幻想熱帯雨林へ戻る

2005/02/01



 此なんですけど………うん、去年買ったヤツなんですけども。

 なんかですねぇ、釉薬が薄いのか、じんわりと染みるのです。水が。で、底の部分から周辺に水が染み出すというどーしようもない製品なので、水入れとしてダメってか此は欠陥商品ですよっ(ノД`)

 そんな訳で、引き続き水入れには、

 此方を使うことにします。こっちは、一応(出来不出来はあるので100%ではないかもだが<疑ってるらしい)水漏れはありませんので。

 ちなみに、一個あたり500円ぐらいとお安くてわたくしは愛用しております。
 ただねぇ、縁の部分が削りになってて、そこから染みること考えるとちょっとなぁというのもあるので、まぁ使う場合は自分で判断して使うよーに。

 でも、蛇に使ってて、今の所不具合を感じたことはないですな。

 ああ、ちなみにジュピターとかいうところで通販もしてます(水入れのところ)。
 僕見たく、二十三十買うのでない限りは、近所のホームセンターとか鳥屋さんとかで注文した方がよいと思いますけども(此、小鳥向け水入れとしては、結構有名っぽい)。

 あと、なんか今日ホームセンターで此と同じなのですが、なんか内側が迷彩服の緑色みたいな謎なのがありました………なんか非常にびみょーな色でした。はい。層としては薄いけれども、なんかやたら水を通さないような印象を受けたのは気のせいだったのか………謎です。
 まぁ、あまりにも微妙な色だったので買いませんでしたけども……

 ジュピターの人は、縁アリ版で水が染みるという報告は他に受けてないと言ってましたが、僕のところのは二十余個全部が染みてるので間違いないです。

 縁アリ版、現在は制作してないってのは、水が染みるという欠点が明かになったからではあるまいな………?(−−;

 なんにしろ、水が染みる水入れは、使えないことこの上ないですが、一度に沢山買っちゃったから致し方ないので、トカゲモドキとか、多湿系で床材にヤシガラを使う様な、染みても平気な連中の水入れとして今後活用してこうかと思います。

 ってか、本音では返品したいところですけど。うよよよ(ノД`)
 (そもそも最初は間違いで注文したのと違うのが来たわけで………まぁもういいですけども(苦笑<最近、社会情勢とか色々あって何でも受け入れる様になったっぽい)。

2005/02/02

 先日ってか日付的には昨日書いた水入れなのですが。

 アレですねー、注文しないほうがよいっぽいですな………(ノД`)

 うん、タイムリーにまた僕もジュピター(もはやリンクメすら面倒………ログ辿って下さい)に注文したんですけどもね。

 いやですね、縁ナシをびし!と頼んだにもかかわらず、見事縁アリが来ました。
 正確には、縁ナシも混ざってたんですが(小さいサイズは縁ナシもあった)………釉薬の色合いが変わっているのです………水漏れするようになったのと同じような薄茶色のやつなんですよね……

 …………返品します………とりあえず_| ̄|○


 で、よーく聞いてみたところ(というか話して下さったのだが)、工場を換えたらしい。

 それに伴い、材料が変わったので………とかいうことを言っていたので、去年聞いたロットアップという話は、或る意味間違いではなく、正しかった模様です。つまるところ焦茶色のタイプは、もう作ってないということなのでしょう。

 材料が変わったとかそういう問題じゃないのですけども………

 縁ナシ(縁が削ってあるやつね)も来てますが、たぶん釉薬のレベルが同じなので極めて水漏れが心配です………見た目は大丈夫に見えないこともないのですが(粘土も白い肌理の細かいやつではある。小さいのは)、試してないので水漏れしそうで怖いです(このようにして企業の信用ってのは失われて行くのですかねぇ?)
 と、いうわけで、取り敢えず、注文せんほーがよいかと僕は思います。まぁ大丈夫だろうと思うなら注文してもいいですけども………。
 もし注文しちゃってたら、返品さしてもらえるかと思います。サイトで紹介してる写真が、旧のもので新に差し変わってないので、違う製品が来た、と言えるでしょうし。

 まぁ、繰り返しますが、縁ナシの新バージョン(薄茶色)については試してないので、水が漏れるかどうかは、まだなんとも言えませんが………でもまぁ、同じ色合いなので試したくもない………

 僕は試す前に今回のは全部纏めて返品なのでっ(ノД`)

 試せませんので悪しからず………あい。ってかもう、なんか僕自身もエライ、気力を削られております………あああああああ、こういうトラブルは僕大嫌いなのですよっ(もーねー、密林の奥地に誰知らず生えて朽ちる茸みたいな穏やかかつ静閑とした生活が好みなのです、ぼかぁー)

 もしも縁ナシ(薄茶色ver)を使っていて、水が漏れるとか漏れないとかの情報あったら希望………縁ナシの方は大丈夫なのだと信じたいのですがー。工場変わったとなると危険な予感が………どうなのですかねぇ………

 う〜………新ver、店舗じゃ見かけたことないけど、売ってたら一個ぐらい実験用に買ってみますか………<やりたかないけど、なんかもう此処まで来ると意地的なものが

 取り敢えず、水入れとして優れていた




 ↑此は、もー製造中止ということで結論っぽい。

 …………あ〜、空がやけに白いなぁ………(遠い目

2005/02/03





 ver3.0

 此だと水の出が今一つなので、反対側にも口をつけたのだけど、それでも水の出が今一つ。

 水自体は出て来ていて、使用出来ないことはないのだけど、水皿全体に均一に水が張らないという時点で僕の美学がなんかもう、そういうのヤだと言うのです。

 もう少し改良が必要っぽいので、暫しまたれいー。


 …………ま、写真見て分かるように、アイデア自体は、そんな大層なシロモノではないのだけれどもw

 ただ、モノとして作り上げる段になると、アイデア段階、設計段階(今回は設計もなにもぶっつけ本番であったが)では思いも寄らなかった欠点とか、、見えなかったモノが色々見えてくるようになるみたいです。

 モノ作りは色々自分で作ってみて、塩梅を見て、そしてまたチョットした工夫を凝らすという、細々とした細工の積み重ねが重要なのかな、と思ったり、やっぱり工場は移転しすぎると技術開発力無くなるだろうな、等とちびっこい水遣り器を作りながらぼんやり感じた今日この頃でしたとさ(笑

2005/02/04




 暫くお休みするかも、な今日この頃。


 ちょびっと写真協力を仰ぐ方針に変更したので、ヤドク頁も頑張って拡張していかなきゃなー………とか思うのですが、その前に、取り敢えず、体調治すのを優先すべきか………(そもそも自分が飼育してるヤツですら、五種ぐらい追加してないという事実に今気付きました(爆))


 ………うむむむ(汗

 そういえば、そろそろ花粉も来るんでしたっけ………あああああ。きっと、すぎのこ村から飛来するのでしょうね<濡れ衣です。

(今回の写真提供:CASTさん)

2005/02/05

 水入れを色々調査中………


 そういえば、なんかA氏がいきなり、ポエキロをポーキーと呼ぼう、とか言いだしてますが、どうせ氏の事なのですぐに「やっぱポエキロの方がいいや」と言いだすと僕は思います。
 むしろ、そんなこと断らずに、何事も無かったかのように普通にポエキロを使い続ける可能性の方が高いか………

 なんにしろ、アレを読んで、


 そろそろ春だからかなァ………


 とか思ってしまったんですが、考えたらまだ春の足音も聞こえない時節でありました。それとも、北は春が近いのでしょうか。
 豪雪だと聞き及んでいますから、そうこともなさそうですけど………僕の頭の中と同じく、通年常春なのかもしれませんな(一緒にするなと憤慨しそうですがw



 いやぁ、ヤドクって、上手く撮影すれば、こんなに綺麗に再現出来るんですねぇ………(笑
 アレですね、写真に綺麗が写らない、と言い訳するのはヤメテ、写す様に試行錯誤しよう………極々極々たまに、僕でも満足行く色彩再現の写真って撮れるし(百枚に一枚程度ですが………)

(今回の写真提供:CASTさん)

2005/02/06

 なんか、気付いてみると、飼育系サイトでもblogがちらほら出て来ている感じがしますね。一年ぐらい前からあることはあったけれど、調べた感じ此処半年に大夫増えている模様。
 もともとサイトを持っていたけど筆無精、というか更新が面倒で更新していなかった方と、新規でブログから始めた方といるようですが。
 カエル、ヤモリ、カメまぁいろいろありますが、ざっとなんとなく軽く調べた感じで十余〜二十ぐらいあるのかなぁ。

 ただ、ブログにも色々あるようで、そもそも相互コミュニケーションツールとしてブログを定義するならば、飼育系ブログというのは、そういう意味合いで使っているという感はなく、むしろ日記形式、雑記形式の文章を整理整頓するツールとして用いているみたいですね。そういう意味合いでは、ブログツールを使っているけど、所謂ブログではないと言えるかも。ま、ツールは所詮ツールなので、それをどう使おうと使用者の趣味ですから、んなのはどうでもよいのですが。

 そういえば、随分前に、僕もブログにしよっかなぁとか思ったことは思ったことがありました。此より前のサーバーに居た頃ですが、斯うして毎日書いてログを保存して………という作業がなんか面倒だったので、レイアウトを決めて書き込むだけのシステムというのにちょっと惹かれたのです。
 ただ、以前の場所ではrubbyが使えなかったので設置出来なかったのですよ。はてなも募集していたけど、まぁなんとなくそんな気分になれず、結局止めちゃったんですけど。
 …………あ、そうそう、思い出しましたtDairyというシロモノでしたな。別の場所で構築してみたけど、なんか作ったところで満足しちゃって、結局使わずに凍結状態ですけどもw

 現在は、デザインがまぁ色々いじくれる方が僕の好みだし(とはいえ、トップ頁のこの形式は、ブログのそれに近い様にも見えなくもないですが、もともとはそれ以前から洗練され使われていた形式であったと思います。トップに雑記ってのは)、日々の作業が其程面倒とも思ってないし、まぁ此でよいかと思っていたりするんですが。

 なんにしろ、此処最近飼育系サイトでは動いていない処が多くなって来ている気がするので、ブログで何かしら変化が出てくるならそれはそれで楽しくなるかもなぁ、なんて思ったり。

 飼育方法とか環境とかそういうのが知りたいっていうのではなく、ただ技術のある人ならその人の理念とかそういうのが何となく感じられるだけで、結構参考になったりするし、ただ飼育の日々の事を書き綴った分でも、感情がこもった文章を読んでると、なかなかもモチベーションが刺激されたりしますしね。ま、ちょっとサイト巡回の愉しみが増えて来たかも。

 …………はて?
 そう考えると、日々飼育の話をするわけでもなくわけのわからない意味不明な事ばかり書いてるこの頁は、飼育系に分類されるべきではないのかもですなぁw(ま、偶に飼育のことぼやくこともあるし、いっかw)

2005/02/07

 此処数日、あんまり寝てない頭で書いてるのでなんかぐちゃぐちゃかもーな感じで最初に言い訳するのはセコイかw

 尚、今回のは、何か飼育しているけれど、今回指定されるものは、自分の飼育種にはなんら関係がないなぁ………、という方に読んで頂きたいので一つ駄文におつきあい頂きたく………。

 パブコメを出そう! AAJ記事
 パブリックコメント募集 環境省
 意見募集事項
 パブリックコメント募集にあたって
 ミドリガメとコーンスネークの飼えなくなる日


 取り敢えず、去年から此の問題について考えて来ていて、外来種ハンドブックを読んだりイロイロ勉強してる、という人でもない限りは、必ずミドリガメとコーンスネークの飼えなくなる日あたりを読んで、まず勉強してから書きましょう。

 特にサソリの方にしてみれば、余程考えないといけません。かつ、高く広く俯瞰出来る視野を確保した上で書くことをオススメします。
 どうも、基本方針すら読んで理解していない方もいるようなので。

 言ってはなんですが、頭使わないで感情だけで書いたって、ロクなもん出来ません。感情は重要ですが、感情だけ、だと、どうでしょう。去年、タイワンスジオが指定されると最初に聞いた時に書いたパブリックコメント用文章、今読みかえすと苦笑してしまう稚拙さですからね。あの頃は、まだこの問題を勉強したりよく考えたりって作業より前に書き始めちゃったんですよね………


 さてさて。
 今回、最も注目すべきことはなにか。

 それは、未判定外来生物の指定について、と僕は思います。

 特定外来種に関しては、反対する方は少ないでしょう(無論反対されても構いませんが。あ、此処で言う特定外来種は両棲類爬虫類のやつね)。

 正確には、

 「未判定外来生物の指定が、今回のような曖昧なものでよいのかどうか」


 見れば分かりますが、主に定期的な輸入実績があるものも、未判定外来生物に含まれています。

 此は環境省側が大変忙しかったこともあり、リサーチ不足であること、専門家の方々が輸入量に関して無知であるか、或いは無関心である為に発言をしなかったことが遠因と推察されますが。(ってか、未判定を決める時は、利用者から意見を公募するって言ってたんだけどねぇ………ま、そんな法的義務はないから、パブコメで代用ってわけなのかな? それとも、真逆公募ってのがパブコメのことだったのかな。ま、事此処に至ってはどうでもいいけど………)

 或いは、数が100に届くか届かない程度なので、実質無いものとして扱ったという可能性もあります(実際、一桁二桁レベルでは、利用されてないと判断する場合もあると言ってた記憶があります)。

 属単位で網を張ることを、必ずしも否定する訳ではありませんが、あまりに他の魚類などに比べて大雑把すぎます。

 今回、飼育しているものとなんら関係ないから、パブコメはよいや、と思っている方がいるかもしれません。

 
 ビバリウムガイドやユニークアニマルで取り上げられるかと思いきや、先日出た号で殆ど扱われない(前者は零でしたか。後者は読んでないのでわかんないんですが)状態ですしね。
 紙面にそんなの書いたら売り上げさがるとか、無論商売で雑紙だしているのでということはあるかもしれませんし、或いは、今の所有名どころの飼育種は上がってないから、まぁいいか、という打算も働いたのかもしれません。何を書いても騒ぎになるかもしれないし、寧ろ此処は、紙面では書かずに、自分個人で動く方がよさそうだとか、色々思うところあったのかもしれません。
 なんにしろ、全く書かれてなかったのは、僕には少々意外ではありました。随分前から、この問題に関心をもっておられたようだったんですが………

 まぁ、おそらく、僕も自分が飼育しているものに関係なければ、この問題そんなに前から考えなかったでしょうし、そう思ったかもしれませんから、普通の反応かもしれません。

 ですが、将来的に自分が関連する何かが指定される運びになった時、属単位、科単位で、今回のように大きく指定されることになった場合、理解を示せるか、どうか、少し考えていただきたいのですよ。

 どれか一つが問題になったとき、ナメラ全体、スキンク全体、イグアナ全体、ハシリトカゲ全体、アガマ全体、ヤドクガエル全体、属で未判定になるかもしれません。

 例えば、Elaphe属全体………とか?
 (尚、日本は学者の方々が旧分類に倣うようなので、指定の際は、Elapheが有効だと思っておくべきです。今回、スジオナメラに亜種があった為に、未判定の指定が亜種止まりでしたが、もし亜種がなければ、Elaphe属全体が未判定になっていて、コーンスネークが候補から抜けたぐらいだったかもしれません)

 真逆そんな乱暴な………と思われるかもですが、今回の未判定外来生物の指定を見るかぎり、そういう基準で行われています。
 今回のを見る限り、輸入利用があれば未判定にならないとも限らないように見受けられます。(実際、アノールは輸入されてる種でも関係ないようだし。繰り返しになりますが、調査してないだけなのか、故意なのか………それは分かりませんが)

 毎年此ぐらい輸入されているから未判定に指定しないで欲しい、、或いはちゃんと調べて指定してくれと誰も(パブリックコメントを通して)いわなければ、今回の流れで行くと、現在も輸入されているものも未判定に入ることになりそうです。


 僕は、今回の法律の意義、必要性、意味、理解しておりますし、必要なものだと思います。ので、法案そのものに反対するわけではありません。ブラックバスの指定には賛成ですし。オオヒキガエルとかグリーンアノールの問題はよくわかりますから、指定も納得出来ます。まぁ、勘弁して欲しいなと思ってしまう感情とかはどうしようもないものがありますが、感情と思考を切り離せば、納得出来る論理が組み立てられるのも事実なので(ただ、幾つかは科学的ではないとおもう………カミツキとかはもうちょっとなぁと思わないでもないですが、この辺はまだ考え中)


 僕が許容できないのは、特定外来にしろ、未判定外来にしろ、種を指定するという大切な部分に、曖昧さ、調査の不足が入っているということです。

 そして、今回そういう曖昧さを許容してしまうと、次回の時も、前回こうだったのだから、という理由で物事が進んでしまうのでは、と危惧するのです。

 と、ゆーわけで、取り敢えず、僕は全然興味のない対象ですが、アノールやヒキガエルに関しても詳細に調べて書き加えて行く予定です。

 ま、僕は此から二十日ほど掛けてじっくり文章練り込む予定ですが、二十日というのは短いですね。一月、実はかなり臥せっていたので準備が出来なかったのが響いてきそうです。
 取り敢えず、アノールとカエルもやることにしたんで、輸入個体数がどれぐらいなのか、データが必要になってきましたなぁ………誰かに頼まなきゃですなー。はてさて。

 あー、ホントは、気楽なノリで遣っていきたい趣味の此のサイトに、あんまり真面目なこと書きたくないんですけどねー。
 真面目で頭使わにゃならんのは、実生活で十分なのになぁ(苦笑

 前回の如く、此に関してはコメントいらないですよw。
 どうしてもという奇特な方がいましたら、メールでどうぞ。返す余裕あれば返します。
 carmine @ sublunary.sakura.ne.jpから、@前後のスペース抜いて(スパムメール対策w)

2005/02/08

 絶対サポセン黙示録

 かなり古くからあるサイトで、御覧になった方も多いでしょう。
 世の中には色々な人がいるねぇ………と思ったものです。サポートセンターの人には悪いですが、笑ってしまう話満載(サポートセンターの人にしてみれば笑えないでしょ、大変で(苦笑))。

 此処でたとえ話を一つ。

 さて、ある人が、有名な販売店にいったのです。彼はノートパソコンが欲しくて探しに来ました。色々見てみる。ノートパソコンが十六万円ほどで売られているけれど、手持ちは十五万しかない………此処はギリギリまで安くすると謳う店ではあるけれども………

 そこで店員さん登場です。

「お客様、なにかお探しでしょうか………?」
「あ〜、うん、このパソコンなんだけど………もうちょっと、値引き出来ないかなぁ………?」



 僕が住んでいるところ周辺の小売り店で、値引き交渉というのは見たことがありません。僕自身したことがありません。二十、五十纏めて買うから安くならないか?というのならしたことありますが。

 お店としても、仕入れ値が高い商品ですのでそんなに値引きは出来ません。店員もちょっと困りガオです。なにしろ新製品なのです。

 此処で、お客さんが、

「ええとね、この機種が欲しいんだけど、今日、手持ちが十五万円なんだ………」

 とでも言えば、話は丸く収まるかもしれません。或いは店員の方から。

「そうですねぇ………この商品は新製品でして、これ以上の値下げは難しいのですが………。そうですね、ポイントが13%付くのですが、還元分が10%でよろしければ今日相殺するカタチで値引きすることは出来ます」

 と言ってくれるかもしれません(実際こういう店はありますが、大きいカメラ屋さんはやってくれませんw)
 それで納得出来たら、

「ああ、じゃぁ、それでお願い出来ますか?」

 メデタシメデタシです。よかったよかった。

 さてさてところで、最初の段階、或いは一割値下げを提示された段階で、お客さんが斯う言ったらどうなったでしょう。

「このノートパソコン、八万にしてくれ」
「!?!?(仕入れ値が八万だよ!)」


 店は利益が欲しい。当然です。それで商売やってるのですから。原価割れでは店をやっていけません。お客さんは確かに大切ですが、八万なんかで売れる訳がありません。
 お客としては、あまりお金がないので安く欲しい。

 片方は高く売りたい、片方は安く買いたい。利害関係の対立というヤツです。

 店側の人は、こんなことを言われたら、こういうでしょう。


「お客様………それでは仕入れを割り込んでしまいます。最大限、一割引までが限度でして………」
「はぁ!? なんだい! 他店より何処よりも安くと書いてあるじゃないか! だいたい態度がなってない!(以下逆ギレ」
「そう言われましても……当店としても利益を出さなければやっていけませんので………」
「はっ! もういいよ! こんな店二度と来るか!」
「…………(もう来なくていいよ………)」



 お客は怒って去って行きました。

 受け入れられないであろう条件を提示したら、そりゃ店側だって妥協点すら示せません。ま、実際に此の手の話はあるようです。信じガタイはなしですが(苦笑

 客は何処かへ行き、こんなことを言うかもしれません。

「先日○○行ったけど、対応が全然なってないよ! ダメだねあそこは、話が通じやしないんだ。」

 はてさて、どうなのか………
 店はこう思っているかもしれません。

「こっちも商売だし、お客の意見は尊重しようとは思うけど、アレはないよなぁ………一割引とか、分割払いとか、そういうことなら、考えられたんだけど…………」


 利害関係が対立している場合、一方、或いは両方が無謀な要求をしたり、両方或いは他方が全く妥協点を探す努力をしないと、破綻します。
 そして、その後敵対関係に陥ってしまうことが多いものです(最初から嫌悪してる場合も、破綻しやすいです。たとえば、既得権益を巡る争いではそれが顕著で、外部からは見ているだけで見苦しい事態にすら発展します。道路公団とか?)。

 …………あー、長いっw

 つまり何かって、ほら、あれです。意見を通すには、遣り方と妥協点の模索が大切ですねぇ、というお話

 自分の意見だけ通そうとして(八万で売れ!とか)、相手の立場を斟酌しない(相手も商売で、利益を出さなきゃやってけない)と、なんら先に進まないし、相手の此方の意見を反映してもらうことすら出来なくなってしまうのですなぁ、とか。

 ホントは、筋違いなお話も題材にた感じのも書こうかと思ってたんですけど、疲れたから今日はもうお休み。
 ただ、環境省頁にも、動物の愛護・管理についてって頁があるのに先日気付いたんで、筋違いではないかもと思い始めてもいるのですが………ふむ、新しく出来たのか、僕が見過ごしていたのか。でも危険動物のこと書いてないなぁ。

 既得権益がどうこうとかやろうかと思ったけど、なんか頭が疲れているようなので、サポセン黙示録でも久々に読んで、笑って頭を空っぽにして休むといたします。ではではぁ〜 

2005/02/09

 最近音が今一つになっていたオーディオ周りの調整をしてみたりしております。

 アレです、試験前になると机片付けたり鉛筆を削り揃えたりする心境です(僕は未だ鉛筆が好きで使ってます)。

 スピーカーとの接触部分の錆び落としてみたり電源方向揃えてみたり表面磨いてみたりまぁ色々。


 時に、皆様、オーディオ調整したら、何で塩梅を見ますか?

 個人的に、僕はそんな耳に自信があるわけでもないのでクラシックでは判別しません。ボーカルの方が分かり易い気がするんですよね。新しい機械を購入する時(まぁ最近は買ってませんが)も、そうやってチェックするようにしてます。

 ただ、自宅で音の出方をチェックする時は、ボーカルと一緒にもう一つ、怖い音楽を流す事もあったりします。

 怖いといってもアカラサマなホラーではなく、弟切草とかのバックグラウンドで流れるような、ああいう音楽です。アレを流してみて、十秒聞いて怖くなってきたらよい感じに音が出ているなーとか判断していたりするのです。まぁ、怖がりでない人には使えないかもしれませんが。


 ただ、此の方法には問題点があって、こういう音楽を流した後はとても怖くなって眠るのが嫌になってしまうことがあります。

 そんなわけで、此処最近あまり寝てないのですが今晩も眠れそうにありません(ぇ


 …………あ〜、あと、テレビで呪怨のCM流すの勘弁してくれませんかねー。厳窟王見たら直後に流れてもー凹んだのですよー。しくしく。(とかいいつつ、呪怨はビデオの頃から見たことあるんですけどねぇ。アレはオススメしませんよ。怖すぎるから………)

2005/02/10

 前回寝たのは何時間前だったか………(遠い目

 どうも、思い起こして此処数日、まともに寝た記憶がありません。

 365日寝ていない、みたいな映画の予告をちらりとテレビで見たのですが、実際問題、人間って何日寝ないでいられるのですかねぇ。以前、百時間眠らなかった、みたいなチャレンジやってましたけども。ギネスは260時間ぐらいだったと記憶してますが、確か、後半は殆ど正常な意識を失ってしまったとか。
 斯くも睡眠とは大切なものな訳ですが。それが分かっていてもなんか眠りたい今日この頃です。眠らないですむなら、僕は何年でも眠らないでいるような気がする。
 せめて、どうせ寝るなら、個人的には、夏だけ起きて、冬に纏めて寝るとかしたいです。常々思うのですが、何故人間は冬眠出来ないんでしょう………僕は何かを羨むということがあまりないのですが、冬眠能力だけは本気で欲しい。ヤマネはよいよねー、一年の半分は冬眠ですもの(別に冬眠したからって、二百時間連続稼働できるわけじゃないですが………)。

 しかしまぁ、眠れないのは致し方ないので本を読んだりぼんやり考えたりまぁ色々しているのですが。

 睡眠って、確か、記憶を海馬から大脳新皮質に転写するのに必要なんですよねぇ………

 既に大夫眠っていない僕なのですが、記憶の転写は行われているのでしょうか。うーん、三日ほど遡れば、二、三時間ぐらい寝た記憶がないわけじゃないんですけど、その前も一時間ぐらいだったような………


 眠ったら、此処数日の記憶が無くなってたりしたらちょっと困るなぁ。大丈夫なんでしょうか。
 まぁ、現時点でも記憶があやふやなので、大して変わらないかもしれませんけれど。

 ところで、常々思っていたのですが、我々は寝ていたことを認識することは出来ないのですよね。目覚めて、初めて自分が眠っていた、ということを知覚することが出来る。此をして、眠りはある種の死であると云われる事があります。目覚めるか、目覚めないかの違いだけだと。個人的には大夫違う様な気がしないでもないですが、性質的にはそうなのかもしれません。

 では、目覚めた時に、自分が眠っていた、ということを認識しなかったとしたらどうでしょう。

 我々は、朝蒲団で起きて、ああ、起きたな、と認識します。意識が覚醒し、寝転がっている自分を認識し、起きる、という行動をして、自分が寝ていたと確認する。
 とすると、寝る寸前は勿論、起きてから暫くの記憶がすっぱり消えていたらどうなるのか。

 そもそも、寝る寸前の事を記憶している人などいるでしょうか。意識がぼんやりして、眠りに落ちる時、其処に境界などない気がします。あとは、目覚める時の記憶が曖昧で、かつ、起きていると認識した時に、自分が寝ていたと自覚出来ない状態であればいい(=横たわっていたりしなければいい)。

 つまり、

 机に向かいながら、朦朧として意識が落ちる

 ↓

 眠る(十数分〜一時間弱ぐらい)

 ↓

 机につっぷしていたのが、なんとなく起きる(朦朧としてる)、そのままぼんやりとし、目が覚める


 こういうプロセスだと、自分としては、「気分が朦朧としていた」とだけ認識していて、「眠っていた」と”気付いていない”可能性があります。あ、ちょっと今ぼーっとしちゃったなぁ、と思うぐらいではないでしょうか。実際には眠っていても、無自覚な訳です。経験あるのではないでしょうか。徹夜の翌日の教室とか。「はっ、今、眠ってた!?」みたく分からなくなってしまったりとか。

 時計を見て気付くかもと思わないでもないですが、時計なんてずっと見ているものではないし、深夜なら尚更、ほんの三十分か、一時間ぐらい時間が跳んだとて、ああ、時間が経つの早いなぁ、ぐらいにしか思わなさそうです。実際、十二時頃に時計を見て、次に見る(見た記憶がある)のは、四時か五時ぐらいです。

 と、すると、ここ数日眠っていない気がしているのですが、実際は眠っているのかもしれません。何れにしろ、僕には認識できないので確かめる術はありませんが(家族は眠っていて、僕がどんな様子なのかなど観察していませんし)。
 体力の限界が来れば、躰は動かなくなるのですし、だとしたら僕自身が眠らなきゃ、と焦る必要はないのかも。


 …………と、まぁ、下らぬ言い訳を考えてみたのです。よくもまぁ、寝てもいないのにこういう意味不明な頭は回るものですね、僕も。やっぱり、実際には寝ているのでしょうか(笑)

2005/02/11

 


 え〜、取り敢えず〜(タカサゴ本はまだ手をつけてないので)

 シュウダに思い入れのある人と、ツマベニに思い入れのある人は買うがよいかとw
 前回のが、ちょっと大雑把だったので不安だったのだけど(それでも中々良かったけど)、さすがに一種に絞ると中々。
 与那国は出てこない(図が出てくるが)で、大陸に絞ってあります。うーん、台湾産シュウダが気になるね。愈々。

 にしても、別に欧州万歳!とか、こっちが上だとかっちが上だとか、そういう思考はないんですけども(僕の中では意味ない思考だから。というか、勝っていようが負けていようが、関係ない。勝ってる場合は負けないように、負けてる場合は最終的に僕が勝つように考えるし、どうでもよい場合となにやっても負ける場合は勝負しないから、というセコイ精神に基づくんですけどねw ま、単なる負けず嫌いとも云うw)

 それでもまぁ、此のレベルのものが1000円ちょっとで売られているとは………と感慨深くなること頻り。

 少なくとも、僕はまだまだなーと凹んでしまいましたです。もともとレベル的には初心者のちょっと上ぐらいだと思ってたんですが、上までの距離は想像以上に遠かったなぁ………とか。うむ、思ってたのの十倍ぐらいの距離がありそうだw
 まぁ、此度は大夫負けたけど、いつまでも負け続けだと思うなぁ!と言ってみる<まるきり雑魚キャラor結局返り討ちに遭うキャラの科白だなぁ………

 う〜ん、やっぱり、この道、あと十年は掛かりそうだねぇ………ま、ぽやぼやきりきりがんばりますかな。

 あと、シュウダは僕が飼育してない個体群(トップの写真がすでにそう)の写真も載って楽しかったです………う〜ん、此が話に聞くユンナン産のヤツだったかー、と思ったり思わなかったり。

 今までに殖やして来たのに問題ないというのは分かっていた(鱗とか気を付けていたし、そもそも外見そっくりのしか入手できていなかったからw)のですが、今後は、特に色彩変異系でも個体群に注意して殖やしていかないと行けないなぁと思ったり。
 まぁ、変異でも、保持してるのはだいたい何処のか分かるっぽいけども………鱗か、抜ける前の黒の模様で。(でも、鱗がズレちゃってるのは、色抜けで分かるし、模様がもうワカランのは、鱗の形でわかると。)

 とまぁ、暫くこの本を優先して訳そうかと思った今日この頃でしたとさ。

2005/02/12

 う〜ん、タイリクシュウダの地域個体群差は、微妙に鱗にも現れているという意見もあるようなのですが、サンプル数がどうにも足りないっぽいので、個人的にどうすべきか悩み中。シュウダの頁、改訂するにはまだ情報がちょっと足りない感じなので、放置の方向で。

 論文や図も足りなきゃ、サンプル数も足りぬ。こういう時、データ収集能力の低さを感じますなぁ………むー。

 鱗の形とかで見分けるのは有鱗目の基本らしいですが、図と実物何個体かと見比べてみて、どんな感じなのか頭に入れておくようにしたいし………そういう意味でも、サンプル数が欲しいところ。

 と、云うわけで、シュウダも個体群別に或る程度集めねばなぁとか思い出した僕の明日はどっちか〜。

 まぁ、最近漸く体調も芳しくなってきたので、また工作出来そうな感じですし、さっさと棚作ってしまいましょう。起こす迄、あと何ヶ月もあるわけではないし………

 とはいえ、先にアレを仕上げねばならないんでした。今月は28日しかないので、まずいですね。全然書けてないですよっ。むむむむぅ………(汗

 それと、今月はあと十日ぐらいしたら出掛けるのでした。忘れてました。ってか準備全然してない………


 …………ひょっとして、今月って結構ハードスケジュールだったっけ?

 …………まぁいいや、深く考えるとメンドイので、取り敢えず寝ます………

2005/02/14




 長々と書いたんだけど、変更を保存しますか、のところで間違って「いいえ」を選択したら全部消えました。


 …………もー、僕はふて寝するっっ!!!!!!<これも逆ギレと言うのか??

2005/02/15

 さ〜、暫く文章サボる為に色々撮りましたよ!

 …………でも、六十枚ぐらい撮って、使えるのが六枚ぐらいでしたケド…………orz

 ってか、バリアビリスとかイミテーターって、ホント撮りづらい………なんだってああも隠れるのかっ(当たり前なんだけどさ、なんかムカツクw)



 最近の上陸仔其の一(といっても、他種はどれもピンボケだったので、此しか写真では出せないけどw。)
 オタマの時の写真などない………まぁ、その辺は気にせずに。

 しっかし、此奴らの成績が悪すぎる。何が欠けてるのかなぁ………温度だろーか?
 小型種向けに温度低めにしてるし〜………フィルムヒーターとサーモスタット使って、ちょっと調節してみようか………

2005/02/16

 色々思う処もあり、色々本を読んだり。速度は十分なんだけど、叩き込んである情報量が少ないので答えが出ない感じで、なんともなんとやら。
 読んでも読んでも終わりません。今月の書籍代が既に凶悪な数字になっているような、なってないような………

 そして、検査の結果、さらに視力低下が明かに。

 …………はて、原因は何だろう?(現実逃避ぐらいさせてくださいっ(ノД`)





 バリアビリスオタマ。模様が格子状なのと、下半分にも模様が入り始めてるので、ベントリと区別が付きますね..............................写真がもっと綺麗だったらですが(爆)

 前も書いたと思いますが、どうにも、バリアビリスには綺麗なのとそうでないのとがいる気がする。個人的な好みというか、来る年度によって違うかな〜みたいな?
 カラーリング的には、イエローグリーンの上に、ブルーのバッスレッリーの様な、ブルーグリーンシルバーとでも言うべきカラーが重なるようなタイプが、98年頃に来ていたと思うのですよ。

 昨今来ているのは、それに比べてイエローグリーンが強くて、シルバーっぽさがない………ベントリに近いブルーグリーンゴールドとでも言うべき色彩な気がします。微妙な淡さこそが、バリアビリスの真骨頂と思う僕としては、このタイプはやや不満です。

 …………まぁ、言葉だと、わけわかりませんか。そうですか………僕もいっててわけわかりませんので、それが普通でしょう(ぇ


 我が家ではいま、確か9匹ぐらい飼育しているのですが、このうち綺麗なのが半分で、もう半分はやや微妙な感があるのです。

 問題は、此が傾向的や偶発的なものか、個体群的なものかということで。誰か御存知な方いませんかねぇ。そもそもルーツが違ったら混ぜるわけにはいかんな………

 現時点でバリアビリスの繁殖は偶然的な要素が強く、コントロール出来ているには遠いのですよね(しかも、なんか産卵数3とか2とかだし……)。
 その辺の問題が解消出来たら、取り敢えず、主観的趣味に基づき、綺麗なのだけを(場合によっては選別交配になるでしょうが)殖やして維持したいと思っているのですが………

 この辺の、検証と選別交配というのは、最近気付いた事なのですが、やりだすと、一種あたりに最低でも五ケース〜六ケースぐらい必要になってくるのですよね………。

 血統管理しつつ、五十余匹は維持しなきゃいけないわけで………今、ベントリレッドとかで此やってる訳ですが、中々にキビシイ………というか、なんでこんなことやってんだろ、僕………<年に五回ぐらいこう思う

2005/02/17

 なんか、本のカバー用に購入したパラフィン紙が行方不明だと思ったら、ケーキ作るのに使われてました。

 …………食品用のと一緒にするなぁぁぁ!ヽ(T_T)ノ

 ちゃんと食品用パラフィン紙って別にあるのですよー。衛生基準とかあるのですよー。
 あんたそれでも菓子職人か!と言いたい(というか言ったが。まぁ、個人的に作ったヤツだったからと思うけど………)

 …………まぁ、ひとの家に置き忘れた僕の落ち度と言えばそうなのだが………






 取り敢えず去年のうちで産まれた仔のその後〜
 …………明かに僕は別物だと思うのですが、皆様はどうですか?

 此らを個別に繁殖させたくて(以下略

 …………誰かに引き継いでもらうこと考えようかなぁ(ノД`)
 

2005/02/18

 昨日間違えて二枚出してしまったですよっ。

 計画では一枚ずつ出して、二日稼ぎ、三日目に二枚出して比べることにより一粒で三度美味しい計画だったのにっ。


 …………や、まぁ冗談で、そんな計画立ててませんでしたけどね? 

 そもそも此処は、そんな綿密(?)な計画に則って書かれていませんし。考える事もあるけど、大抵考えるだけで、実際にはやりません。例えば何かの制作日記とかやろうかと思う事もあるのですが、「やり始めたら多分二日目で飽きる」と云う確信が僕にはあるのです。や、僕が飽きるという確信ですが。

 よって、最初の一行書き出す時点で、何も考えてないのです。前々から云ってることではありますが、日々ノリで書いてます。写真は予め用意しますが、そもそも写真とは関係ない文章書くこと多いし、写真を出し忘れている事も屡々あるのです。気付けばよい方で、半年ぐらいして、気付いて出す事もあるし、そのままメンドクて出すのも止めちゃう事もあります(寧ろ後者の方が多いような………)

 ノリだけで毎日書き続けられるものなのかなぁと思われるかもしれませんが、僕はもう人生そのもののをその場のノリで生きている刹那主義者なので、それに比べれば何ら難しい事はありません(全然えばれませんが)。

 ただ、過去ログを読みかえすと、一年前や二年前や、事によると三年ぐらい前と素で同じ様な事を書いている事があって、「…………僕って進歩してない?」とか思ってしまい、大気圏に突入する宇宙塵な速度で落ち込んだりします。ので、過去ログは振り返らない事が肝要になってくるような。

 …………や、そういう理由で過去ログ消した訳じゃないですけどね?(信じれ〜


 オタマは何処かへ消えた…………………orz


2005/02/19

 熱帯雨林でぐーぐるさんに訊ねると六番目なサイトです、こんばんわ。

 いやもう、なんていうか、全力でゴメンなさい(ノД`)

 ってか、なんでこんな上に来るですか。熱帯雨林と此処全然関係ないの!(百歩譲ってヤドクガエルぐらいじゃないですかー)
 ちゃんと熟語で幻想ってついてるやん! 何故にグーグルさんはそんな上位に食い込ませますか。なにがしたいのさ君は!


 いやもうですねぇ、久々に検索解除にしてみたから、最近の検索ワードってどないなてってるのかなーと思ったら、「熱帯雨林」で来てる人が一位なわけ。流石の僕もいたたまれなくなってくるのですよ………orz


 前は、全然引っ掛からなかったんですよ、幻想熱帯雨林だと、熱帯雨林で検索しても引っ掛かる事はなかったのです。無視されていたのです。実に平和でした。
 だというのに、現在のこの仕打ち! ぐーぐるさんは僕に恨みでもあるのでしょうか。日頃なんか君に悪いことしたというのかっ。
 今度「Googleの馬鹿〜」とか打ち込んでくれる!<意味不明


 …………とはいえ、日頃常々ぐーぐるさんにはお世話になっているので、やっぱりそういう失礼な事はやるの辞めにします(思考時間三十秒)。



 

2005/02/20


 昼夜温度差も考えて飼育部屋を見直し中。やはり、昼夜温度差は重要だと思うのですよー。

 とはいえ、エアコンって、温度設定までは出来ませんよね(ONかOFFかのタイマーがあるだけで)。

 例えば冬だと、大気温度が22℃程度に”上げ”るようにした上で、赤外線ランプやヒーターで暖める事で温度を上げる手法を執れます。ミスティングも混ぜ込めば、かなり複雑な環境再現も可能な訳です(全体的に統括するシステムがあるわけではないので、各でタイマーをどう組み合わせるか予め考え、季節毎にそれにズラしていくことになりますが)。

 然し、此が夏だと話は別で、空気温度を22℃に”下げ”た上に、ヒーターで”上げ”なくてはなりません。つまり、ここのところ、エネルギーがエライロスというか、大変無駄になってしまうのですよね。
 こうなると光熱費が高くなるので、頻繁に温度を自分で変化させていました(夜には下げ、朝起きたら温度設定を上げるw)。ただまぁ、此が結構メンドイなぁ〜と思うといえば思うのですよw

 ただまぁ、エアコンは表示温度丁度にはならないものですから、日常的に週間天気予報を頭にいれ、設定温度をいじりますので、現時点でもあまり作業量的に差はないと云えばないんですが。(個人的には、冬は外気温がよほど変化しない限りは安定し、夏の冷やすのが外気温にかなり影響される感が)

 エアコンって赤外線制御だから、道具を駆使すれば、そういうプログラム出来なくはない気がするのですが………最近は、どうもそういう気力が湧かなくなってきてますねぇ(苦笑

 尚、去年一年と今年一月迄のデータを見返してみると、冬の方が、我が家の光熱費は高くなっています(敢えて額は云いませんが(苦笑))

 まぁ、即物的というか、金額にそのまま反映されるから気になるという部分もあるのですが、なんとなく整頓が好きな性格のせいか、設定の最適化というのにすごく憧れるところがあるよーな。

 尚、別に昼夜温度差つけなくても大概の生き物は飼育出来ますし殖えますので、ぶっちゃけあんまり気にすることはないとは思います(笑

 飼育ケースが広ければ、自分で温度帯選びますし、そもそも照明を用いている場合、照明それだけで温度上げることになっているので、勝手に温度変化が生じているものですし。
 それに、エアコンは多少外気温の影響を受けるので、エアコンの温度設定をいじらないで使ってれば、自然、昼夜温度差はつく筈ですし。
 現在飼育出来ているなら、別に気にするこたーないかと。ただ、僕は自分に自信がないというか、まぁ色々追求すべく、試行錯誤してるだけです。

 ただ、温度設定云々以前に、エアコンで管理する以上注意しなきゃいけないのは、エアコン掃除しないと効率落ちてきて、だんだん利きが悪くなることでしょう。24時間遣っているわけですからねぇ。
 なんか暖まらないなーとか涼まらないなーという場合は、温度を弄くる前に掃除することをオススメ致します。

 ってかねぇ、基本的に、一ヶ月に一度は掃除ねばいけませんよ、フィルターだけじゃなく、中身も、最低二ヶ月に一度はやらなきゃいけません。貯めると、掃除自体も大変になりますからね。

 …………今日、大変な目に遭った人間が云うのだから、間違いはないですよ?(ってか、皆様、定期的に掃除してますか、そうですか(がくり)




 密室(<一匹飼育なので)ミステリー。
 尻尾の先は何処へ行った?
 (ちなみに大分前の写真。まだ生きてますので心配には及ばず)

2005/02/21


 はいはい、それじゃー、僕は暫く旅立ちますよー。一週間ぐらい。長いと二週間ぐらい。でもまぁ、たぶん一週間かな。

 ちなみに、現時点でまだ何にも準備してません。ってか、宿がまだ決まってません。


 …………ダイジョブだろうか。

 まぁ、どうにかなるでしょう。
 どうにもならなかったら、それはそれで此処の話の種になるので、問題なし!


 …………雨とか降ったら、洒落にならないですけどねー(笑うところですよー)