2004/04/10

 アメイジング・レイスのCDが見あたらないのですよー、しくしく

 そんな訳で、なんか復活してみようかと思います。がっかり<ぇ?

 いやほらもう、なんていうか、がっかりじゃないですか?
 酷い裏切りですよ。再開するなんて。鉄の掟が許しておかない感じですよ。もうね、ヤシガラ土から抽出した液体を紅茶と偽って出された気分がしませんか?

 此の侭、閉鎖するってのがこの世のトレンド、セオリー、流行、常識ってなもんですよっ。それを何故こうも再開したりするのかっ。恥を知れ恥を!(何のか)

 ちょっと周囲を見て頂き無い、世の生き物関係サイトの凋落っぷりったるや!

 ……いやー、過去はあんまりサイト巡りしなかったから知らないけどね?
 でも、更新されなくなった頁多いと思うのですよ。
 例えば幻想熱帯雨林とかいうサイト。彼処停止してますね。なんかコラムみたいの書いて誤魔化してますけど、本体はもう停止ってか放置ってか書く気なんか無くしてるの見え見えという感じがするじゃないですか。ああいうのは実によろしくないですな、見苦しいことこの上ない!
 ま、例は一つ挙げたので、これ以上はよいと思われるのですが、そういう飼育系サイトが縮小化していく中だからこそボクは頑張ってみようかと思ったり思わなかったりっていうか別に思わないですけど(ぇ
 いや、ま、周囲に関係なくやってますからねぇ、ここ……人の世の端に居を構えて早数年………昨日も今日も明日も、変わらずのんびりと頑張って参ります。


 ま、そんなことはさておき(<じゃぁ速やかに更新しろよと言われると困るので話を切り替えるの図)
 で、僕が何をしていたかと言うと、↓こんなん見たりしてました





 折角撮影したのにピンボケ気味でショック………ああ、折角の姫の御姿がっ(つД`)





 あとこんなんとか↑ こっちは撮れていて一安心♪


 ま、そんな訳で、暫くは、今回の旅のネタで引っ張ろうかと思います!
 そーですねぇ、一ヶ月ぐらいは(爆

2004/04/11


 そんな訳で、管理人さんは石垣島とかに行っていた訳です。前々から更新止まるかもと言っていたのはそれでしてねー。まぁその前準備とか色々あって困ったりしていた訳で。困ってたところに病気になって完治しないまま「行くの止めるか」とか思ったりしつつ「やっぱ行かないと後悔する筈だ!」とばかりに強行出発したわけで(ってか友人と一緒に行くという話になってなかったら行かなかったかもしれんな………)。
 ま、結果的に「フィールドに出ると、なんか動ける」現象により事なきを得ましたー。
 現在はたまりに溜まったツケを支払い中な訳です。

 そんな訳で、予告通り、旅行中に撮った写真を小出しにしてネタを当分稼ぎますよ〜




 ヤエヤマイシガメ/Mauremys mutica kamiです。今回は石垣、西表、与那国と行ったのですが、石垣と与那国で見ました(西表では夜は疲れて倒れて寝てしまって、あまり散策してない。)

 なんか、石垣のと与那国のとは微妙に違うよーな気がする………


 という話をカメのエライ人にしたところ、「与那国と石垣のは、確かにちがいますね。与那国のは、特徴的に大陸のものに近いんですよ」とのこと。やっぱ色々違うらしい・・・・

2004/04/12


 石垣島では夜にうろうろしていたらハブおじさんに出会い、こんなんを見せて貰えました。




 そう言えば、鹿児島県では年間二万匹ハブを採ってるという話を耳にしましたけど、それは幾ら難でも絶滅ペースではないかなぁ…………そのハブは、おそらくホンハブとクメハブ(亜種として分けられた)なのでしょうが、特にクメハブは拙いでしょう………いつの間にか絶滅させちゃわなきゃよいけど……

 まぁ、ボクはまだ久米島も本島も行ってないので何とも言えないのですが、サキシマハブに限って言えば探したのに全然見つかりませんでした。然し、同じ夜にこのおっさんは二十匹ほど捕まえていたので、探し方が悪かったのでしょーが……

 そんな訳で、石垣にいるので、写真のはサキシマハブ。考えて見ると、あの小さな列島に、サキシマハブ、ヒメハブ、ホンハブ、クメハブという四つもの違う蛇が存在するってのは、スゴイ事ですよねぇ………

 中々に格好いい蛇で御座いました。捕まえていたおじさん曰く、此は沖縄本島の方にもって行って、焼酎にするのだとか。
 そう言えば本当の一部に本種が帰化して交雑したってので問題にもなってましたけど、こうして捕まえて持っていったのが逃げちゃったんでしょうか?

2004/04/13


 此は西表にて。近くにブラーミニメクラヘビもいたので、探せばヤエヤマサソリもいたのでしょうな。
 今回は面倒(というか、ケースをそんな余分に持ってなかった)ので、ムカデは暫し突いたりしつつ遊んで捕獲はなし。

 サイズは17cm程度でしたか。周囲の葉っぱの下には、此の子供であろうムカデがわらわらといました。




 ちなみに、このときのボクの捜し物はキシノウエとイシガキトカゲだったんですが、全く出てこず………

 今回、蜥蜴の類はホントに不振(駆け抜けて行った、跳び去って行ったってのはありましたが……)で、イシガキトカゲを是非に!と思っていた僕はがっかりでした。。

2004/04/14

 そういえば、丁度与那国にいた時に、石垣港でなんかもめ事があったよーで。
 ニュースを見て「行くならついでにアオスジトカゲとタイリクシュウダ捕まえて来てくれないかなぁ……ってか、出来れば一緒に行って探したいな」などとタワケタことを考えていたのを憶えています。

 あの島のシュウダは、タイリクシュウダだと言われているけれどどうなのかなぁ………ううう、すっごい知りたいなー。
 分布的に、台湾のものもどうなのか気になる。尖閣のがタイリクだとしたら、台湾もタイリクなのだろうけど、以前、台湾産として見たシュウダの写真はタイリクよかヨナグニに近かった記憶があるのでー(実際、台湾のはヨナグニだと言う話も出てた気がする)。
 あー、気になる気になる気になる! もしも新亜種だったりしたらどーしてくれよう! 困ったことですよっ、むー!


 閑話休題




 此は石垣島で見付けたカマキリ。まだ幼体でしたが、何カマキリなのでしょーねー。はて。
 ちなみに此は僕が見付けたのではなく、真夜中にカエルを探している時に友人が発見したものですが。
 カマキリと言えば、与那国島でも見付けまして、




 此方はさらに幼体というか、孵化してそう経ってない感じなのでしょうか。益々何の種なのか分かり様もないですが、カマキリマニアなら分かるのかもー。林の地面にいたような。
 どちらも捕獲して育てられない事もなかったのですが、まぁ蟲はよいや、と思い逃がし、キノボリトカゲはどこじゃー!と林の中を駆け抜けました(そして見つからなかった)。

 昆虫類は皆様あまり興味なさそうなので三枚続けで出してみましょう。



 クツワムシ………でよいのかな?

 明日も昆虫スペシャル……で行くと飽きが来そうなので、明日は蛇で。





 でもって、昆虫ばかりでツマランわ!という方の為にお送りするオマケこーなー!
 とはいえネタがあるからやってるだけで、次回の昆虫スペシャルの時はネタがないと思うから容赦なく昆虫だけになるでしょうが(<何なのか)




 は〜い、アラネウスさんですよー。学名はきっとアラクネから来ているのですね。もともとは綺麗さんだったのに、嫉妬を買って(以下略)

   この個体は去年導入したのですが、持ち腹ではないのです。ちゃんと考えてやったのですよ、一応。
 それにしても、クーリングして抱卵させる迄も長かったが、抱卵して、そろそろ産むだろーと思ってから産卵までも長かったな………(いやまぁ、立ち上げ長いつっても、蛇に比べればそんな時間掛かってないけど。)

 たぶん温度低すぎるのかも。暖めをもう少し上手くやれば、もっと早く行けるかもしれませんが、まぁいいや……年に二回ぐらい卵とれればそれで(上手い人は四回行くらしいね

 此の手のはご多分に漏れずどーせ長い(これも温度低く暖めるからだろうけど(笑))
 ま、気長にのんびりやりますけどね。むしろ、今孵化されると設備移転の最中だから僕がつらい(笑)

 然し、今回の繁殖、数値データとしては善く分かってないという、一番いけない部類なのですが、まぁ感覚的に(というか部屋のあの位置にどれぐらい置いてあったのか考えると)、どれぐらいの温度でどれぐらいの期間クーリングしたのか想像出来るので、まぁよしとしましょう………


 別腹のメス(オスは同じ)も孕んでるのですが、其方はまだ産卵に到っていない模様。、同じ頃に仕込んだメスなのだし、遠からず産んでくれる……かな? 実は模様はそっちの方が綺麗なので、期待していたりします(笑



 しかし、此の手のは産む(し大抵孵化する)のだが、ソメワケササクレヤモリだけは何故か孵化させられない僕って一体………_| ̄|○ 

2004/04/15


 明日は蛇で、とか言ったのですが、そんなに載せられる程蛇いないやぁと思った今日この頃です、こんばんわ。
 いや、だってもうサキシマハブとかミヤラヒメヘビとか出してしまったしー。ブラーミニメクラヘビは写真撮ってませんし<撮れよ

 そんな訳で二匹(+α)だけです。どれもサキシママダラさん



 此が石垣産。ハブおじさんと出逢った夜に捕獲したものです。ブラーミニメクラヘビを除けば、初と言ってよい大物との出会いであり(宮古島ではマダラにすら出逢えなかったのですよ、ぼかぁ)、「おおおー(汗」という風に一寸嬉しかったり。

 Dinodonの類は、かつてアカマダラを飼育した事があったので、まぁ行けるだろうってな事で捕獲。目玉との対比で分かるかもしれませんが、サキシママダラとしては中々大きいサイズで重かったので、フフフフなことにならないかなぁとか思っていたり。
 ちなみに撮影した翌日に脱皮前になってました。
 そういえば、石垣産ではアルビノが知られていたかと思いますけど、アレって誰か固定とかしたんですかね?




 此方は与那国島産。真夜中の山登りの時に見付けた個体で、其程大きくないですが、可愛いです。模様も格好良く綺麗で好み。
 石垣産よりもコントラストがはっきりしていて、黄色みが薄い印象があります。尤も、模様含めサイズの差はあるので一概には語れないかもしれませんが、それを差し引いてもやはり各島嶼により差異があると言えるでしょう。
 現時点でこの色彩だと、成長したらもっと薄くなりそうな気が………

 なんか普通にピンクを食べる餌付きの良さで、嬉しい限り。タイリクアカマダラは、最初の喰いにムラがあった記憶があったので……


 はい、礫死体




 メスかな〜? つついた感じ、死んでからそう時間が経ってない感じでした。これは西表島にて。西表産はどちらかというと石垣産に近い。というか、まぁ近い島なのでほぼ同じかもしれませんな、特徴は。

 西表の夜は倒れて寝ちゃったり、放し飼いの犬に睨まれて帰ったりという感じで、もうさんざんでございました。カエル含め、再度チャレンジせねばっ。





 以下蛇足


 サキシママダラを初めとするDinodon軍団ですが、一般的にはアカマダラ、キイロマダラ、シロマダラなどが知られていると思うのですが、この中で飼育向きなのは最初の二つであると思います。
 タイリクアカマダラは、入手経路というか状態にもよるでしょうが、一度落ち着いて太らせてしまえば、あとは痩せない様にぱくぱく餌をやるだけで済んでよい蛇でした。が、売られている個体では痩せているのが何故か多く、不思議に思っていたのですが、サキシママダラ飼育の偉い人曰く、「一度痩せると太りにくいので、餌は頻繁に」だそうなので、ショップではあんまりご飯貰えていなかったのかもしれません〜

 アカマダラ.・ハイポメラニスティック(以前飼育していた個体)



 Elapheに絞る事に決めた時に手放した個体なのですが、個人的に結構気に入ってました。餌としてはピンク、ファジーと、あとウズラ雛を食べさせてましたが、最初はやや喰いムラがありましたね。とはいえ、タカサゴとかに比べれば可愛いもので、落ち着いて対処すれば問題はなかった様ですが。
 代謝が高い様なので、温度に注意し(全体温度だけでなく、プレートヒーターもあてる)てたよーな。あと、水入れによく入るので、水は頻繁に綺麗なものに交換する感じで。
 飼育者は咬まないのに餌はよく食べるういやつで御座いました(でも何故か手放して、残ったのは飼育者に喧嘩売る連中ばかりですけどね(苦笑)

2004/04/16


 そろそろ飽きて来ましたねぇ、色々と。写真出すだけだとなんか微妙になって来たので、何か趣向を凝らそう。思い付いたらの話ですが。

 そういえばビデオ録って置いたMONSTERのアニメ見ました(ひょっとしてアニメ・オフィシャルサイトない?)。中々に満足な出来でひとり悦に入り、DVD欲しいな〜とか思ったり、MASTERキートンは何故DVD化しないのだろ?とひとり首を捻りつつ調べてみたら既にDVDになっていてがっくりだったり。

 そんな訳で、殆ど見る事の無くなっていたアニメですが、火の鳥MADRAXと、おじゃる丸とか再び録画開始〜。MADRAXはほら、なんとなくGANGRAVEの後番だったもので(後半の盛り上がりは良かったですなぁ、アレ)。
 あとは鉄人28号とGロボかなー。なんかOVA見たくなってきた……

 まぁ、録るだけで見られるかどうかは分かりませんがヽ(´ー`)ノ<実際録っただけでまだMONSTER以外見てない




 たぶんリュウキュウコノハヅクかなんか。石垣にて。



 西表にて。なんか果実(僕は食べたくないなーと思うよーな小さい赤い実のやつ)を食べていた蝙蝠さん。飛び立ったので咄嗟に撮ったんですが、まぁこんなのしか撮れなかった。樹上でガサガサやってて、「何事か!?」と一瞬怖かった記憶が(笑



 与那国にて。鳥が死んでるのは、他の生き物にくらべると珍しい気がする(人の見えるところで死ぬってことがでしょうが)




 タイワンヒメシジミだったりしないかなぁとか思って撮影したのを記憶しているのですが。実際のところはよーわからん(ぇ
 もしタイワンヒメシジミだとしますと、なんかやたら見たよーな気がする。だからまぁ、似た別種なのでしょうな。(撮影したのは与那国ですよ、勿論)




 与那国島にて出逢ったヤシガニ
 生息地で見付けるのと、料理皿の上で見るのとはまた違うと思う。飼えそうもないので捕獲はせずに一頻り写真とってさよならー

2004/04/17


 昨日の日付直すの忘れた・・・





 おさかなさん

 西表にて
 いやぁ、時期もあったのでしょうが、殆ど誰も泳いでませんでした
 あのへんって、ダイビングする場所で、泳ぐ場所じゃないのですかね。与那国でも素潜りしまして、クマノミの家族をみたり珊瑚見たりしたのですが、他に殆どいなかった………まぁ、きっと時期でしょう……

 水はそんな冷たくなかったですが、曇りの日はとても冷たく「これはムリだよ……」という感じでした。かつては14℃あれば泳いでいたものですが、軟弱になったものです………<あんたもともと軟弱だろ!という意見が出そうだけど、かつて強靱だった時期もあったのですよー 

 そんなこんなで、まぁ泳いだりしていたからキノボリトカゲ見付け損なったのでしょーか。「泳いだりしちゃ駄目だよ、日中もずっと探さなきゃ!」と言われましたしー(でも、海に割いた時間はそんな長くなかったと思う)。

 窮めて海の似合わない男と言われるわたくしが、なんで泳いだかと言えば、此は同行した友人が愉しみにしていたからなのですが、実際泳いでみると、色々魚も見られたりと中々楽しかったです。



 クロナマコ
 個人的に、掃除要員として飼うのにオススメなナマコです。

 (海水用カバーを買わなかったので、海の写真はあんまりない)

2004/04/18


 う〜む、最近ちと睡眠時間が少ないというか、なんか動いていない(≒座ってる時間)時間が極端に短い生活が続いており、なんか疲労が……_| ̄|○


 デジカメでの撮影を、高画質にしてみました(設定でSHQとかゆーのにしてみた)。
 撮影可能枚数は当然ながら少なくなるのですが、なにかよい様な気がするので此からは此で行こうかと。
 とはいえ、サイトに出す写真には変化がないだろうと思いますが………




 まぁ、見れば紅鮭だと分かることは分かるんですが、「魚」って……(西表にて)
 あと、此の右の方にはマンボウとか売ってた。

2004/04/19


 なんとなくさりげなく




 ちゃんと上陸しておりますよ〜(写真の指は、小指ですよ)
 イエローですけどね。ベントリですけどね。でもよいのです。
 小指の爪サイズのベントリを見てると、なんか迚も幸せな気分になるのです。
 ああ、この時の為に何年も使わなくてもトビムシを準備し続けるのですなぁ(笑


 そういえば・・・・・レッドのWC,もう手に入れて二年は経ちましたな……オスがもう枯れてるのかもしれません。
 でも、もう少し頑張ろうと思いますよ〜

 産卵は旅行の関係で止めてしまったので、そろそろ再開させないと……それにはケースをまた作ったり………う〜ん、やること山積み………

2004/04/21


 あああああああああああああ

 ばたり


 
 最近タランチュラの画像をあまり出していない僕ですが、なんでかってゆ〜と、別に蜘蛛に飽きたからとかそゆことではなく。

 単純にですね、撮るのに此奴ら精神力を要するんですよ!
 それがべびーのツリースパイダーでかつ凶暴種だなんて場合は、一端見栄えするコルクバーグに突きだして、写真を撮り、飼育容器に滞りなくお戻り頂かねばならないわけで。

 そんな訳で、あんまり撮ってない(爆)

 今夜はそんなに気を遣わなくてもよいかもしれない(でも油断すると走る。)、クルギーさんにお越し頂きマシた!


 やったねクルギーですよ! バイーアさんですよ! しかもスカーレット! 
 前遡ると何年前か? 嬰児も立って自我に目覚めて、中国故事だと後継者になるべく兄弟を潰す算段を心中で練り始めるんじゃないかってぐらい前になると思うのですが。

 今回わたくしは二匹ほど買いましたよー。まぁあれです。一気に売り切れていたので、前回手に入らなかった人とか、前に手に入れてメス持ってる人とかが買いに走ったのかもしれません。
 写真のように大夫育っていたのですが、はてさて、オスになるかメスになるか。


 メスを飼育してるので、オスになっても安心なんですけどね。いやぁ、安全牌ってよいなぁ(´ー`)y-~~~

2004/04/23

 う〜む。
 なんか此処のところ不調が酷いのですが、元々、定期的に通院してる身なので、斯うした時にどう反応すべきか悩みますな。



 果てしなく目つき悪い・・・・・前回産卵した親なのですが、なんか腹の中にまた卵を持ち始めた模様。
 ………オスと見合わせてないのですが(見合わせた様な気もするけど……よく憶えていない………(汗) う〜ん、見合わせたよーな気がしてきた……でも一日とかそんくらいだったよーな)
 此の場合無精卵になるのでしょうかね?

 この辺の事よく分からないで飼っております。つまり一度の交尾で受精させられる卵は一回きり(ワンクラッチのみ)なのかどうかと言う話なのですが。

 いや、今まで此の同属種であるルイーとかアラネウスとかは大抵ペア或いはトリオで常にケースに入れていたもので(産卵しそうになったら産卵用ケースに移動、終わったらまた戻してた)、さっぱりわからん………

 ちなみに、前回産卵したのは未だ孵化してません。好い加減、駄目になってるんじゃないかと思わないでもないけど、見た目そうでもないし、そう思った頃に此奴ら孵化することあるから何とも言えぬのですよー……

2004/04/24

 あ〜、そろそろ、トカゲ釣りの季節でしょうか〜
 餌もって釣りに行こうかな……




 サーモンピンク
 まだ小さい……けど、なんか動きはいっちょまえに早い……此の手のは、大きくなると落ち着く感がありますね。でも実は成体でも結構疾走することが出来たりします。まぁ余程の事がないとしませんけど……或る意味、幼体の頃が一番扱い難いです(まぁそれはどんな種でもそーですかね?)

 そういえば此の属は産卵数1000を超す種が幾つかいるわけで……まぁ大型種は大概そうみたいですけど………1000ってどーしようもない数ですよね。何人かが同時成功(まぁそうそう成功なんざしないんですけど)しちゃった日には、日本中のマニアが飼っても、剰るかもしれませんからね〜。

 そう考えると恐ろしい………ってか日本のタランチュラ飼育者が少ないこともあるでしょうけど。
 ………今、何人ぐらいなんでしょうね。
 実はマニアと呼べるぐらいコアな飼育者は、百いなかったりして………

 …………もうちょっとはいるかな…………どーなんでしょ………まぁ調べる術はありませんが……

2004/04/26

 のんびりリニューアルなこと考えていたりします。幾つか案を出しているところー

 案というか、デザインを再現出来るタグを考えてると言うか………(苦笑

 しかしまぁ何ですか、僕は兎に角容赦なく激しく切なく(ぇ?)飽きっぽいので、中々どれか一つに決まらないと思います。ので、気長に待つがよいかと思われますですよ?(ぇー


 そして、故あって(ってか思うところあって)ヘビ頁も作ろうかと思っていたり思っていなかったりするのですがー
 思ったはよいけど調べてみると、ヘビの写真の少ないこと少ないこと〜
 やれやれで御座いますよ(−−; 
 写真出さない方向でもよいのですけど、「写真出さない」「飼育方法なんか書けない」となると、果たして何を書けばよいのやら………(−−;



 はい、こちらはアラネウスさんの卵ですよー。やはり貫禄があるのか(?)、でかいです。ルイーよりも心なしか大きい様な気がする。と言っても、今年はルイー産んでないので、僕の記憶の中にある去年のルイーの卵と比べた場合ですが。

 此の卵、何故かケースの端っこのこんな処に生み付けられた上に、何故か土も盛られておりませんでした。この写真は、発見当初の状態そのままを撮影しております。

 普通シェルターの中で産卵して、卵の上には土を盛るのに………(だから、何処に産卵してあるか直ぐ分かる)

 なにか嫌なことでもあったんでしょうか?(まぁ可能性としちゃ、産んで土を盛ろうとしたところで僕が入ってきたとか、そんなところなんでしょーが)

2004/04/27

 渡米を考え始めました。あ、いや、旅行ですけど。
 ってか来月です。急がなきゃ急がなきゃ!

 何かと言えば、ジュウチシネンゼミが今年は発生するからですよっ。


 子供の頃から見たかったのですよっ、ジュウシチネンゼミ!
 あ〜、行きたいなぁ。

 しかし旅費の問題が。旅費がどうにかなってもヤドクの(旅行の間の世話の)問題が。ああああああああああ。う〜、ジュウシチネンゼミ………<とても思い入れあるらしい

 こういう機会は十三年か十七年に一度しかないわけで!
 どうにか行けないものかなぁ………む〜





 ジュウジメドクアマガエル
 十字眼って書くと、なんか魔眼か何かの様ですね。どんな能力があるんでしょー?<また意味不明なことを……

 

2004/04/28

 壁に棚を作るのやみつきになりそうです(笑
 いやー、棚が増えるのは楽しい楽しい。
 壁打ち込みついでに、ヤドク用として蛍光灯も壁に取り付けてみました。もともと120のを金属ラックにバンドで縛り付けてたんですが、壁打ちの棚にも拡張したので、縛り付ける場所がなくなってしまったので。
 う〜ん、然し強度が不安です。アンカーを打ち込んではいるのですが……荷重の数値上問題ないっちゃないんですけど、一抹の不安が残りますね〜



 洋書をぼちぼち購入してみたので紹介してみる(=ネタがないから)

表紙裏表紙

 何故かボールパイソンの本とか買ってみた。
 いや、好きですけどね? 実際飼ってますし。

 そんな訳で「 The Ball Python -Care,breeding & Natural History 」
 全94頁。まぁ厚くはないです。一種紹介型としては普通の頁。装丁は雑誌みたいな感じです。去年ドイツで出版された本だそうで、価格はアクアホリック価格4200円

 有り難い事に独逸語ではなく英語版らしいのですよー。わーい。独逸語読むの疲れるから(苦笑

 そんな訳で、ざっと読んでみました





 濃すぎ


 なんだ、この内容は……(汗
 と、言いたくなるぐらい濃いです。ボールパイソンのミューテーションが発達してるのは、主に欧州ではなく米国なので、ミューテーションについての言及が少ないのは寧ろ自然かもしれませんが……最初に少し載ってるだけで、後はもう怒濤の濃さです。
 なんて言うか、変異系の写真を眺めて愉しもう的な本ではありません(<そーかなーと思っていた)。
 ってか写真は……内部寄生虫で死んだ個体の内臓の写真とか、エックス線写真とか………あとは生息地の写真だったり、「なんだってドイツ人はこうやって大仰に飼うかね!」と言いたくなる(寧ろ日本人がシンプルに飼いすぎなのかと思えてくる………)テラリウムの写真、あとは捕獲の様子とかで、個体を美しく撮影しよう!という意図の写真が殆ど無い様な………(遠い目
 飼育すれば実際に見られる訳で、そんなのはどうでもよいっちゃよいのかもしれませんけど。

 あとは生息地のデータが載っていて、此も参考になりますねー。繁殖に関しても詳しく載ってます。先日発売されたクリーパーにも繁殖のことが詳しく書かれていましたが、然し! 色々読んでみて損なことはありません。両方読めばよいのです。
 生息地の写真などから何かびびびびっと来るものがあるかもしれませんし。
 此は買いな本ではないかと思われますよ〜




 裏表紙のこういう遊びは、結構愉快かも。


 

2004/04/29


 洋書を何故か買う人



 …………いや、まぁいつか飼うことがあるかもしれないかもということで?
 なんにしろ、読み応えありそうです……英語でも、此処まで分厚いと凹むなぁ……のんびり読もう……


 時にペポニさんにサンタイガーがいるけどWCじゃないかねぇという情報が北国から来たんですが(WCが最近アメリカで出回ったらしーのですよ)。
 実際のところどーなんですかね。WCのFemaleなら欲しいかもしれない……
 問題は価格ですな……幾らなんだろ。む〜