませんが……でもまぁ、此は長所である気がしないでもないです。inlockだと、ほぼ真上にぴったりはまるから、通気性はあまり宜しくないので。

 む? 文章だけだとよく分からない?
 それは至極ごもっとも! いや、実はバッテリー切れてデジカメ撮影できなかったのですよ〜

 ってな訳で、写真は明日! 決して、最近ネタがないから無理に二つに分けた訳ではないので其処のところよろしく!


2003/11/20

 倒れてます(挨拶

 写真は明日! 撮ったけど入れる気力なし! 此を書いているの自体かなりの頑張り様ですよ!(一度倒れて深夜にカエル餌遣りの為に起きたところ)

 うううう、きびしい・・・・ああ、そういえば、今日、樹上性ヘビ用のケースを自作しようと思って材料買ってきたんですが、帰宅途中で見事に忘れてきました(泣

 場所はほぼ分かってるので、明日動けたら取りに行く予定………ってか、用事あるので動かねばならんのですが……取り敢えず今夜は寝よう…………


2003/11/21

 え〜、あ〜、昨日は、ケース作る材料を色々落としてきたことをお話しましたが。
 今日はですね、ちゃんと受け取って来てですね〜、落とさずに持ち帰った訳です。

 ふっ……この不詳じゃなかった不肖わたくし、一度犯したミスを二度繰り返すほど愚かではありません。学習能力で言うとアヌビス神のスタンドの次の次の次ぐらいと自負しておりますからな。

 しっかりと手に持って、帰宅しましたよ。ええ。
 電車の中に忘れないように、本も読まずに持って帰りましたから(ホントのところは、長いので片手に持っていると本が読めないだけという説もありますが………)

 そんな訳で、今日はしっかりと材料を無くさずに持ち帰ったのですが………ですが………

 え〜……

 あ〜…………

 う〜…………デジカメ無くしました(泣)

 ナンテコッタ_| ̄|○

 ナンテコッタとパンナコッタは何故か響きが似ているなぁ……ああ、素焼きのことをテラコッタとか言ったなぁ、それも似てるよね………<あまりのことに現実逃避

 ………なんですか、そのですねぇ、自宅のどっかで見つからなくなっただけだとよいのですが、可能性宇宙として、並列世界にはあらゆる可能性が必然として存在しうるならば、外出先で無くした可能性も、時として現実になっているかもしれないのですよ!(え〜、なんか最近狂って来てますね〜)

 うう、それは怖すぎる……もし、そんなことが現実になったら、危機だ! 危機ですよこれは!

 考えてみて頂きたい。僕のデジタルカメラの中に、どんな写真が入っているのか!


 ・ アイリスのケースの写真(此はあんまり問題ない)
 ・ タランチュラ(バブーンとか、ポエキロとか、あとスミシーとかパンフォとか)
 ・ ヘビ(シマヘビとかシュウダ撮った記憶が。然も給餌してるとこ)

 …………
 …………マズイ・・・・此はマズイよっ、ノリスケさん!<誰だよ
 もし拾われたらどうすればよいんですか。優しい感じの女性が拾って呉れたとしてもですね、何気なくどんな写真が入っているのかしら?とか思って中身を見た次ぎの瞬間、「見なかったことにしましょう……」みたいな感じで置き去りにされて、雨に濡れてる羽目になっているかもしれません。(防水でないので無論壊れます) 或いは、見た次の瞬間に悲鳴とともに取り落とし、地面に激突破損、車道へ転がって、ねらい澄ましたようにダンプカーがぺらぺらに加工、なんてことも有り得ます。

 縦しんば、マウスを食べるヘビの画像とかに気付かなかった方とかが届けてくれたとしてもですね、警察の人とか確認するかもじゃないですか。
 「貴方のものと証明する為に、中に何が写ってるか教えて下さい」とか言われたらっ…………しかも住所書くことになるわけで……(汗

 老警察官「おい、さっき来た外見は至って普通(ここ重要)な奴、地域要注意人物リストのトップカテゴリに入れておけ」

 という事になったら…………!(そんなリストがあるかどうかは知りませんが)

 ………
 …………
 ……………今年の厄は、まだ続いているらしいな………(遠い目)


2003/11/22

http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200311200032.html

> テキサス州ウイスキー・フラッツ(AP) テキサス州州都フォートワースから南西に約40キロ離れたウイスキー・フラッツに住む男性、ジャッキー・ビビーさん(52)が18日、生きた毒ヘビ、ガラガラヘビ9匹の尾部分を口の中に入れ、自身が保持していた記録、8匹を塗り替えた。地元紙「スター・テレグラム」(電子版)が同日報じた。

 (中略)

>「12匹、13匹といけるかもしれないが、多分もうこれ以上は無理だろう」と述べている。


 とまぁ、日本語に訳するのを間違えたのか、本人がヘビに咬まれた後遺症で文章力を無くしてしまったのかは知りませんが、これを打っている人は何か変だと思わなかったのか………
 そんなツッコミなどどうでも良くなるぐらい、このジャッキー・ビビーという人は頭おかしいですな・・・(ちょっと褒め言葉です)

 慥か、ギネスは命の危険があるような挑戦は認めないという話だったので、飽く迄個人的な記録なのでしょうな………てか、此を超えようという人間が存在するのですかね?
 と、思っていたら。
 

>ビビーさんはガラガラヘビの一種で、サイズがより大きく、毒性が強いというダイヤモンドバック75匹が入った浴槽につかる記録も保持し、ギネス・ブックに認定されている。この日は、ギネスブック創刊50周年記念に、計81匹のヘビを使い、自身の持つこの記録更新を狙ったが、「ヘビが言うことを聞かず」、40匹ほどしか浴槽に入らなかったため断念していた

 ギーネース! おいおい! こんな危険なの認定しててよいのか!
 しかもよりにもよってアトロかいっΣ( ̄□ ̄;
 一匹でもやばすぎるヘビなのに…………そうそう、忘れていましたが、写真をみっけたので掲載しましょう!



 ↑こないな蛇です。ガラガラも標準完備。
 そうそう、話では、ガラガラの部分は脱皮の時に、脱げないそうです。ガラガラの手前の部分で、抜け殻は終わりになるそーな。<極めてどうでもよい情報
 此はですねぇ、ベルリン水族館で撮影した奴だと思うのですが、中に複数入っていて、「こんなの繁殖させるのかぁ………」とびびったものです。
 ちなみに咬まれたらどうなるかと言うと、ネット上で公開はされてるんですが、ちょっと見た目厳しいので、此処では出すのやめておこう………ええ………とにかく、かなりステキな毒を持っているのです。
 逸話も幾つかあって、例えば首が切り飛ばされたというのに、すっ飛んでいった首が男性に咬み付き、男性を死に至らしめた、なんて伝説もあるとか。モロの君に見守って貰いたいですな。ちゃんと食い殺せよ、全く!(爆

 和名は慥かヒシモンガラガラ蛇だったか? ヒシモンよりも、ニシダイヤガラガラの方が分かり易いかもしれません。上野動物園を始め、日本にもちらほら飼われています。2mぐらいになる上に、迚もお茶目さんだという噂のヘビですね。学名は Crotalus atroxなんですが………あ〜、トウブガラガラの可能性もあるのか。でも、Crotalus adamanteusはatroxに比べて高価らしいですからねぇ………たぶんアトロなんじゃないでしょか。

 文章からすると、口からぶら下げたのは、もう少し小さい種であったということですが………カパーヘッドかな? ああ、アレはガラガラではないか………
 なんにしろ、がらがら部分を口に含み、上半身を突き出す訳ですか………いや、まぁ、可能でしょうけど………
 一応、図にしてみた↓



 …………う〜む、此を言っちゃぁイケナイのでしょうが、敢えて言いたい。

 ビビー氏よ。貴方は一体、なんでこんなことをしようなんて思ったんですか……?(遠い目


2003/11/23

 最近、点滴とかがあまり効かなくなって来た気がする………

 という感じで、読んでいる人を不安にさせる挨拶をしてみました。あんまり不安になりませんか? そうですか……ううむ、世の中難しいなぁ(謎
 それはそうと、僕はちょっとですね、エギザンティックのアッサムグリーンラットの写真が予想より碧でがっかりしてるんです(以前に此処にURL出したことあるだろうって? 見つけたのは大分前だったけど、がっかり来たのは今日なの! そういうことにしておいてください!(爆)
 うーむ、アレは完全なエギザンなのか? 口元に緑色が残るところがどうにも怪しい………本当にエギザンならば、もっとライトなブルーになっても良さそうなものじゃないですか!
 脱皮したりするとブルーが進むのかなぁ? よくわからん………実物見てみたいなぁ………

 という感じで一般的な閲覧者を置き去りにしたところで今晩和。今日、11月23日は勤労感謝の日ですね。かりあげ君は毎年この日は出社させられるそうです。そうだとするなら、何故僕が休日なのかは不思議だなぁと思う次第。いえ、別に勤労したい訳ではありませんが(笑

 あ、そういえば、世間ではハイナントカゲモドキ/Goniurosaurus lichtenfelderi hainanensisが出回っている模様ですね(話が突然変わる)

 ビバガの何号かにはGoniurosaurus murphyi murphyiってなことが書いてありましたが(立ち読みなので記憶定かではないが、慥か基亜種扱いだった)、そんな種は存在しないようです。
 この辺自信無かったので知り合いに聞いたので、たぶん間違いナシ! いや、Goniurosaurus murphyiってのは以前から居たんですが、此に亜種なんかあったか? という辺りで混乱していたのです、僕は。

 何れ修正されるでしょうが、誰も見てない此処でぼやいておきましょう。Goniurosaurus murphyiは以前大陸=ベトナムあたりに居ると云われていた種ですが、此は、さらに元からあったGoniurosaurus lichtenfelderi lichtenfelderi のシノニムってことで既に抹消済みだそうです(僕は抹消されたの知らなかった)

 でもって、此の亜種であるところのGoniurosaurus lichtenfelderi hainanensisが今回入ってきたやつ。
 外見的には日本の南西諸島にいるやつらに近い。でもバンドが結構明瞭なところは大陸の風を感じないでもないです。大きさとしては全長170mmってところみたいです。

 まぁ、この辺の話は好きな人ならもう分かり切ったことなのでしょう。うむ、そうですね、はい。すみません、今更書いちゃって(ノД`)

 ところで、Goniurosaurus lichtenfelderi lichtenfelderi って見たことないのですが、どんな奴なんでしょ〜 写真みたいな。どっかにありますかね………中国のあの本には載ってたりするのだろうか(題名忘れたが)。


 ちなみに、このへんもとから数少ないのに漢方薬用途で取りまくってると言う話なので次回はないかも(笑)
 アラネウスよりルイーが危機だそうですが、此はまだドイツあたりで結構殖やしているようだから大丈夫………かな?
 チャイナ・パワーを舐めてはいけませんぞ! 2002年、2003年と、タツノオトシゴ全種やアジアのカメの多くををCITES2送りにしたのですから(笑
 まぁ、熱帯の環境悪化も手伝ってるのでしょうが、追い打ちかけてるっていうか………まぁ、なんだ………主な要因になってるのは間違いないし………

 それはさておき、この辺はCBの方が格段に飼いやすいので、CBオススメ。ルイーは特に………まぁ、着状態に左右されるんでしょうが。僕は別に飼い辛いとか思ったことはないかも。見た目やばそうなのは最初から買わないからでもありますが(笑


2003/11/24

 京都で金箔入り八つ橋というのを見つけたので買ってみる。

 まだ食べてません。

 何故か伊勢名物赤福が売られていたので買いました〜。

 僕、赤福大好きだったりするのです。うむ、やはり漉し餡はよいですな〜

 しかし、これ、白あんを使った白福というのを作ったらどうなるのでしょう。


 ………人気出なさげだな……だから売られていないのだろうか…………


2003/11/25

 22日にラスト・サムライの先行ロードショーに行けなかったので凹んでいる管理人です。29日にまた先行があるので今度こそ見なくては!
 時に、うちの近所のビデオ屋はリベリオンがいつも貸し出し中なのですが、何故でしょうか。アレ、さり気なくブームなのですか?

 ところでですねぇ、これ更新している時点で午前1:25分なのですが、此から朝まで計算をず〜っとやって(昨夜十時から今までも計算やってたんだけど)、朝七時には出掛ける予定で、さらに午後はちょっと遠出する予定で……明日の夜九時まで余裕がないのです。
 そもそも予定を全部こなせるかどうか不安だ………うーむ、予定に組み込まれた睡眠時間が、電車の中の移動時間のみなのですが、僕は大丈夫だろうか……ここ数日の平均睡眠時間二時間以下だ……僕、本来は六時間か七時間は眠らないと能力発揮出来ないタイプなんですけど………ううううう、なかなか厳しい感じですよ………

 でも、そんな状況でも、当然のようにハエの仕込みはやらなきゃならない(ノД`)
 ヤドクを飼いたい人は、その辺覚悟しとくべきですよっ………一年以上飼い続ける人が少ないと言われる理由は、こういう時にやっぱりそうだろうなぁと感じます。長く飼っても、疲れなくなる訳じゃないし〜・・・・


 さて、忘れられた頃に、写真でも〜



 上から見るとこういう感じに。穴は半田鏝で開けました。此は開けた後の写真ですな。前のはないのですよ。

 ↓猫を入れてみた




 箱の中の〜、猫は〜、生きているのか死んでいるのか〜(別に放射線を感知して毒瓦斯を発生させる装置とか、ラジウムとかは入ってません)




 猫inボックス
 外からは見えませんね(中にぬいぐるみは入ってるのですが)。




 このように、積み重ねても、端の部分に穴をあけとけば、通気性はそこそこ確保される風味!
 この状態で毒ガス出ると、僕まで危ないですね(<まだこのネタ引っ張りますか)

 やわっこいし、蓋の機構が甘いので、蛇とかは入れられません。たぶん脱走しちゃいますから。


2003/11/26

 なんか、気付けばたまみずさんとこで、カマドコオロギ成体が10ペア980円で販売されているっ!?
 此を高いと思うか安いと思うかは人それぞれだろうけど、僕は、現時点の状況を鑑みれば、かなり安いと思う………うちはベビーがわらわらいるので、今は必要ないから買いませんが………ああ、ウチのですか? うん、まだ全部1cmか2cmぐらいの子供ですとも(爆)

 21℃程度だと、どうにも成長は遅いらしいね(苦笑) まぁ、これはイエコにも言えることですが。
 とはいえ、温度上げるとベニや端紅に良くないから、上げるわけにも行かないしね。フィルムヒーターは剰ってないし。困ったところ。まぁ、今設備の見直しやってるので、この辺も追々考えますが………

 そんな感じで、寒さが肌に感じられるようになって来て、そろそろ本格的に冬ですね。本格的な冬があるのなら、新本格的な冬もあるのでしょうか(謎)
 でもって、本格的な冬と言えば、やはり雪ですよね!(強引に)。
 豪雪地帯もあれば、雪が降ることのない土地もある。日本は中々曖昧な態度そのままに国の気候も端から端まで統一がなってなくて曖昧だねぇというか、変化に富んで素敵ですね、というか。

 なんにしろ、雪の話です。
 わたくし、本日面白い発見をしました。

「 雪○○ とすると 動物の可愛い感じの度合いが上がる 」

 例えばウサギ。雪兎は可愛いですよね。
 雪猫。なんかよい感じじゃないですか〜。
 雪犬、雪狼すら可愛い感じです。ほわほわした印象を受ける(受けませんか?)
 雪螢。ハードボイルドな印象を受けますね(ぇ)。更には雪鼠。餌にされてる鼠さん、世間一般では嫌われてると思いますけど、これも雪鼠にすると、なんかよいですな。濡れ鼠が哀愁を誘うような感じで。


 あ〜、でも、此って、雪に対する印象が変わってくると、また違ったものになりそうな気がします。
 毎日毎日吹雪の中を歩く羽目になったり、豪雪に悩まされる雪国の人からすると、「ざけんなこら!」という感じで、ムカツク以外の何物でもなかったりするのでしょうか?

 沖縄の人にしてみれば、「雪? それはなんですか?」という事になるのかもしれません。
 エスキモーは、雪に関する言葉を二十以上もつと言います。接尾語や接頭語をつけて派生させたものではなくて、語幹となる雪の数……というと、まぁこれも語弊があるのですが、そんなイメージのものが、二十以上あるらしい。接頭語や接尾語つけたら、一体どれだけの数になるのやら。

 自然環境の違いは言葉の違い、精神性の違いを産むわけで、同じものに対する感覚は当然また異なってくる。日本で赤ん坊がおむつ姿でおむつのTVCMに出ても、誰も気にする人はいませんし、クレヨンしんちゃんがパパと一緒に風呂に入ってるシーンが流れたところで問題にならないどころか気にする人もいないでしょうが、此がアメリカだったら大問題になるような感じ。

 雪もまた然り、なれば、雪○○にどんな印象を受けるかも、やっぱり何処の土地に住んでるかによって変わりそうですな。残念。
 雪でなくとも、此は全般的に物事に言えることなのかもしれません。特定の物体や人物はもとより、普遍的概念と思われているものでも、そうなのでしょう。先験的な物事というものがあるのなら、それは除かねばならないでしょうが。

 う〜む、この論理で行くと、僕に対してどんな印象を持つかも、土地によって変わってきたりするのでしょーか。
 主に周囲から「変だ」「おかしい」「頭の配線が」と言われること甚だしいわたくしですが、ところ変われば「理知的だ」「威厳がある」「格好いい」と言われることが、有り得ませんね、ハイ、スミマセン・・・・_| ̄|○ 


2003/11/27

 全体的に草臥れている管理人です、こんばんわ。
 然し、此処で僕は言っておきたい。草臥れている、寂れている、死にそうだ、というのは常に相対基準であるということを!

 つまりですね、元の新品の状態があって、そこから草臥れているという訳だし、最初から盛況でない定食屋は、寂れている、と言うよりも、店として機能したことがない、というべきで、死にそう、というのは健康な状況があってこそなのです。

 常時、熱が38℃であるところの僕が38.5℃だからと言って、それは断じて高熱ではない!
 吐血したり倒れたりへたれていても、それは日常茶飯事(ここ四年ぐらいですが……)なので、至極普通なのです!
 そこのところをですね、皆様にはご理解頂きたい! つまり、僕は常に普通の状態であり、死にそうでも病気で倒れそうでも何でもないのだと! ホントにやばいぐらい具合が悪いのは、一週間に三回ぐらいなのです<此処は、少ないなぁと感心するとこですよ〜




…………え? 普通は世間一般を基準にして、相対的に計測するですと?

…………

…………ま、まぁ、そういう意見もあるかもしれませんな(目をそらしつつ


2003/11/28

 カマドコオロギですが、飼い方自体は、ヨーロッパイエコオロギとさして変わりませんが、餌にはやや工夫が必要な気がします。
 穀物の類でも、小麦系統だけだと嗜好性がやや悪いので、特にナッツの類を少し混ぜ込んでおくと、嗜好性が増すような気が。まぁ、この辺は魚粉の配合量との兼ね合いもあるので、そっちが多ければそれでよいのかもしれません。もともと当方で与えているヨーロッパイエコオロギ用飼料の動物性蛋白質割合は、かなり低いので(フタホシだとかなり不評です(苦笑)。
 我が家の場合は大きいサイズを必要とするわけでもないので、水分補給を兼ねて野菜(ナス、ニンジン、小松菜、青梗菜等)、油脂は植物性のもの、ナッツをメインに、分量の水増しにはオカラを乾燥させたもの、フスマなどを使用、動物性蛋白質はフナの魚粉、煮干しや鰹節を粉末にしたもの(食事の時に出汁を出すのに使ったものを乾燥させる)、などなど。

 等々の部分は、まぁいろいろ。配合の割合も、まぁいろいろ。成長させる時や産卵前や、ストックだけの時や、餌にする直前の時とかで、使い分ける。

 だから、まぁ、餌の用意はそれほど苦ではないです。そもそも、市販の飼料を食べるでしょうし(w


2003/11/30

 チリコモの交接やってたら、食べられました。



 メスが


 …………そんなこともあるのだなぁ、と思う今日この頃。いやはや、聞いたことはあったけどさ、自分で見ると、やっぱり衝撃度が違うね………

 さて、ブラジリアンブラックもそろそろもう一回見合わせますかね。
 どうにも、此奴はメスがオスを何かの敵の如く襲う気がする…………何故だろ……

 普段は、こういう失敗談はここに書かないんですが(面倒だから)

 今日はネタがないから書いてみたわけです。フフ、いやぁ、行き詰まっておりますよ〜(全体的に)