表
僕:「あのさ〜、僕、なんか最近、変じゃない?」
知人A:「どんなところが?」
僕:「いや、発言とか。発想とか。言動とか。行動とか。まぁ全体を見渡してみてさ」
知人A:「う〜ん? 別に? 普通だと想うけれど」
僕:「そう? ならいいんだ。気のせいってことだろうから」
知人A:「疲れてるんじゃない?」
僕:「そうかもね」
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裏
僕:「あのさ〜、僕、なんか最近、変じゃない?」
知人A:「どんなところが?(彼が変なのは、前々からだし……強いて最近って言われても……思い当たる節は………)」
僕:「いや、発言とか。発想とか。言動とか。行動とか。まぁ全体を見渡してみてさ」
知人A:「う〜ん? 別に? 普通だと想うけれど(突発的な奇行とか馬鹿なこと思い付いたり発言したりっていうのは、彼の場合は普通なことだし………)」
僕:「そう? ならいいんだ。気のせいってことだろうから」
知人A:「疲れてるんじゃない?(いつも草臥れてるのも、彼の場合普段通りよね)」
僕:「そうかもね」
Avicularia purpurea EUCB2005
緩やかに朽ち逝くこと化石の森の如くありたいと願う管理人です今晩和。
米国は別に其程行きたいと思わない国の一つなのですが、化石の木(珪化木)が沢山あるというペトリファイド・ フォレストには、一度行っておきたいと思っています(あとメトロポリタン美術館と………って結構行きたいところあったか?)。
行くのがメンドイのですが、結構面白い場所は多いんですよねぇ。フロリダのジニー・スプリングとかグランドキャニオンとか………
そんな訳で日程調整と旅費の調整が出来ないか調べてみたのですが、今年はちょっとキビシイ感じ…………む〜、十一月頃にどうにかと思ったのですが………。
他にも行きたいところをざっと思い出して見る。
コスタリカ、パナマ、エクアドル、ニュージーランド、ニューギニア、ベトナム(此は今年行くつもりだったけど鳥インフル流行ってるからあなたはいくな!と周囲から沢山言われたので中止した経緯が。SARSの時の中国もそーだった………)、スリランカ、ミャンマー、タイあとは北欧、………ポーランドには来てくれと言われていたし、その場合はドイツにも足を伸ばさないと怒られるか………中国は色々行きたいところあるな(黄龍とか)
バグダッドのジックラドを見たかったけれど此はあと二十年は無理そうですか………島ではボルネオ、パラオ、ガラパゴス、マレー半島、セーシェル諸島etcetc………。
…………行きたいところが多すぎる(ノД`)
冷静に考えるとヤバイですよー。
年に一回か、多くて二回ぐらいしか出られないのに、こんなに行かねばならん場所があるとわ!
欧州でもまだ見てない美術館多いし。国内の美術館も見てないのが結構あるから行かねばと思っていたけれど、こうやって列挙してみると、取り急ぎ体調をどうにか復調させ、出掛けられるように頑張らなければって気になってきますねぇ。
そういえば、何処かの誰かが、人生でやりたいことを100考えてノートに書き留め、それを五十だか八十才になるまでに総てやり遂げたとかいう逸話がありましたっけ。
僕も、行きたい場所百カ所っていうノートを作ってみようかな〜……
………と、言うことで、取り急ぎ五十ほど行きたい場所をピックアップし、書き留めてみました。
で、それを知人に見せて意見を仰いでみました。
「かくかくしかじかな訳。で、そこにある一覧に取り敢えず纏めてみたんだけど、他に付け加えるとしたら何処かなぁ?」
「………………此のリスト、本気………? ……此、書いてある順番通りに行くの?」
「うん? 順番? いや、そういう訳でもない。なんとなく行きたい場所を思い付くままに並べてみただけ。でもまぁ、順番通りって考えてもいいかな」
「………じゃ、無理ね。あなたじゃ、一つも行けないわよ。或いは、行けて、一カ所………」
「なんでさ!」
「なんでって………。…………言わなくちゃわからない?」
「何か、僕には実行力がないから無理だとでも言うのかい? 確かに常にのんびりゆったりが信条の僕だけど、旅行するのも好きっちゃ好きなの! むしろ、こういうリストを作ってる時点でかなり実行力がある感じじゃないですか! 健康になりたいな〜とか思いつつナニもしてないのとは訳が違う!」
「………そういう事じゃなくて…………。
…………あのね、此の、最初に書いてある地名、読み上げてみてくれる?」
「北極点」
EU-CB2004
たぶんメスなので速やかに成体にして、今回頂いた別個体から出るであろうオスと見合わせたい心算。もしオスだったら逆にするので、早い段階で見極めないといけませんな。
どうでもいいけど、スミシーが壮絶なことに、全部メスっぽい。なんでこういう時だけメスばかり出ますか。僕への挑戦ですか!?
ってかスミシーのメスばかり何匹も飼育してどーしろというのか!!!
…………また買うか………(オスばかりが続くよりは、マシと信じよう)
北極点っていうか、前ポカリスエットの広告にあったような、青い氷の世界を見てみたいのです。(挨拶
アレなら、北極圏に行けば見られるのでしょうか<どっちにしろ死ぬよあんたは
そういえば、昔、「氷の世界」ってドラマありましたよね……<その頃はテレビをまだ見ていた
…………うむ、まぁ、タイトルだけはよいドラマでした(ぇ
…………そういえば、このサイトも、タイトルはあれど中身がないってのが多いですね………
………
…………
……………
………………自虐ネタは、オチがつけにくいな(苦笑)
Poecilotheria regalis male
また掛けよっかな………(苦笑
そうそう、数日遅れではありますが。
レギウス氏のところが予告通り移転したらしい(レガリス氏ではないw)。
Bp・Supply Japan
ってなわけで広告w
や、四月一日に公開だと聞いていたにもかかわらず、すっかり忘れてお知らせ貰うまで気付かなかったのでせめてもの罪滅ぼしなのですよw
…………けっして、「よっしゃ、ネタになった!」とかそういうことではない。いや、ホントだよ?
なんとなく気が向いたので貼ってみる。蛇を貼るのは極めて稀ですが。
こういうの貼ると、「一体どうした!?」「エイプリル・フールはもう数日前に過ぎたよ」「………正気?」という声が掛かるのは目に見えている………(前にコーンの写真を貼った時はエライ言われようだった。「どうしちゃったんだろうと心配になった」とか。なんなのかね、君らはナニが言いたい?!)
いやまぁ、ほら、やはり傾注してるのはアジアンなわけだけど……この辺が嫌いって訳ではにゃいのですよ。
ただ、愉しみ方としては、「WCで繁殖させてみるか………」とか考えるタイプで、アジアンと方向性変わってないじゃん!という感じではあります。
とはいえ、今はまだWCはいませんけどね。入れる機会があったら入れてやりたいな〜というだけで(優先度は低いのです)。
ああ、ちなみに、WCの場合はコーンスネークでも普通に難しいと言っておりました、詳しい方がw
まぁ、難しいと言っても、シマヘビみたいな感じの難しさだそうですから、ま、どうにかなるレベルってことでしょうけれども。
此のアメラニスティックが
此になるらしい。
これ、そういや海外サイトで見てたなぁと一昨日ぐらいに気付いた。
ふむ、この辺は、選別交配して行き、自分好みの個体を産み出す様にすると面白いかもしれんですな。そうすると、血統としては三乃至四血統欲しいところではありますか………
…………どうも、僕はトコトンそういう自己満足的探求が好きらしい(笑)
先日出した写真とは、アングルが5度ぐらい違うのです。
折角あるんだし、遣おうシリーズ。
国立公文書館
国立公文書館・デジタル・アーカイブス
国立国会図書館
国会会議録検索システム
や、なんとなくw
話に関係あるのは国立国会図書館だけなんですけど、まぁ、そういえばデジタル・アーカイブスも公開されたよなぁ〜とか思ったのでw
重要なのは国立国会図書館です。なんか気付かぬ間に、大夫様変わりしたようで、すっかりオンライン化されております。登録すると(まぁ登録には身分証明とか郵送せにゃならんで最初チョット面倒かもですが!)、費用はかかりますが、コピーすら送ってもらえるという充実さ! オドロキの素晴らしさです。
文書の検索もかなり良く、ISBNコードなんかがアレば一回で出て来ます。
ただし、コピーしてくれると言っても、著作権保護の関係で、全体の半分迄しかコピーはしてくれませんけども………(ちなみに、半分とは、目次と奥付き、参考文献や索引を抜いた実質内容の半分です)。
尚、著作権が消滅しているものに関しては全部コピーして貰えます。二回に分ければコピー出来るのかどうかは疑問ですが、多分履歴残るのでダメって言われるかもしれません(試してないので不明です)。家族が二人で、半分ずつコピーして貰うのが可能なのかどうかは不明です(これも試してないので不明です)。
あと、なんにしろ一度にコピーして貰えるのにも枚数の上限はあるようです。
あと、まだ調べてませんが、保存されていれば論文も取り寄せられるらしい。博士論文以上でないとダメみたいですけど………
なんにしろ、便利になったものです。地方でも何ら問題なく使用出来る。わざわざ出掛けずともよいわけです。
内容の場所さえ分かれば、そこをぱきぱきと入力しまして、コピー送ってちょーだいなーとやることで、絶版とか入手の難しい本でも入手可能なわけです。
画期的! すごすぎる! すごく二十一世紀って感じです!<なにを今更・・・
僕は久々に感動しております。
や〜、益々僕の読書中毒が進みそうですね〜♪
と、そんな訳で、わたくしはムカデに関する情報をバキバキと集めておりますですよー。
それによると、おそらくアレはOtostigmus multispinosus (Takakuwa, 1937)/ツクイムカデではないかという結論に達そうとしている感じであります(まだ達してはいません(笑))
そんな訳で日々微妙に進んだのですが、調べれば調べる程に新たな謎が産まれたりして、進んだ以上に後退した感があります。
あと、Scolopocryptops curtus (Takakuwa,1939)は多分間違って無くて正しい感じで、和名はミジアカムカデでよいのではないのかなぁと思ったり思わなかったり。
いやぁ〜…………
…………
………僕、わざわざ国立国会図書館遣って、なに調べてるんでしょうね……orz
エマージェンシー、えまーじぇんしー!
え〜、なんか圧力かけられてますです。回避ー、かいひー! 取り舵一杯! か、回避できません! なんだとぉぉぉ!?
う、うわぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー………………………………!!!
(幕間・静寂)
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・
・・
・・・
・・・・
酔いどれの客「おやじさん………みんなが、僕の作業が遅い、鈍いって言うんですよ………でもねぇ、正確なところを載せようと、色々調査したりしてるんです。一覧作ったり………そりゃもう、こんなこと誰も期待してないだろうみたいなそんなのを目指したりしてるんですよ、ぼかぁ。それがイケナイんですかねぇ………ヤドクだって、遺伝子解析の論文読んだり………まぁ難しくて殆ど理解できなかったから盛り込めそうもないですけど………そういうのやってるんです………自己満足でしかないですけどね。でもテキトウなのは遣りたくないんですよ!」
おやじさん「そうだねぇ………」
酔いどれの客「しかも或る程度出来るとブラウザの問題がどうこうって言われるんです………だからデザインもなんとなく中途半端になっちゃったりするし………」
おやじさん「そりゃー、まぁ、アレだ。ぜんぶ、にいちゃん、アンタが悪い!」
酔いの醒めた客「四面楚歌かよ!」
しくしくしくしく(ノД`)
…………まぁ、僕はお酒は全然飲みませんが(笑
と、言うわけで〜。アレです。昨夜、A氏と琉球のムカデについて色々論議したのであります。数時間(マジ)。予定ではもっと早く寝る筈でした。お陰で今日は睡眠時間少ない状況で過酷な作業に出ねばならず、はっきり言って相当やばかった…………や、全然関係ない話ではありますが、ちょっとぐちりたかったのですよw
まぁ、数時間とはいえ、ナカナカ濃密というか、まずこんなコトを真面目に談義してる人間は、おそらく日本で片手で数えられる程度に違いないというコトを、手元の個体の写真なぞを取り出したり気門の数を数えたりして、検証したりした結果。
アレはオンリシダじゃなくてノコバゼムカデ(鋸歯背蜈蚣)だろう(但し、地域個体群ということで頭とかの色が違うもの、であるように思われる)。
とか、
波照間で見付けたのは、おそらくツクイムイカデ(ツクヰムカデ)だろう。でも、ツクヰって何だ??とか。
日本に於けるオオムカデの総数はもっと少ないねぇとか、ジムカデやイシムカデも、琉球に限れば特定も可能そうだな、とか(但し、未記載種が居た場合はお手上げかもだけれど(笑))etcetc.......
という幾つかの結論に達した訳であります。
…………でもまー、アレだー。A氏のところが修正されたし。
僕は敢えて書かなくても問題はないんじゃないかなーとか思う次第なのです。
だから、新しいツクイとかの方は完成稿が仕上がる迄待って頂きたい所存であります。
まぁ、今回の修正を受けて、今まで作ってたやつを変更するので、や〜、大変大変w
が、まぁ、大きな修正点だけは修正しときますかね。subsubかなぁと言ってたアレが別のだと分かったってのは別にまた今度でいいと思うけれど、取り敢えず、
Rhysida longipes brevicornis → Otostigmus scaber (Porat 1876)/ノコバゼムカデ
と、言うわけで、リシダリシダと覚えさせてしまった皆々様申し訳ありませんでしたっ。これはリシダじゃないですので、今後はノコバゼと呼びましょうw 鋸歯背(ノコバゼ)でありますな。
ちなみに、Rhysida属とOtostigmus属は、アオムカデ亜科という科に属していて、極めて近縁な関係にあります(言い訳ですけどねw)。だから、気門のカタチは極めて似ている。どっちも卵形みたいなそんなカタチなのです。
見極めのポイントは、気門が第七節にあるかどうか(リシダは気門が九個ある)という点ですか。
尚、ノコバゼムカデは80mmに達し、オンリシダは90mm。だいたい近いですね。ただ、どうやらオンリシダムカデは背中にこんなに沢山の線がないようです。
あと、ノコバゼムカデは、頭と第一節、第21節が橙色になる筈ではあるのですが、この辺は、おそらく島違いによる地域色彩変異だろう、という話になりました。なにしろ他の特徴は極めてノコバゼでありますし、頭の色が青っぽくなく、やや橙色が入る個体ってのも過去いましたから(A氏のところに昔いたのがそう。見にいけば、一番上に出てる写真がそうですな)。
やーやー、かくなる上は、真なるリシダムカデを捕獲することを琉球蜈蚣探索の至上目的としたい次第であります。
と、久々に実のあることを書いたような気がするけど、実のところ人類が行う所業の中では極めて意味不明かつ一般的意見を募集しその平均を選ぶと、「……どうでもいいよ、そんなの…………」と「………ああ、そうなんだ………」が二大勢力になるのではないかというぐらい微妙な情報かもしれない、とか思っちゃって、夕陽を見つめながら人生の斜陽について考えたくなるぐらい落ち込んで来たので、今宵はこれにて!
<分かる人だけ分かれ〜、な話。あと、今回はリミッター振り切ってるので訳分からない度が120%ぐらい増してます(当社比>
*******************
「この取り組み、三枝どのの差配であったな」
「いかにも」
「血迷われたか」
「何と?」
「隻腕の剣士に骨を断つことはできぬ
盲目の剣士には皮を切ることすらできぬ。
ならばこの勝負………。
このような武芸と呼ぶに値せぬ見せ物にてお庭先を汚したとあればいよいよもって御公儀に申し開き出来ぬ破目に陥り申す」
「否(いな)!」
「…」
「見られい 朝倉殿………
不屈の精神を持った剣士にあっては、自己に与えられた過酷な運命こそ、かえってその若い闘魂(たましい)を揺さぶり、ついには…」
(シグルイ第一巻より。
読んでない人にはお勧めなり。とはいえ、やはり人を選ぶだろうとは思うけれど(笑) ただまぁ、このサイトは閲覧年齢がよくわからんがそう低くないだろうと推測するので大丈夫でしょう。
平田弘史氏の漫画とか好きな人は読むがよろしかろうかと。なに? マイナーすぎる? 失礼なことを! あ〜、あと故・戸田新十郎氏の小説とか好きなら。まぁちょっと方向性違うけど………なに? これもマイナーだと!? ちょっと其処座りなさい!!!! そもそも(後略))
閑話休題<便利だねー、これ
と、言うわけで。
最早、その精神たるや正気の領域をちょびっと逸脱して、そろそろ狂気の領域に達しつつある私でありますから、過酷な試練が与えられれば与えられる程、不屈の闘志で立ち上がってみせましょう。ええ。
これしきのことで屈することなど有り得ぬっっっっ!
…………や、登録はするけどね?(そんこところはまぁアレだ。)
するけど止めぬよ!
負けるかぁっ、なんぞこれしき!
退かぬ、媚びぬ、顧みぬ!<それ違う
…………そんな感じで、一晩経ったら益々闘志が沸き上がって来ました。
(誤解の無き様に言っておくと、アレ自体には賛成なのですよー。基本理念とかそういうのには。ええ。………)
え〜と………今、何か書くことを思い付いて、ソフトを起動したんですが、起動するのを待っている僅かな間に、ナニを書こうとしていたのかすっかり忘れてしまいました。
…………なんだっけなぁ………?
まぁ、この様な事は比較的しょっちゅうあるので、気にしていたら生きていません。忘れてしまったものはしょうがない。そもそも忘れるという時点で、大した事じゃなかったに違いないのです。新しい事を書き綴ることに致しましょう。(余談ですが、往々にして僕は大切な事をすっかり忘れたせいで、今までかなり手痛い目に遭っているので、経験論からいうと大切な事でも忘れる時は忘れます)
と、此処迄書いて思い出しました。何を書こうとしていたのか!
そうそう、蛇棚を作った。という話でありました。
今度は四段のヤツ。前のは五段だったんですけど、当初から、その上に乗っけて、合計九段で遣う予定だったのです。九段で最初から作ればよいだろうと思うかもですが、素材に遣っているのが何をトチ狂ったかメラミンボードなので、重いのでありますよ。だから無理なのです。
今回も前回よりも軽い筈なのに、持ち上げるということを忘れていたのでエラク苦労致しました。合体して九段になると(地震対策で振動吸収ゴムを挟んでくっつけてあります)、最早僕の力ではびくとも動かせません。…………後の掃除どうしよう(汗
思うに、幾つか制作してみて、そして遣ってみて思ったのですが、メラミンボードよりも、シナ合板あたりを遣って、表面を亜麻仁油で仕上げた方がよい気がしています(いや、まぁ最初作る段階からそうかなぁと思わないでもなかった)。
ただ、此はWCではなくCBの蛇に於いてのみ言える事だとも思いますが。
WCの個体を管理するケースは、薬剤消毒だけでなく、やはり熱湯或いは熱蒸気による消毒を定期的に行いたいし、それは棚に於いても同じことです。メラミンボードの場合、上手く遣らないと端のプラスティックテープが熱圧着なので剥がれてしまう為、これまた厄介ではあるんですが(苦笑)、表面は熱蒸気洗浄に耐えます。
此が遣りたいが為に、化粧板とか普通の板ではなく色々聞いたり調べて、最終的にメラミンを選んだってところがありましたので、別にメラミンが悪いという訳ではありません(加えて云うと、表面は多湿に強いので、高い湿度を要求する蛇にも使いやすいという利点もあった)
ただ、価格と重量(僕の場合は此が最大の問題だ)がネックではあるんですが………
オイル仕上げの場合、熱蒸気で洗浄するとオイルが飛んで仕舞うので(余程中まで上手く浸透させれば別ですが、やはり表面は削れるから、やったら再度オイルを塗り込まねばならないでしょう。
特に乾燥系の環境で飼育する蛇(コーンスネークとか、普通の蛇ですね)の場合、オイル仕上げの棚で十分だと思いますし、タカサゴナメラやジムグリなどでも、CB個体ならば飼育方法を変えられるので、オイル仕上げの棚で十分飼育可能になる気がします。
そんな訳で、次はシナ合板(共芯である必要はないと思う)オイル仕上げの蛇棚を作ってみようかなぁと思った次第なのでした。一列四個、十一段で、高さが180cmになるんだったかな………あ〜、板厚が少し変わるから、もう少し低く出来ますか。
丁度そろそろ必要ですし。寸法は既に考えてあるので、まぁ楽な筈………
とは思うのですが、蛇棚を作ろう作ろうと思って材料を購入して寸法にカットしてあったにもかかわらず、実際に組み立てたのが四ヶ月経ってから(=要するに、寝かしてある連中を起こすにあたって棚に入れたかった)というギリギリになるまで遣らないという僕の悪いところが遺憾なく発揮された今回の事を見るに、完成するのはやっぱり、卵が採れて、其れが孵化する段階になってからなんじゃないかなぁと思ったりする今日この頃だったりするのです。
ふむ、思い出したのでつらつら書いてみましたが、まぁ忘れたのも致し方ないなぁというぐらい、どうでもいい話である気がしないでもない(苦笑)
蛇棚は、蛇を飼育しない人には関係ないかも………と、書きましたが、比較的そうでもないかもしれない、と今日ふと思いました。
何故かというと、一番大きい蛇棚(90*60*25?)*4段というものには、デリカップや小さな穴を空けたタッパーウェア、クワガタ幼虫育成瓶などを詰め込んで、ムカデ、タランチュラ幼体などを管理するのに遣っているからです。
引出にメンテした日付を書き込んでおくと、どれをいつやったか、次にいつやらねばならないかが一目瞭然で管理しやすいのです。
メンテの際は引出からケースをすべて取り出し、メンテナンスをするごとに戻していくという手法を執ります。此により、一つだけメンテし忘れるということが無くなる。
棚の中にいれるものは、小さい連中になると思います。大きいのはそのまま外に並べておけばいいだけですので。
となると、中で積んだり並べたりしなくてはなりません。このとき、通気穴をしっかり考えてつくっておいてやらないと、無駄に空気が澱んで死ぬことになりますので注意が必要かもしれません。
僕は予め、穴を空ける場合は、側面の下の方と側面の上の方、それから、上に同じタイプのものを積み重ねた時に、底面でふさがられない位置に穴を空けるようにしています。
こうすると、五個、六個と積み重ねても空気の流れが阻害されるということがありません。此を、更に通気性を備えた引出で管理する訳です。
引出棚は喩えコンテナを遣って作ったものであるにしろ、そのままでは密閉されているようなものですから、引出自体に通気口を設けてやらねばなりません。
もしも脱走防止を考慮に入れるならば、ケースの通気はステンレスの細かいメッシュ金網をホットボンドを使いプラ板で挟む様にして圧着させるとよいでしょう。上との隙間は0.5はキビシイですが、1.0mmに押さえる事が可能です。此ならば、どんなムカデでも逃げられない筈です。
通気性は、全体に満遍なく穴を空けるよりも、空気の流れを推測し、出来れば一番底に淀みのないように、前面は底部に、後方は上部に設置するようにすると空気の流れが出来てよいそうです。当然、そうした棚は後の壁と少し隙間を空ける必要があります。
空気が澱むと死亡するタイプの生き物は、そもそも斯うした手法で管理すべきではないですが、そもそも、強い生き物でもこれだけではやや不安です。
ですので、首振り機構のある(というか最近のはどれにもあると思いますが)扇風機で、こうした棚全体に緩やかで構いませんので、風がかかるようにするとよいかと思います。あとは、食べ残しを速やかに除去するような細かい性格でないと向かないかもですね、そもそも。
棚ば別に自分で自作するに限らず、例えば引出式のコンテナなんかも使えなくはありません。僕が自作しているのは、既製品は僅かながら隙間がある製品が大半ですので、棚を自作したほうが僕は正確なものが出来るからです。
自作が大変な人は、Fitsなどのそうした衣装コンテナと呼ばれるものの、隙間を埋めてみたり、そもそも中の引出にパンチングボードがはめ込めるように細工するなどというのも手法の一つではあると思います。
…………と、まぁ色々引出のメリットを語ってみましたが。
なんのことはない、幼体やら何やらを数十管理する人向けで、一般的にはどうでもよいかもしれませんね………
ただ、もう一つメリットがあるとするならば、生活空間に於いて、人が来た時に目に触れない、という事が挙げられるかもしれません。
例えば、家族が趣味を理解してくれていたとしても、親しい友人が理解してくれていたとしても、それ以外の人が家に来るという事は常に可能性としてありうる筈です(例えば電気工事とか?)。
飼育部屋を用意しているというのなら別にかまいませんが、普通の自室の片隅で………という事でしたら、引出棚による管理は結構オススメな気がしないでもないのです。タランチュラには、そんな強い光が必要ってことはありませんからね………
それに、こうした棚に、側面に非常時のヒーターと、サーモスタット、循環用ファン、高熱時に起動するペルチェ素子と冷却ファンを背部(或いは上段に組み込んで下へ向かって流す感じもアリか)に組み込めば、ほぼ完璧な管理棚になりうる気がします。、まぁ、この辺は自作したのがどんなのか次第で変わってきますが………
無論、其処まで過密に飼育するのも、どうかと思わないでもないですが………やっぱり広くしっかりと飼育した方が面白いと言えばそうですから。
ただまぁ、飼育スタイルは人それぞれ色々あると思うので、こんなのもアリなんじゃないかぁとか思った訳であります。
例えば、
「殖やした個体は総て自分一人で管理してやる!!」
な〜んて思っている人とか………ね(笑)
なんとなく撮影時の設定をいろいろいじってみたり。うーむ。どうしたものかー。
結構よい感じの設定が分かったような気がするので、来週あたり蛇を撮影してみようかと思う今日この頃であったりします。
今宵もビール酵母を取り出すときに吸い込んでしまって噎せ返った管理人です、今晩和。
僕はだいたい、一日一リットル〜一.五リットル(日曜日とか二リットル)の培地を仕込みます。正確には何リットルか知らないですが、水として1000mlぐらい。ただ、たまに二リットル作ることもあるので幅がある感じです。
最近までは、作ったあと、ポリプロピレンの掌に載るぐらいの容器十個ぐらいに分けて作っていました。
此のメリットは、全滅のリスクが軽減出来ることです。カビ、ダニといったものに悩まされた記憶は、此処一年振り返って殆どないのですが(特にダニはもう二年か三年は記憶にない)、それでも、リスクは意識しているので。
特に僕はカスリショウジョウバエを使っており、此は全滅しちゃったから、じゃぁまた何処かから入手しようと思っても、現在では大変面倒なので(研究機関は基本的に個人宛には出してくれない)、全滅させないような体勢が必要でして。
然し、ちょっと此処最近、体調的に崩し気味で、一日十個の維持が辛くなって来たこともあり、大きめのケースで殖やすのも始めてみました。
現時点では完全移行という事ではなく、
メインの餌用として大型ケースを一日二つ(カスリショウジョウバエとキイロショウジョウバエ)
+
系統維持用(小型ポリプロピレン容器*4)
としてみました。
大きいのにしてみた感想としては、失敗時のショックも大きいが、成功時は大きく成功するので有り難い、というところでしょうか。や、当たり前ですけれども(笑)
ただ、最初から想定していましたが、やはり産卵用の種親を移動するのが面倒というのはあります。
其処で、少なめの産卵実績のよい培地を入れた産卵専用瓶を用意し、種親は次々にその産卵専用瓶を転々としてもらい、或る程度育った蛆を育成ケースに移動する方式も採用してみました。
今の所、キイロショウジョウバエでは意味が薄いですが、カスリショウジョウバエなど培地を大量に食べる系統には、そもそも面積あたりの産卵数に対して培地が少なくなる傾向がもともとありましたから、結構使えそうな気がしています。
尤も、この辺は、本当なら、種親の数を調整することで対処すべきなのでしょうが………
なんにしろ、大量繁殖を計画する際には、一見すると面倒かと思われるかもしれませんが、
系統維持用(≒種親育成用)
産卵専用
培養専用
等幾つかのパターンにわけて維持していくと、案外楽になるかもと思ったりしなかったりするのでした。
産卵専用と培養専用に分けるのは、楽さとは正反対の方向性ではありますが、その分もしも効率が上がるなら、総体的には楽になると思うのです。
総括して、どのような方式が一番楽であるかは、一年ぐらい続けてみないと結果見えないかなぁと思うので、曖昧模糊に締め括らせて頂こうかと思ったり(苦笑)
ある日見てたらふと思い付いたので
試しに色が抜けてると思しき部分に黒色をつけてみた。
ん〜………
並べてみた
………う〜む? 此のアルビノはこの産地系統のだったのか………な??
ちなみにコレとかが産地違うヤツじゃないかなぁとか思うです。よく分からないですか。そうですか。実のところ僕も今一つ分かりません(ぇ
こんな感じな未定
…………未定?
…………なんかよくわかんないなー
そもそも頭骨のカタチが違うから、鱗の大きさにズレでるのは当たり前だし…………じゃぁ数はどうかと考えてもいいのだけど、ノーマルでも普通に鱗の数がなんか多いのっているしなぁ………
というか、正確に言うと、ルーシスティックだけがなんか妙な感じなんですよね。他はだいたい何処ら辺の連中というか、どこらへん系なのかが推測できるのだけど、コレだけはなんだかよく分からない………
日々なんとなく生きてる管理人ですこんばんわー。
此処数日、ちょっと頭を使う事を考えております。脳は糖質のみを栄養源とする器官だと聞いた記憶があります。だからご飯を食べないといけません。
ちなみに僕は炭水化物ばかり食べていて、蛋白質をとらないのがいけない!と怒られたので、スゴイダイズを飲んでます。結構前から愛用してたんですが、このたび成る可く一日一本は飲むよーにしようかと。
時に、調整タイプはなんか砂糖や蜂蜜が入っているので僕は好きではなかったりします。たぶん僕みたいのは少数派なのかもですけども。
それじゃーやっぱ足りないだろうということで、最近は胚芽米がマイブームです。去年ぐらいにお米を貰ったのですが、精米してないお米だったので、家で精米して食べてるんですが、このときに三分付きとかにして食べております。少しは元気が出ないかなーとか思いつつ。
ただ、やっぱり白米も食べたいなぁと思ったので、先日とうとう白米まで精米してお寿司を作って食べてみました。
↓力作
上に乗ってるのは、シラス干しの中より出でたるイカさんw
や〜。一個でお腹一杯ですよー(色々な意味で
蛋白質の九割を植物性に依存する管理人です。
スゴイダイズに始まり、大豆ばかり食べている感じな僕には色々なところから大豆製品がやってきます。
どうも、「大豆製品ならば基本的に食べる」と認識されている為、「あ、それは食べられないです」と言わせない為っぽいです。
世の中には大豆製品が数多くあります。その中の一つに豆腐というものがありますが、この豆腐にも様々な種類がある。木綿豆腐、絹ごし豆腐、氷豆腐、おぼろ豆腐、ざる豆腐、百頁、臭豆腐、などなど。
竹豆腐というのはその中の一つで、ざる豆腐の派生型のようなものです。汲み上げた豆腐を絞ったりざるで水切りするのではなく竹筒の中にいれる。そのまま固めるのですが………まぁコレにも色々作り方があるようです。
…………と、言うわけで、竹とうふを貰いました。
竹豆腐というからには竹筒に入っています。
その人が僕に言いました
「竹豆腐を一つもらってきたから、あげるね。一つぐらい食べられるでしょう?」
僕は言いました
「あ、ほんと? それは嬉しいねー。豆腐大好きだしー」
「はい、じゃぁこれ!(にっこり)」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
…………
……………………
……………………………なんか大きくないですか?
僕の目の錯覚ですか。
いや、写真じゃ分かりにくいかもですけど、右下のは100円玉なんですが。
いや、これは確かに竹ではありますが。カテゴリ的には竹です。確かに。
コレならば竹取の姫も余裕で入れそうで皆様納得ってサイズです。でもおじいさんは切る前に疲れて切るの途中でやめちゃいそうな太さありませんか。
あと重量が。これ相当重くない?
計ってみた
1700・・・・・・・・・・・・・???(´ー`)
其れって豆腐何個分ですか、本来。いや、竹の重さとか斟酌したとしても抜いても大夫あるよ? 1000gは余裕だよ!
ちなみにコレ、上を大夫食べた後に重量計ったので、たぶんデフォルトでは1800〜1900はあった!
「でも一個だし。食べられるよね?(にっこり」
…………一個なら食べられるってものでもないと思う…………
コレは果たしてどんな人向けなんだろうか………一人で食べきるのに一週間は絶対かかる………
でも、味は美味でありました
具合が悪いので、色々と試してみました。
選択肢
1.寝る
2.無視して活動
1.を選択
→寝たら体力が落ちて衰弱したよーです
2.を選択
→休息をとってないので体調は回復しませんでした
…………どーすれば?ヽ(´ー`)ノ
取り敢えず、第三の選択肢として点滴してます。ああ、医療費が_| ̄|○
先日鱗数える為に撮影したヤツ。出してなかったからなんとなく。
なんかそろそろ新しいカメラ欲しいなーとか思い始めた今日この頃だったり。
E-1の後継機はいつ出るんだろ。
なんとなくさり気なく
オオクロケブカジョウゴグモ
Macrothele gigas Shimojana & Haupt 1998
Macrothele holstiと過去言われていたけれども、八重山のものは別種だろ〜という事になり98年に記載されました。
この時は、台湾産のMacrothele holsti Pocock 1901/ホルストジョウゴグモも再記載されたようです(棲息地情報とかに変更あったってことかね?)。
同時に、台湾産としてMcrothele taiwanensis Shimojana& Haupt 1998、西表・石垣島産として、Macrothele gigas Shimojana & Haupt 1998/オオクロケブカジョウゴグモ、奄美大島・徳之島産として、Macrothele amamiensis Shimojana & Haupt 1998/アマミジョウゴグモ、西表・石垣島産として Macrothele yaginumai Shimojana & Haupt 1998の四種が新記載されたもようです。うん、まぁどうでもいいかもですが。
Macrothele yaginumai Shimojana & Haupt 1998
ちなみに、奄美とかのは知りませんが、オオクロケブカやヤエヤマの毒はショボイようで咬まれても別に死ぬことはありません。ま、国内で死ぬよーなのは居ない筈だし、奄美も平気でしょうな。まぁ牙そこそこあるから物理的に痛いかもだけど………
う〜ん、本音を言うと、「あ〜、此咬まれたら死にます。シドニージョウゴと同じぐらいヤバイですよ〜」という情報を流して、オークションとかで売られているのを買えなくなるように仕組みたいところだったんですが(笑)
まぁ、故意に虚偽を流すのは僕の流儀に反するし、やりたいけどやらなかったわけ〜w
与那国島でも採取例があるとのことですが、その標本が本種であるのか、台湾に属する方であるのかはわかりません。もしもオオクロケブカが与那国島にも生息しているとすると、中々おもしろいなぁという気はしますね。
点滴をしながら文章を打ってみようこーなー!
いや〜、壱行打っただけでもう挫けそうです。
なんて云うか、人間は腕が二本あったから現在のように進化してるんだなぁというか、オパビニアが生存競争に勝ち残って知性に目覚めても腕が一本というのが文明発達の致命的な阻害要因になりそうな予感。
とはいえ腕が多ければよいと云うわけでもなさげですが・・・・・・・視力入力が平面である人間の場合、二本が最適でしょうし。
…………わけわからんw
ま〜、思いの外入力速度が遅いのは書く上で邪魔ですね。文章が頭から出てくる流れを邪魔するので、いつものように文章が書けない。。。。。。
とゆーわけで、今日はここまで!
想像以上に片腕って困難だなぁ・・・・・・・・・ヘッドホンするのも大変だし。う〜む。体験してみると中々感慨深い。
…………
……………………
う〜む〜…………もうアレだ………個体の数だけ鱗が違うと思うべきなんだろうか…………
或いは、個体群が沢山存在するのか……………う〜ん、まぁ、江西省、浙江省あたりがこの辺だと聞いているのだけど、どうなのかな〜。やっぱり微妙な気がする。信憑性が………
でも、北部系とされるヤツらは鱗が比較的近似的だし、此も同じ個体群っぽいのと近い傾向があると云われればそうかなーと思わないでもないし〜<どっちだ
ま、個体群による明かな差が存在するのは確かなのです。ただ、問題は中間的個体の存在だったり、正確な棲息地のデータがあまりにも不明すぎるところですか。本種に限った話ではないですが………
ん〜、そういえば、昔、中国では農薬とかがヤバイ関係で、カエルなんかを食べる系統の蛇は鱗とかが変になるのが少なくない、という話を聞いた事があるところなんですよね。真偽の程は不明なのですが、どうなんでしょう。
色彩変異が出やすいのはその辺もあると聞きましたが、僕自身はちょっとこの話は信憑性が高くなさそうだな、と思っていて、今では疑ってます。
僕自身が食品市場に行った事ないからとかそういうのではなく、だったらシュウダと同じぐらいカサントウあたりにも鱗異常が存在してもオカシクはないと思うのです。あの辺は、幼蛇時期は完璧に爬虫類or魚類食いですから。
ただ、亀とかは明かにそーだという話も聞くし、よくわかんないですねぇ………僕は蛇のことしか興味ないから大陸の亀がどうかなんて知らないんですよね。でも、取り立ててそういう記述を何処かで読んだ記憶もない………まぁ、僕の情報収集能力なんてたかが知れているのを斟酌に入れたとしても………どうなんだろう??
ただ、シュウダの色彩変異なんかには鱗異常が十中八九発生していると云うのは確かで、アルビノ、ハイポでその傾向が強い気がします(今の所見た個体は全部がそうな気がする)。この辺は、或いは、メラニン色素の生成を阻害している要因と、鱗の形成に不備が出る要因に相関関係があるのかもしれません。
ま、何にしろ、中国の野生動物市場の有り様は昨今大夫変わってきたようなので、色彩変異はまず見つからなくなったと云えますが、産地に就いては詳細なデータがだんだん採れて来るかもしれません………とはいえ、まだまだ先かな………
この辺の情報収集は、欧州あたりに期待するしかなさそうな感じがしますな………
…………或いは、自分で行くか…………
…………………そういや、以前、行こうと計画立ててたらSARS発生したんですよね………行けば見つかるってシロモノでもないですから、微妙なところ………(ってか、まず見つからないと聞くしな〜…………)
豆腐、美味しかったといったら、今度は汲み上げ豆腐を貰いました。
…………重量的には、前回と同じぐらいある模様………でもま〜、なんか最近毎日豆腐食べてるせいか、慣れてきました、量を食べるのが(w
あ。
今此描いていて思い出したんですけど、尻尾が切れて再接続したバリアビリスですが、フツーに尻尾は吸収されて上陸したんでした。
例によって写真撮ってないや………(滝汗
……………………
……………………
……………………まぁ、気にしないことにしよう………ほ、ほら、そんなに起こりうるケースじゃないし?
まぁ、取り敢えず、間違って尻尾傷つけちゃったりしても諦めずに飼育してみたら普通に成長しますよ! という事実だけ皆様覚えておくとよいかと思う次第であります!
…………うん、今思ったけど、実に役に立たない情報でありますな、コレ………だって、オタマジャクシを上陸させることそこそこな数(全カエル含めてね。アマガエルとかー)な僕ですけど、いままで手元来るって尻尾を千切りかけてしまったなんてミスは一回だけだし。
でもまぁ、そんな一回の時の為に知っておくとよいかもです。
「あんたにとっちゃ二百匹のうちの一匹かもしれないが、オタマジャクシにしてみりゃその時その一回限りの命なんだよ!」という感じで?
いや実際そうですしね、考えてみるに。
数殖やす様になると、だんだん薄らいでしまう気がするのですが、この辺の感覚というか、心構えというか、そんなのが………
初心忘るべからずとは良くいったものですね〜…………
管理人さんは、インディアン・オーナメンタルのベビーを小分けにするのに精神力を使い果たして倒れましたー。
いやぁ………疲れた………
大半は、所謂ポエ体型になる前に個別にわけちゃっておいたのですが、其の時デリカップが足りなかったので残りはそのままにしておいたのです。そしたら脱皮しちゃってまぁワラワラ動くね〜という感じだったんですが………だいたい二十余匹いたのかな。
総合計は五十〜六十ぐらいだったのかな、そうすると。
ま、今回は数が少なかったので一時間も掛からずに終わりましたが、此が百以上二百に近い数ワラワラいる状況だったりしたら難易度は数に比例して二乗で上がるでしょうから、ポエキロ殖やしたら、ポエ体型になる前の、あんまり動きが敏捷でないうちにさっさと分けておいた方が楽なので、そうした方がよいかと思いますw
然しまぁ、アレです。想像していたよりは楽だったというか、どうにかなるものですね。疲れましたが、それはまぁ病み上がりだからで、終わってみると案外簡単だったな、という気がします。
最初に扱った時は、相当にチビに対して緊張したものですが………
自分では其程意識したことなかったんですが、此の手のヤツを扱うスキルってのは確かにあるようですね。
昔に比べて、確かに”先”が読める様になっている。こんな事もないと、そうそう意識することも無いのですが(ケースから別に出さないしねぇ)。
ま、そういう訳で最初は誰でも難しいかもですが、訓練を積めば結構対応出来る様になるみたいです>ポエとか
ただ、この辺やっぱり或る程度の才能ってのもあるのでしょうけどね、厳然たる事実として。胆力とか精神力、決断力、判断力なんかは、訓練するのは難しいですし。
此の後にポエ体型になる。しっかし、結局ピンボケ画像しか残ってないや(爆
植木鉢しぇるたー
穴埋めた方がいいんですかね、これ。
なんとなく埋めるとステキ度が増す気がするので埋めるの好きなんですけど。
誰も興味ないであろう↑コレの作り方
素材がなんだろうと思われたかもしれませんが、コレは単純にシリコンです。色の白いやつ。
此処に紙を貼り付ける人もいるみたいだし、綿を詰める人もいるようです。
最初、僕は白いのでふさがってる写真を見たときに「これはシリコンかね」と思ったので僕も真似してみたんですが、実際にアレがシリコンであったのかどうかは今でも謎です。
でも、植木鉢をシェルターに遣っている人に話を聞くと、穴を埋める人は結構いるみたいです。
穴をシリコンのように粘性の低いもので埋める場合、片方に板で壁を作らないと成形出来ません。落ちちゃいますからね、自重で。ですので、壁が必要になります。コンクリならばベニヤ板を遣うように。
とはいえシリコンはなんにでもくっつくのでで、木材などは遣えません。
基本的なシリコンの性質として、ポリプロピレンには接着しない、というものがあります。正確には、ポリプロピレンの性質というべきでしょうが………ポリプロピレンは合成樹脂系の接着剤大半が遣えないのですよね。
ま、それはさておき、ポリプロピレンにシリコンを塗り、それが完璧に乾燥してくると、間に空気を入れるかのようにパキ、と剥がすと綺麗に剥がれます。
ポリプロピレン以外でもやろうと思えば出来なくはないかもしれませんが、少なくともくっついちゃって綺麗には出来ないでしょう。
ポリプロピレンは、ポリプロピレン製の容器を改造した時とかに出て来た端材とかを利用します。ホールソー(丸く板を刳り抜くやつ)で、この直径よりも数センチ大きいぐらいの円盤を作ると楽です。別にないなら大きさ的に丁度よい板で問題はないです。
それをセロテープか養生テープで植木鉢に固定し、新聞紙を何重かに折りたたんだのを挟んで地面にひっくり返します(植木鉢の出っ張りの方が高いから、その分新聞紙で間を埋める&ポリ板をホールソーで作った場合は穴があるのでそこから漏れるシリコン受け)。
で、あとはシリコンを流し込み、ヘラでぎゅ〜と押し込んで、綺麗に均し、一週間から十日放置です。特にポリプロピレン壁面では環境にもよりますが数日では固まらないので、十日は観るべきと思います。
はい、皆様が思った通り、案外コレ面倒なシロモノなのですな(笑)
あとは乾燥したらポリ板を剥がし(ちなみにポリ板再利用可能です)、出っ張りが気になったらカッターでカットです。
尚、半透明のでやると光が透過するので、蛇に良くないかもしれません(通れると思って鼻を擦るやもしれず。やったことないので不明でありますが)。
まぁ、果たして穴を埋める必要性があるのかどうかというのは解らないところで、寧ろシェルター内が澱みすぎない?という意見もあります。僕はその辺考えて、植木鉢シェルターの入り口部分に対する反対側に、通気口として切れ込みを入れたりもしますが………
前も書きましたが、此の植木鉢加工作業は、結構危険なので、手持ちの煉瓦鋸でやることをオススメします。機械でやると下手やると指ふっとぶし。僕は余程の体力と気力が充実していないとやりません(あと完全防備必須)。
ちなみに、余談ですが、最近は紙の植木鉢みたいなのもあります。
ピートを原材料とした紙のような素材で出来ている植木鉢で、大変軽く、茶色をしています。海外製品らしいですが、大きい園芸店などでは扱っているかと思います。コレが大変加工し易いので、面倒な場合はこちらの方がよいかもしれません。染み込むので水洗いのみしか出来ませんし、熱湯消毒する場合は、お湯の中にうりゃと投げ込んで速やかに取り出し乾燥させなきゃと厄介な面もありますが、安全ですし、一般的には此方をオススメ。
…………しっかし、蛇紹介なんざ殆ど出してない此のサイトで、蛇の話題やって意味あるのだろうか(笑
なんか、検査の為に採血しました→その分アミノ酸点滴しましょう、という此の流れは、聞いていて正しいとは思うのですが、何か間違っている様な気がしないでもないような………
そもそも、血液ってアミノ酸入れれば作られるんでしょうか。よく分かりません。鉄分とかそのへんはよいのでしょうか。そっちは食事で摂取ってことなのかなぁ。
まぁ、鉄分の方は、夕食に、中華鍋(鉄鍋)でもやし炒めを作って食べましたので問題ないですが………
もう暫く、Q「昼食は?」A「アミノ酸点滴」という日々が続きそうです。
でもまぁ、思ったより体重減ってないから、此から回復していくでしょ〜(二週間で3kgぐらいでした)
P.regalis EUCB2004
計画としては、オスになったらUSCB2003のメスと掛け合わせる予定。そうすると、A氏CBのレガリスのメスに対して血統の重ならない、繁殖に使えるCBが採れる……という訳です。
但し、此は、今年僕が出したのと同じメス親なので、そちらには使えませんけれど。
…………ん? メスになったらどうするかって?
はっはっは、そんな確率、今までの経験から言えば3%以下なんですから気にしなくていいんですよ♪(或る意味自虐ネタだなw)
ん〜。
今の所、地震で開いたってことはないんですが(一番下とか接地面に耐震ゴムをだかなんだかを入れている)、一応念には念を入れて対策講じておいた方がいいのかな。
自転車の荷台用のゴムバンドでも張りますかね………
ところで、写真にあるような、大きいサイズの棚は、どうにも凄く重いので、僕ひとりだと運べません。
適度に模様替え………というか、少なくとも後とかの掃除をしたりするには微妙なので、手間は掛かるけれども、一段に一個で、縦に五乃至六段のものを作るべきな気がしてきています(小さいのなら二列でもよいと思いますが)。
そうなると板一枚の重さも軽くなるので加工し易くなるし、支えの部材も必要なくなるのではないかと思うのです。
組み立ての正確性に関しては、テンプレートというか、嵌め込む感じの、板を適切な幅に固定する型のようなものを四本ほど作れば、それで仮止めして、柱を当てて穴を開け、捩子止めすることで、かなり問題ない仕上がりになるのではないかと予想するのですが………(型は何度でも使えますし)
尤も、此は板の大きさを自由に変更出来る場合で、メラミンボードを遣う場合は斯うは行きませんが………
ただ、余談ですが、120或いは90の幅を遣うのは、木材を一枚の大きな板から取る時に無駄が出にくいからでもあります。
小さい方が小回りが利くし移動し易いのでよいとは思うのですが、その分端材が出やすくなる可能性は捨てきれないので、コストに微妙に跳ね返ってくるかもしれません…………難しいところです(支え部材分安くはなりますが………耐久性がどうなるかはまた難しいところ)。
(………なんか最近の余暇は棚作ってるか棚やケースの構造考えてるかな気がするなぁ………(遠い目))
P.striataことマイソールオーナメンタルさんEUCB
ウチにいるのはUSCBだから血統別ってことで挑戦出来るから、是非ともオスになってほしいところなのだけど、こういうのに限ってメスになる気がする………
…………殖やしたところで、人気あるの? とか訊かないように〜(ないにきまってるからねー)
幼蛇育成及び小・中型ナメラ向き引出棚
別に蛇だけじゃなく、乾燥系トカゲモドキとかにも使える気はしますが………
四列の六段ですが、この辺が僕が持てる最大重量かと思います。ひとりで運ぶのはかなりキビシイが、ギリギリ可能という感じかな。
ただし、積み重ねるとなると人手を要するでしょう………1230*45*975だったかな? 大きさがやや小さいのもありますが、メラミンボードよりも板が軽いので総重量が軽くなっているようです。とはいえ、大した差じゃないし、値段ではやや上がっていたりしますが(笑)
どうも筋力が大夫落ちているようで、なんとも目安が今一つわからんのですが………だいたい90cm硝子水槽より重いと想像して頂ければ?(もっと重いかなぁ?)
素材はシナ合板でリンシードオイル(亜麻仁油)を塗り、乾燥させ、乾拭きしたところ。もう一度塗り乾燥させる予定です。
然し、此を塗る意味は今の所あるのかどうか分からないし、蛇によっては気にしちゃうかもだから良くないかもしれませんな。
まぁ、遣ってみれば解るでしょう………ま、乾燥が進めば気にならないと踏んでいるんですが。
尚、リンシードオイルは桐油と違ってさわりがざらざらではなくさらりとしていて、かつ、色合いが桐油が黄色っぽくなるのに対し、木目調の茶色が濃くなっていくようです。年月遣う程に色合いが変わっていく筈なので、この辺愉しんでみようかと思っています。
ただ、乾性油は扱いが………うーむ、ちょっと微妙だから、あまりオススメ出来ない気がしないでもない。(塗るのにつかった布なんかをゴミ箱にそのまま捨てると自然発火する)。
というか、木製の此の手のを遣っている人は結構いるかと思うのですが、油を塗り込んで使ってるってのは聞いたことないんですよねー。
気になる人は、フツーに、アルミ巻いたりしているようですから………
まぁ、PETECの薄板を上に貼り付けるとかすればいいだけという気はしてるんですが、実はこれ幼蛇が逃げ出さないように隙間1mmあるかないかぐらいで作っちゃったから、それ出来ないんですがね(笑
取り敢えず24個入れられるか…………うーん………それにしても、こういう棚、作ってみてつくづく感じましたが、制作費もかかるわ時間もかかるわ道具もいるわで、いろいろな意味でコストの高いシロモノでありますな………(苦笑
そいや先日、溝切りすれば柱部分、簡単に作れるんだ………という事実に気付かされ、エラク凹んでいる昨今です。
……………………まぁいいや………次回のバージョンで!<まだ作るのか
なんかデジカメを先日壮大に落としたのです。
落としたというか、手に持っていて転びそうになって、まぁ転ばなかったのですがデジカメを投げちゃった感じで。
小さいデジカメな訳ですが、レンズが出てる起動状態だったわけでー。地球の引力が生み出す放物線は美しいなぁ………とか思う余裕もなくにもなく「うああああああああ!」と焦りました。
まぁ壊れた訳ではないのですが。
しかし、以来なんか挙動が微妙です。突然起動してたのが終了したりとか。
そうそう、そう言えば、データ書き込んでる最中に落としたんですよ。TIFF画像だから時間掛かって。その場合、データって消えるんですねぇ、ホントに………や〜、経験してみると「ほー」と何故か感心してしまいましたです。
取り敢えず、落としてより数日。不調はあるものの壊れた訳ではないので、今後も普通に使っていく所存ですが………
もし壊れたら、現在の状況からして買い換えとか出来ないので、当分このサイトは文章のみになるような!
そうなると、文章力が勝負になるわけですか………。
…………うむ、敗北必至!<なんて志の低い……
あと、風邪の時に写真を出してごまかすとか出来ないし困るし、壊れないで頂くべく取り敢えず祈ったりしてみようと思います。この場合、電気の神様あたりに祈るのだろうか(日本だと、菅原道真ですか?)
電気と電器は違うだろう、というツッコミが来ることが予想されますが、だって電器の神様って………オノデンボーヤとかしか思い付かないじゃないですか。僕はアレに祈るのはなんかやだな……よくわかんないけど………<そもそも神様じゃないよ