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2006/01/01


 新年〜

 あけてないうちに此書いてますが、明けましたということで、オメデトウございます。



 
 …………いや、気にしちゃダメですよ! 新春隠し芸大会だって、年が明ける前に収録し終わってるんです! 深いことは考えちゃダメです。年代とか時間とか時期とかは適当が一番なのです。イエス・キリストの生まれは記録から数えるに、紀元00年じゃないっぽいよね、とか言ったら破門されてしまいます。僕はキリスト教徒じゃないからどーでもよいですけど、キリスト教徒の知り合いは多いので、波風立てずに生きるのを信条としておりますわたくしとしましては(ホントか?)、此処は適当に誤魔化しておこうと思います。


 …………と、言う文章を書いて、一端そこで色々あって他の作業に移ったんですけど、例によって前日の夜更新なので、此も一月一日より前にアップしよう………と思っていたのですが、色々あって気付いたら元旦の四時を回っておりました。

 そんな訳で、此処から先は、まぁ改めて普通に書こうと思いますが、上の部分は勿体ないので消しません(笑)

 まぁ、本年度もこんな感じに、トップに書かれているこの文章の意味とかはよく分からないままこのサイトを書き綴って行こうと思います。


 では、改めまして、明けましておめでとうございます。

 今年もぼんやりと生きてゆこーかなーと思っておりますので、このサイトもぼやぼやと更新されることと思います。実は、新年だし劇的にサイトの構造を変えてくれようか!と思ったのですが、料理に忙殺されてまして結局やりませんでした。

 此の様に、何処までも好い加減な感じですが、その辺のことには目を瞑りつつ、皆様も、気が向いたら訪れるという感じで、ぼんやりとごゆるりとお楽しみくだされば幸いです。

 本年もよろしくであります。

 ではでは〜

2006/01/02






 ふ〜む………前は、足は赤銅色には見えなかったのですが…………

 色合いは光の方向によるものだと言うのでしょうか? ヤドクの金属光沢は構造色でしょうから………有り得ないとは言い切れません。

 とはいえ、前とほぼ同じ光源で観察して、前は不思議に思って色々見たにも関わらず青っぽく見えたのに、今日は赤っぽく見えたというのは、光の方向だけで説明が出来ないような気がするのも事実。

 成長の度合い? 然しサイズ的には其程変化していません。はてさて、何が作用しての事なのか………或いは、前回どの方向から見ても青く見えたのは僕の錯覚で、ちゃんととある方向かれ見れば赤くも見えた可能性もなきにしもあらず、と言われれば、反論の仕様はありませんけれども………

2006/01/03

 こんばんわ、正月は大晦日料理と正月料理の余波であっさり予想を裏切らない角度で倒れている」管理人です。一年の計は元旦にあり。今年一年がもう透けて見えるようです。ええ。計画通りですとも!

 さらに言うと、普段は倒れてもやらなきゃいけないことが山積みになって動かなきゃならないことが多いのですが、正月はそうでもなく倒れていられるところが素晴らしい。正月というのは色々なことを考えるのに適した日であるような気がします。でも僕は考えるのは苦手なので、いろいろ考えつつ、普段は本を読んでぼんやりしています。

 去年の大晦日に、今年一年で買った本って何冊ぐらい?100冊ぐらい?と家族に聞かれ、あまりの事に返答に窮したりしました。
 僕自身何冊か正確なところは知りませんが、おそらく100冊ということはないでしょう。然し、普通の感覚だと、100冊買ってたらもう多いんですね………自分の感覚の壊れっぷりを意識させられましたよ(苦笑

 本棚新調しなきゃ………問題は、買うべきか自作すべきか………

 
 frenata

 学名変わったと聞いていますが、何になったのか慥かなソースがないので、現時点では様子見。

 正直、此処で成長止まってもよいなぁと思ったり(笑) 個人的には、このあたりの微妙な色合いも好きです。というか、ベトナムライノラットで、成長しても灰色のままの個体群がいるらしい、という噂が数年前聞いたことがあって、「マジか! だったら緑のより欲しいかも!」とか思ったものです(苦笑)
 残念ながら、続報を聞きませんし、成体の写真も見ませんので、デマだったのでしょうが。

 色合いの変化は、比較的穏やかみたいですが、まぁ、今年中には、完全に緑になるのでしょう………気になるのは、果たしてブルーになるか、どうか。件の噂は、期せずして偶然にも、飼い始めた頃から実践しているのですが(笑)

 WCペアで、今年遣るか!と思っていたのですが、寝かす直前になってどうも雄の調子が今一つに見えたので、今年は中止にしました。
 然し、中止にして様子見ること一ヶ月……どうも、やっちゃっても問題なかったような気がしないでもありません(苦笑)
 この辺の見極めが、難しいと思いますが、川があったら吊り橋は壊して石橋を建設して渡って、道なき道には街道を整備してから進むぐらいの臆病さで進むほうが、無駄に殺す事もないだろうと思うので、ま、良かったのかな………そんな風に思いつつ、はて何年が過ぎてるのやら(苦笑)

2006/01/04

 遮水シート工法の本などをぼやぼや読んでみたり(正確には各種防水遮水シートの種類と性質などなど。しっかし、カタログってツマランですね………)……

  加えて、あとはコンクリートや漆喰の性質と種類、工法、プライマーの性質と成分、及びそれらの成分が生体に及ぼすかもしれない影響などについて………(これも種類ありすぎる……)

 この辺の、読み出すと、きりがないですねぇ………(−−;
 しかもこんなの考えたこともなかったから読むのすら一苦労だし………セマルの人に塗料のこととか聞こうかなぁ(なんか詳しそうだし………オオトカゲのケージとか作ってたし………)

 何がベストなのかがさっぱりワカランですよ。
 う〜ん、その手のやつっぽい洋書がありましたよね。NTVが出してるやつ。アレ入手してみようかなぁ。………問題は、独逸語だったってことですが(汗)

 池の作り方なら国内外含めて何冊か持ってるのですが………池とはちょっと違いますからね(苦笑)

 遮水シートは、PVCが一番手軽なのでしょうが、EPDMあたりのものが入手出来ないかと思っていたりします。熱可塑性のタイプがいいなぁ、みたいな………


 ところで、僕が木製で色々作ってるのには、それっぽい理由があります。

 最大の理由は、何か大きなものを注文して頼んだとして、僕は、僕ひとりでは、90cm水槽までしか運べないから、飼育部屋に運び込めないってのがあります。総ガラスのビバリウムでは、45キューブまでが限界でしょう。非力なので(苦笑)

 家族に手伝ってもらう訳にはいかないですし………(手伝ってくれと言えば手伝ってくれるでしょうが、僕は飼育する機材の制作や移動を手伝ってもらったことがありません)。

 そうなると、大型のものは自然、自作しようかな、と思う方に走るという次第なのですね。

 木製と聞くと、耐久性を出す為に分厚くしなきゃいけない分、重いイメージもあるかもしれませんが、

 例えば、120*50*50のケースを作る場合の外枠(上は通気口、前は取り外し出来る扉としまして、その残り)は、そんな重くないようです。


 シナ合板の比重は0.5g弱。15mm板で制作するとして、板は、下と背が120*45が二枚、50*50が二枚(まぁ実際はもうちょっと微妙に小さい数字なのですが計算メンドイのでw)、前面と上と下に渡す板が幅10cmで二枚として………


 120*45*1.5*2+50*50*1.5*2+120*10*1.5*2

 16200+7500+3600=27300

 27300*0.5=13650g

 13.65kg

 油を塗り込んだりしても、1kgも変わらないでしょう。

 5mmのガラスでこの大きさを作った場合(って、5mmで作れるのかなぁ………?)

 ガラスの比重はガラスの比重にもよりますが大凡2.4g。厚みが三分の一で済みますが、

 9100*2.4=21840g

 21.84kg

 なので、ガラスに比べて、そんな重い訳ではありませんね。余談ですがアクリルの比重は1.19とされます。このサイズを作るには0.8mm以上でしょう………

 20*45*0.8*2+50*50*0.8+120*10*0.8
 27300*8/15=14560立方センチ
 14560*1.19=17326.4

 17.3264kg。


 木材は重い訳じゃないし、アクリルと違って、一人で工作していて間違ったら即厳しいことになるようなものでもないし、ガラスほど危なくないし加工が楽だということで、メリットはあることはあると思うのですよ。工法を選べば、飼育部屋の中で組み立てられるし(例えば油を塗るのは屋外でやらなきゃいけませんが、油染み込ませて乾燥させてから運び込んで、中で組み立てればいいだけなので、やっぱり軽くて済む。ウレタン塗装は、飼育部屋で出来ないというところが僕の中では厳しいわけです)

 慥かに、耐水性や防水性では、アクリルやガラスには劣りますが、その辺は適宜組み合わせたり、既存の工法から使えるものを借りればどうにかなるんじゃないかなぁ………と思う今日この頃なのであります。

 そうですね、たぶん、60*50*50ぐらいまでのサイズなら、アクリルやガラスで作る方がずっとよいと思います。それ以上だったら、木製の方にアドバンテージがあるかも………と思うのですが………バシリスクとかオオトカゲとかなら、あっさり、やっぱ木製になりますよね。

 ま、そっちならそんなに厳密な防水性なんかいらないと思いますが………。最終目標は、大きめのヤドクテラリウムを作ることになるので………耐久性と耐水性(防水性というのか)は絶対必要なのですよね………

 なんにしろ、取り敢えず、色々な手法を試すべく、一つ、小さな習作を作ってみましょうか………マンテラ繁殖ケースあたりにしようかな〜………

2006/01/05

 NTVのテラリウム本(TERRARIENEINRICHTUNG)は、僕すでに買ってたようで(苦笑)

 記憶にあまり残ってなかったのは、此、基本的に発泡スチロールとポリウレタンによる製作だったのですよね………まぁ、向こうの水族館の多くがそうなんですが、義岩とか、そういうので。
 僕もシリコンとか使わない訳ではないので、あまり言えたこっちゃないのですが、個人的に発泡スチロールを使ったテラリウムって昔からどうも好みじゃなくて………

 それで、選択肢ですらないので、読み終わってすぐに忘れちゃってたようです。

 僕にはどうもこの辺、狭量なところがあるというか、好みでないとどうしても作る気にならないというのがあります。発泡ポリウレタンの有用性はよく分かるし、発泡スチロールで作って上にプライマーにピートや砂を混ぜ込んだものを塗る………という手法も便利だなぁとは思うのですが………

 個人的に、シリコンで何かを固定するってのはまぁオーケイで(但し見えないように細工しますが………)、プライマーにピートや竹炭、砂を混ぜ込んで塗るってのも、まぁ好みではないまでも、悪くない手ではあるから一度やってみようかなとは思うのですが、発泡スチロールやポリウレタン(加えて針金とかで中身を作るとか)ってのは、どーにもこーにも、肌に合わないらしく、ダメなんですね………防水シートとして使うのは、平気ではあるんですが、出来れば防水シートも使わないでやりたいってのが正直なところでもあります(苦笑)

 それでいて、漆喰やセメントはよいわけで、もうこうなってくると自分でも何を拘ってるんだか訳分かりません(とはいえ、この辺のを使うと水質がアルカリ性に傾いてしまうから、飼育する生き物を選ぶような気が………樹脂のメリットは、やっぱそこなんだと思うのですよね〜。pHにあんま影響しないと言うか……ヤドクガエルに使うには尚更……)。

 配管には塩ビパイプを普通に使うのにね……(苦笑)

 軽いし、コストも安いし、そっちのほうがよいのだろうとも思うのですけどね………なんなんでしょうね………おそらく、何か意味があって拘ってるわけではないのでしょう。自分でもよく分かりません。

 皆様はどうでしょう。ポリウレタンとか発泡スチロールのテラリウムってのは、好みでしょうか?

 僕は、どうしても好きになれず、また妥協する程色々試してもいないので、まだもうちょっと悪あがきしてみよーかなーと思います。
 いずれ、僕も諦めて、以前の僕なら、今の僕を憐れむか、嘲笑するのだろうと思いつつ、「やっぱポリウレタンしかないか……」とか言いだすのかもしれませんが(笑

 ふむ……Freilandterrarien fuer Schlangenも買ってみようかな………ちょっと方向性違うか(苦笑)



 舌は、そんなに赤くないんだなぁ………と、この写真を見て、そんなこと思ったのだったとか。<いまさらすぎ
 余談ですが、写真ではウッドチップ使ってますが、やっぱ、もう少し湿度調節出来る環境がベターと思われます。ウェットシェルターがあればよいとかそういう問題ではなくて………
 飼えるちゃ飼えるのですけど………飼育方法比べてみてるのですが、やはり鱗の質感に差が生じてくる気がするのです。気のせいかなぁ? ジムグリ然り、タカサゴナメラ然り……そういうのあるんじゃないかと思うのですが………ああ、でも、タカサゴナメラは実は結構鱗が丈夫なので、平気っぽいのですが(笑)

 あ〜、マレーシアに行きたいな……タイ北部は結構道が厄介っぽいのですが、キャメロンハイランドは比較的行きやすいらしいですし………いや、実物見られるとは思っちゃいませんがね(苦笑)
 場所を見ておきたいなぁ………とか思いまして。とはいえ、コスタリカも行きたいし、アタカマ砂漠も行きたいし、そうそう無限に旅費があるわけでも時間があるわけでもなし………どれを優先するかが問題ですが。

 ……ところで、キャメロンハイランドとかって、夜出歩いてると、やっぱり危険なのですかね(苦笑)<あんた行くのやめれ

2006/01/06




 すっかり風邪が悪化している管理人です、こんばんわ。頭痛がー、頭痛がー。


 今日はふらふらとガーデニング用品見て回っていたのですが、なんか軽石すら重く感じる昨今です。色々問題な気がする………

 にしても、最近の義岩って良く出来てますねぇ………アレは中々だ。ビバリウムとかテラリウムに使うのもよいかもしれないなぁ………<妥協はやっ!?

 …………ふ、いや、まぁ、男子三日会わざれば刮目して見よって言うじゃないですか。一日過ぎれば僕も色々と学びますからね。ええ、まぁ24時間ほど前は若かったなぁ………ということですよ。

 ……いや、冗談ですけどね(苦笑)
 でも、義岩とか良く出来てるなーと思ったってのはホントですよ。結構耐久性もあるようだし、ものは使いようなんでしょうね………分かってはいるのですがね〜、む〜

 そんなのをふらふら見て回りつつ、手に持った煉瓦の重さにくらくら来て、やっぱ買わずに帰ろう………と踵を返したのですが、ふと目を遣ると、工具のセールをやっておりました。

 正月だからという理由だそうです。最初は、正月だからという理由がよく分からないなぁ………と思ったのですが、次に訪れた量販店でも、これまた正月だという理由で工具を安く売っており(でも、どっちでもガーデニング用品は安くなってなかった)、それらから鑑みるに、なんかよく分からないし知らなかったのですが、正月というのは工具が安くなるようです。

 ………ま、理由はよくわかんないけど、セールってのはなにかにかこつけてやるものだし、深く考えない方がよいのかもしれません。
 きっと、クリスマスにも安くなってたのでしょう………「山からモミの木を切り出すには○○のチェーンソーが一番!」とかいう感じで。……次はバレンタインデーに安くなるのかもしれません。チョコレート彫刻制作用にはセラミック彫刻刀がベスト!みたいな(そんな商品あるのかどうか知りませんが)

 よい感じのがあったので、ジグソーとか欲しかったのですが、色々ありまして購入には至りませんでした(端的にいうと寒かった。懐が)。

 全国的にセールになってるとは思えませんが、ご近所でなんか安くなってる可能性はそこそこあるかもなので、電動ドリルとか欲しいな〜とか思ってた方はこの機会に探してみるとよいかもしれませんですよ。

 ではでは〜

2006/01/07

 昨日の話ですが、何処でも安くなって無くても許してください(挨拶)

 …………いや、安くなってない可能性もあるようなぁと寝床でふと思ったのです。というか、その可能性の方が高い。渡嘉敷島とかだったらまず安くなってる筈がない。礼文島でもいいですが。

 まぁそんな感じなので、日曜日を前にして「行ったけど安くなってなかった!」という怒りの問い合わせが来る前に言い訳してみました。

 余談ですが、当サイトは安全性もけっこー重視しておりまして、例えばえ〜と、なんだ、ベルトサンダーじゃなくて………鉢植え切るやつ………ああ、ディスクグラインダーですか(検索した)、あの辺の道具を使わないとダメな工作というのは、推奨しないことにしております。ジグソーとか、電動丸鋸とかも危険とゆーことで。

 無論、道具は使い手一つとは思いますが………それでも、まぁ、ね………

 だから、FRPとかも、僕がやーだから使いません(笑) いやー、ガラスやだもの。マスクとかゴーグルとかしなきゃなんなくて面倒だし。洋服洗うの大変だし。
 カーボン使えばよいのかもしれませんけど………それやるぐらいなら、普通にアクリル入れ子にしたほうがまだ楽だと思いますし(笑)


 まぁ、そうやって考えると、一般的に工法を公開出来る代物として、ウレタン系は優れているのかもしれませんね。安全だし、簡単だし、危険がない(煙草ふかしながらやったら燃えるぐらいで(笑))




 え? 安全重視してるとはいいつ、タランチュラ飼育を推奨するのはよいのかって?

 ああ、問題はありませんよ、タランチュラに咬まれたりしたら、その辺は咬まれた人が悪いのですからヽ(´_`)ノ


 …………なにか疑問でも?(にっこり)


 余談ですけど、アレですよー、爬虫類飼育者でも、普通にタランチュラとかを危険視しているよーで、先日ちょっと感慨深いものがありました。

 世間一般ではそんなもんだろーとは思いつつも、なんとなく爬虫類飼育者(ハープタイル・ホビスト)は、案外そーでもないかと思ってたんですが、危険度は高いと思われてるのですね………やっぱ、毒ってのがイメージ悪いのかなぁ。毒を持ってる時点でダメ!みたいなところあるのですかねー。
 種類によっちゃ、毒とも言えないようなレベルなのになぁ。ゴンズイとかアカエイの方が、遥かに上な場合もあるのですが、それでもチリコモと並べた場合、チリコモの方がみな引くのでしょーか………む、まぁ、水物と陸物だから一概には言えないかもだけど〜。

 まぁ、なんてゆーか、有毒の生き物に対する認識やイメージって、どうしようもないものはあるのでしょうね。
 とはいえ、僕はそれは、幽霊の正体見たり枯れ尾花、みたいなものなんじゃないかなぁと思っています。
 僕は正体知ってるから、怖くないし対処方法も分かるけど、知らない人にしてみたら嫌だし、正体が枯れ尾花でも想像力ある人はやっぱ幽霊っぽく見えるから嫌だ!と言うのでしょうし。いえ、僕も暗いのキライだから、それは分かりますしね(笑
 故に、難しいところだと思う今日この頃です。ああ、難しいこと考えたせいで熱と頭痛が酷くなってきました! ええ、難しいこと考えたせいです。知恵熱ですよ。これはそれ以外の何ものでもない!

 さて、皆様がそう信じたようなので、今日はこのへんで。ではでは〜 

2006/01/08

 こけ〜、こけ〜こ、こけ〜こっこ〜


 …………気が狂った訳ではありません。

 既に狂ってるので、これ以上狂うことはないでありますゆえヽ(´ー`)ノ






 …………ジョークですよ? 納得してしまった人はいませんよね? もしいたら、言われると僕が凹むので黙って胸の内に秘めていてください。言われなければ僕は平気です。


 そんな訳で、苔ですよ。最近、去年に播いた苔が生えそろってよい感じになってきたかもしれない感じなのです。写真がないのは主に面倒だからなのですが(ぇぇぇ

 だいたい平面に於ける苔の栽培は分かった感じなので(というか、苔の育成方法書いた本の真似しただけですが(苦笑))、あとは垂直壁面に如何に効率的に固定していくか、というところかな、気になるのは。やっぱり、コルクバーグよりもヘゴの方がそういう方面では優秀でしょうが、しかしコルクの凸凹感は捨てがたい。溶岩と軽石ならばより簡単に作れるかもしれませんが………


 まぁ、案はあるので、たぶん今年の終わりぐらいには報告出来るかと思います(笑)


 …………いや、植物は結構、時間掛かるので………


 普段は、誰に宣言するでもなく一人でぼんやりコツコツやって、失敗したら失敗談を書くか、そもそも着眼点からして間違っていたら公開しない、という感じなのですが、今回は宣言してみました。主に自分へのプレッシャーの為に(笑)

 いや〜、光酒でもあれば、苔なんか簡単なんだけどな(笑)<蟲師ネタ。ってか、あのアニメ2クールなんですね……


 まぁ、気長にやっていくとしますかね………

2006/01/09




生えそろいが微妙かな………う〜む………光の方向かな。というか、播いた時の方向かな? それだと揃える訳にもいかないし、全体的に生育して揃っていくのを待ってみるしかないか……………

 あとは珪藻みたいな、なんだろ、アレ、アオコみたいのがビバリウムに入っちゃうと、それがべたべたと生えてしまって見苦しいです。苔との力関係(どっちがどっちを駆逐するか)はまだ不明。
 ただ、それがべったりと覆ってるコルクバーグの上には苔は活着しそーもないなーとは思いますが(苦笑

 どうもアレは、コルクバーグを熱湯消毒する際に、ちと温度が低かったせいで生き残っちゃって、それが広まったぽいです。複数のところで観察されるので、コルクバーグにはだいたいくっついてきてると考えてよいかと思います。そして、すごいしっかり熱湯に入れた記憶のあるビバリウムではほぼ観察されていないし(笑)

 あとは、植物が持ち込むってのもあるのでしょうね。この辺の対策は難しいです。

 まぁ、そのお陰で、入れてもいないのに勝手にシダが何種か生えてきて面白いので、一長一短と言えるかもしれませんが……(苦笑)

 シダ結構面白いなぁ。本買ってみようかな。シダとか得意な方が、なんか必携本があるってゆってたし。

 とはいえ、シダがヤドクにメリットがあるとも思えませんが………ま、温室の彩りでありますからね。

2006/01/10

 愉快に倒れております。祝日は一瞬で消え去りましたねぇ………(遠い目


 こんなの作ってみた。

 …………いやぁ…………苦労した割に、意味があるのか、ないのか。なんか微妙だ。出来も微妙だ(汗
 かといって、端折った部分をより正確に書く気力もないし……蛇足になってしまいますしね………

 とはいえ、此が使われる予定であるところのページが、果たしていつ公開されるかは誰も知らない〜、という感じですが。

 なんというか、ふと、此もお蔵入りになるやもしれないなぁ………でも、時間掛かったからもったいないなぁ………と思ったので、資出してみたんですけど。むぅ………(−−;

2006/01/11




 エルピス活躍中、という写真。エルビス・プレスリーとは関係なく、カルピスとも関係はない。どっちも好きですけども。

 …………え? 寒いですと?

 …………今感じてる寒さはどうですか、アレですか、数十年ぶりの大寒波と言われている北海道とか日本海側と比べてそんなにも寒いとゆーのですか!? どうですか! 比べてみてください! それと比べたら大したことないでしょう!?
 だから気にしないように。あとこの論法は極めて全然関係ないのと比べて誤魔化してるだけだなぁとかいうことも気にしないように! はい、何事もなかったかのように続けますよ。

 引き出すとこんな感じになっております。



 写真のサイズだと、100円ショップで三個百円で売ってるタッパーが九個入ります(二段にすると強引にもうちょっと入るけれど、引出のメリットはメンテナンス性の高さにあるので、二段にする意味は殆どないと思われる)

 定規とメモ帳は持ち歩いて此の手の製品はコツコツ発掘しましょ〜。

 段ごとにいつ頃どれが生んだやつかメモして、棚で管理しております。
 色々試しましたけど(大きなコンテナに濾過回して水張って、アクリルの仕切ケースの底に穴あけて網張って、などなど)、僕には此の方式が性に合っているようですね。

 余談ですが、棚の中、タッパーの外側にも水を張っておくと、温度がほぼ一定になるのと(まぁしなくても一定ですが)、水の蒸発速度が下がるので、張っておくのも手です。

 実のところ、張っても張らなくても僕のところでは同じなのですが、環境によっては違うかもしれませんので一応書き添えておきます。

 尚、温度と管理の関係上、地上から100cm以上の高さにあった方が望ましいでありましょうから、数段積み重ねるとよいと思います。このシリーズには同じサイズ規格で高さが高いものがあるので、それを下に積み重ねるとよいかと。僕はその中に重いもの(ヤシガラや砂など)を入れることでバランスを取っています。
 ま、地震大国日本なので、その辺の対策も重要じゃないかと思いまして、ね………

2006/01/12

 ガラスの艦隊は期待してるんですけど、映像のクオリティが下がらないか不安だ………スピードグラファーのようなことにならないと嬉しいなぁ……

 ところで蟲師は最近ハイビジョン放送というのをやってるようなんですが、これはアレですか、数年後になるとブルーレイかHD DVDで再販されるんでしょうか。

 そうなったらDVDに六万出すのはどうなのよ? ということになりまして、私現在かなり悩んでおります。最初は買い揃える気あったんですが、後々に出るとなると………う〜む、ということでして。
 しかしまぁ、ハイビジョンで出たらそっちをその時買えばいいや………という非常にダメなヒト典型な思考に到り、初回限定版を買い揃えようか、と思っている今日この頃です。余談ですがヘルシングは来月に伸びたのですね………



 さて、此のページの読者にはなんの興味もないのではという話を展開したところで今日の写真。

 ventrimaculatusのRedのF2です。選抜交配やろうか迷ってるのですが、個人的には別の種もやりたいし………どうしようかな。力の配分が難しいですね。

 写真の、○、×、?、は、無事成長する、まずオタマの段階で死亡する、成長が遅れているだけかもしれないが死亡する可能性高い、という感じでしょうか。×はほぼ100%死にます、経験上。

 こういう卵が出た時に上陸した個体が何か問題があるかというとそういうことはないようです。
 他の卵は問題なく成長し上陸していきます。加えて云うと累代もします(少なくとも僕は僕が殖やしたので累代出来てますし。まだ代は浅いですが)
 大抵数パーセントから10%ぐらいの割合で、たまに出るのですが、孵化環境に差はないので、何が要因なのかは未だよく分かりません。僕自身は、卵の問題だろうと思っているのですけどね………

 ブラックウォーター、ピートウォーター、グリーンティー・ウォーター(笑<マジです)、広葉樹ブレンド煮出し水などなど試してきてますけど、どれか一つで何かプラスになるという印象を今の所僕は持ったことがありません(ただ、ブラックウォーターや広葉樹煮出し水なんかは、ベントリじゃなくてキオビの頃に試して、緑茶なんかはベントリなので厳密に実験して出した結論ではありませんが)。

 然し、親の卵の状態ではなく、孵化環境がSLSに影響すると思う、という方もいて、僕自身は(少なくともヤドクに関しては)その説に懐疑的ながらも、其処まで断言するのだから、やはり何か感じるところがあるのだろうとも思うので、結論の落としどころを見付けられずに戸惑っているところです。

 難しい問題ですな………

2006/01/13

 今日、聞き覚えのない鳴き声が聞こえました。場所からするとヤドクガエルだと思うのですが、その周辺にいるのは、キオビ、オイヤポッキ、シトロネラ、エンツィンク、ルリ、レジーナ、ビコロール、サンクリストバルです。
 キオビやサンクリストバルではないのは慥かなのですが(それらの鳴き声は覚えてます)、アイゾメの仲間はそんな大きな声で鳴かないと言いますし………少なくともエンツィンクの声ではないような………となるとビコロールなのかなぁ?

 ギュギュギュギュギュ(ギュ、とギューの間ぐらいの長さで)って感じなんですけど。なんの鳴き声だったのかな。ケースが立ち並んでると、どれが鳴いてるんだかよく分かりません。物陰からストーキング(?)してても、僕は目が悪いので、正直3メートルも離れると、どの個体が鳴いてるのかって見えないのですよ(苦笑)

 …………いや、ケースが汚れてるとか植物で鬱蒼としてて、どのケースか当たりすらつけられないってのも勿論原因だとは思いますが(汗

 山とか森とかで生き物を見付けるのは得意なのですが………たぶん、そっちの”見付ける”能力というのは、単純な視力じゃなくて、見たものを解析して生き物だと判別する識別能力と合わさったものだからなんでしょうね。

 マイクとかカメラとか仕掛けようかなぁ………う〜ん………24時間、少なくとも昼間の十二時間を録音し続けるとなると、やっぱ、小型PCで延々録音し続けるとかじゃないとつらいな。その為にわざわざ機械買う訳にもいかないし。

 そんなことを延々考えているうちに、結局面倒になってやらなくなってしまうのでしたとか(笑)



 Dendrobates variabilis 孵化の二日から一日前。

 海外ランキングで繁殖難易度が☆二つとかになってるとちょっと凹みますね(苦笑)

 然し、言われてみれば、そう思わないでもありません。何しろ人工的な容器でも産卵するのですから。
 植物にしか生まない(マテリアルが自然物に追い付いていないからでしょうが………)種もいることを考えると、一工夫することで産卵してくれるバリアビリスは、☆二つなのかもしれません。

 とはいえ、産卵数は少ないのは相変わらずなので、其処の処が微妙だと僕は思うのですけどね………”簡単”の基準がなんかそもそも違うのかも。数が殖えずとも、少なくとも産卵に漕ぎ着けられるから、簡単なのかもしれませんね。

 ………今回の親は飼育初めて18ヶ月目というところですが、それでも産卵数が四。最大サイズでventrimaculatusには全く及ばない種なので、たぶんこの数字が限界なのでしょう。頑張れば五ぐらい行けそうな気もしないでもないですけど。ventrimaculatusは小型種では結構大型な部類ですからね……

 たとえば、前回の取り組みの時(一昨年秋から去年夏まで)、僕が採れた卵の数は二十以下。それもワンペアではなくて2ペアからです(見てない場所で植物に生んでるかもしれませんけどね………)。

 そのうち発生したのが三クラッチ(2.2.3)。当然、発生しても途中で発生が止まってしまう卵もあったし、SLSが出たらそのクラッチは失敗になります。

 成功は実に10%程度。見えてない場所に産卵しているかもしれないので、或いはそれを切っているのかも。

 今期の場合、去年の終わりから今年に掛けて、つまり冬になってからの時期、僕が産卵期と設定して卵を回収しはじめてから、三クラッチ目にして漸く発生卵を得ています。三個発生していますが、もし此が総て無事に上陸するとして、上陸率は30%ほど。もしも今回も失敗なら、更に確率を引き下げる材料が出来るだけ、になりますか。

 …………やれやれ、安定的な繁殖への道は、なんとも遠いなぁ〜
 なにか足りないものでもあるんですかねぇ………個人的には、正直なところ、そろそろ考えるの疲れて来ました(苦笑)
 いや〜、なんていうか、自分の体の方にウェイト増やした方がよいような(今更だー

2006/01/14




 グリーンボトルブルー male from 北

 さ〜て、成功するかどうかが難しいところですが、此奴らは兎にも角にも寿命が短いですから、そうそう時間を待ってもいられないのも事実………一ヶ月もするとサヨナラという話もありますし………どうなることやら。

 取り敢えず、雌をデカイケースに入れて三週間ほどになります。巣を拡張した風もなかったのですが、よくよく見たら、金網の部分に少しですが糸が張り巡らされていました。なんの為にやったんだろ………?

 雄ローンでバーシとかもやってんですけど、なんら変化もなく………いやそもそも気配とか感じませんけどね、別に………腹部が膨らんでくるとかそういうのないかぎりは………

 今年は、たぶん雄待ちの連中が何匹か最終脱皮すると思うので、何かしら成功するとよいのですが〜 

2006/01/19

 ちょっと更新が滞ってしまっていますね、申し訳ない………ハエが全滅したりと、色々あったというか、まぁ僕がふらふら気味なので全滅しているのですが………(苦笑)

 うう……


 ごごごごごごごごごごごごごご(JOJO風)



 そんなこんなで僕の具合がどうだろうと、上手く行くときゃ上手く行くし、行かないときは行きませんが。


 たらーらーらー、という事で、イチゴヤドクガエルのサンクリストバル/Dendrobates pumilio Isla San Christobalでございます(わーわー)。

 入れてるのはトラフアナナスに、フィルムケース(数個。クリーパーに書いてあったののパクリで(いやホントまんまパクリよねー。半分に切ったフィルムケースを中に入れるってだけなので、差が微妙っちゃ微妙ですが、この微妙に出っ張った部分が水を集めるのかも。まぁこうした微妙さが重要っちゃ重要なのかも)、テラコッタの鉢の底をシリコンで塞いだもの(水場として数個)などなど(オタマ育成場所を沢山つくっとこうという発想)





 …………む?





 !!!!!!!!!




 と、ゆーわけで、微妙に発生が進んでいるようです。さぁ親よ頑張って育成してくれ!ということで祈りつつ、こっそりと戻しておきました。

 まぁ、エッグフィーダーなので親が育成してくれるかどうかが鍵であり、まだ僕に出来ることはありませんけど。此処から先が尚難しいんだろうなぁとは思いますけども………どうなるか………どうにか頑張って欲しいなぁ………

 場合によっては、ベントリの卵を使って人工飼育を試みてもよいかなぁとも思っているのですが、まだ微妙に踏ん切りがつかないので、オタマになるまでの間、ぼやぼや考えつつ………トビムシのチェックでもしとこうかな………


 オマケ





 …………ポトスの上とかにも普通に産卵されてもなぁ………(−−;
 でも微妙に発達してるっぽい? 乾燥しないでよく発生してるものですね、こいつら………しっかし、トラフアナナスの葉腋とかあるのに、なぜにポトスの上に………?

2006/01/22

 雪降ると〜


 炬燵で丸くなりたいものの、必要に駆られて庭駆け回る管理人です、こんばんわ。


 いや、木とか雪落とさないと折れるから………


 あと、積もりに積もると普通にエアコンの室外機が埋もれるので怖いです。室外機は高くついても地面より高めに設置しましょ〜♪


 …………気付いたのが設置した後だったんだ、しょうがないじゃないですか……orz
 まぁ、最悪一メートルぐらい積もっても、一台は大丈夫だとは思いますが。


 ちょっとした雪なら問題ないのですが、一定レベルを超えると危険です。寝かしてある蛇の温度も危険です。まぁ、対策は講じてありますが。

 そんな雪降る中、THE 有頂天ホテルを見てきました。個人的にはラジオの時間とどっちを上にしようか迷ったぐらい面白かった。爽快感では此方の方が上かもしれませんね。年末のロード・オブ・ウォーといい、最近見た映画はかなり粒ぞろいでありました。

 そろそろ微妙なのを見たい気分でもあるので、近々ソード・Xでも借りて来て観ようかと思います(ぇぇぇ

 いや、こーゆーノリ好きなのですよ(苦笑)

2006/01/23


 こんなデザイン作ってみました。Mac環境でもかなり再現性高いと思うのですが、如何でしょうか………



 上の方はこんな風に表示されると思います。もう少し改造の余地があるので、もう暫くいじってみないとなんとも言えませんが………mozzila系は試せるのですが、サファリは流石に試せません。

 Mac環境の方は、どんな感じがご報告頂けると助かります。

2006/01/24

 さらにちょっとタグ改訂。この辺が落としどころかな………このデザインの欠点は、高さが足りないこと。もしも1200以上の高さで画面表示が出来る方がいたら、やってみてください。どう弱点か分かると思います。

 或いは、この文章が入ってるボックス要素の上位のボックスの指定にあるheight:900px;のところを360ぐらいにしても分かるかな。

 解決策は………う〜ん………IEとmozzila系で共に問題なくやるとなると………う〜ん、出来ないこともないかなぁ………?

 ちょっとした数字とか、タグの順番でかなり変わってくるので、この辺はやってみないと分からないですが………どうしようかなぁ…………暫く悩もうかと思います………凝らないのも悪くない手法ですけど、それもな………む〜

 さて。先日、とあるところの自称負け組ショップさんへ行った時、色々来てたので撮影させてもらったのを出してみます(出してよい?と聞いたら、よいよと云われた。ふ、丁度ネタがなくて辛いところだったのでらっきー)

 僕個人としては範囲外の蛇なのですが、インパクトは大きかったのですよ。じゃなきゃ出しませんが。
 ナニコレ………どうやって作ってるのか………みたいな。想像の延長線上にはたしかに、作れなくはないかもしれない………という意味ではあるのだけれども、いざ作るとなったらどれだけの労力がいるのやら、というか。

 単純劣性遺伝だとかどうとかで作れる領域越えた選抜育種によりつくられた品種というのは、美しいとかなんとかいう以前に、作り手の執念と怨念を感じてしまう気がしますね、僕は(苦笑)


(撮影:ハープサプライにて)

 ハイホワイトアルビノ・カリフォルニア・キングスネーク

 ハイホワイトさもアレですが、それでアルビノ作ってるのがな………



(撮影:ハープサプライにて)

 ツーペアいたのだったかな。これらは雄だったかと思いますが。この雄は尻尾と頭以外はかなり綺麗に白。
 僕の飼っている蛇にはない色合いですね、この白は。
 アルビノにしても、スジオやシュウダなんかでは白ってのはないから………キャリコとかの白はまたちょっと透明感がありまして別なのですよ、そもそも(以下長くなるので略w)


(撮影:ハープサプライにて)

 アルビノバナナさん。写真うつり微妙ですがかなり黄色が綺麗で、インパクトではこの中随一だったかも。
 僕は黄色に弱いのだろうか。赤にも弱いですし緑にも弱いし青にも弱いかな? あ、あと黒い蛇も好きだねぇ<キライなのあるのか


(撮影:ハープサプライにて)
 リバースストライプ。両脇もかなり白が綺麗で、完成度が高いですな。


(撮影:ハープサプライにて)
 此方の方が背中のストライプだけを見た場合、完成度が高いかな。


 バハラット。
 こんな飼いにくい蛇と言われる蛇に挑戦する人ってのもいるものなのですな………飼いづらくなければ、よい蛇だとは思いますが。乾燥した状態で微妙な湿度を再現していく飼育方法なので、アジアンラットと、方向が正反対の飼育辛さと言えますか。
 

2006/01/25

 アイリスオーヤマのバックルコンテナ BL-13・21・22シリーズを蛇の飼育には使っていたのですが、どうもマイナーチェンジしたらしい。(ちなみに、シュウダとかボールパイソンとかのデカイ連中はもう二つぐらい上のサイズですが、ナンバー忘れました。背の高いのは、樹上棲の連中向け)


 …………なんか、箱部分の上縁にでっぱりが出来ているのですよ。それも、水平にではなくて、四辺のうち長い部分から、角を回って短い辺の四分の一ぐらいのところまで………どうも、上蓋が引っ掛かる仕組みにしたかったようなのですが………

 いや、これ、つまり、引出棚に使えなくなってしまったのです。
 高くなったから、棚に入らない……そのうえ、上が水平になっているのならばまだ棚を作り替えようって気にもなりますが、四辺のうち、距離の短い方はでっぱってないので………そこに隙間が生じる事になる。もともと、引出は多少隙間があるように作るものなのですが、それはスライドしやすいような含み分なので、一部が凹んでいると、隙間が在りすぎる結果になりそうです。

 なんか、まぁ、良かれと思って仕様変更したのだとは思いますが………僕にとっては、この変更はかなり痛いことこの上ない(苦笑)

 取り敢えず、買ってしまった分の返品を考えつつ、今後の蛇棚用の予備を、今の裡にどうにかして手に入れなくては、と思っている今日この頃なのでありました。在庫が残っていれば、その中からどうにか………(しかし残ってないっぽいのですよね……かくなる上は、削るか……?<それはどうなんだ)

  BOXコンテナシリーズが変更になっていなければ、まだどうにかなるのですが………そっちまで変更になっていたら、もうどーしょーもないなぁ………と、思って調べたところ、仕様変更されたようで、がくり。

 なんか、仕様変更自体は大夫前だったようですが………しくしくしくしく………


 取り敢えず、アイリスさんのは微妙になってしまったので、天馬とか、不動技研とか、積水とか、他のメーカーのも視野に入れて色々探して検討してみますか………

 いままで沢山使っていて、愛着もあって好きだったのですが………まあ、しょうがない……取り敢えず、現時点で棚に幾つか隙間があるので、其処の処をどうにか埋めるべく、足りない分だけでも入手しないとやばいなぁ………

 まぁ、十年も在り続ける製品というのはそうそうあるものではないですし、世の常とも言えますが………

 棚作った時に、コンテナをもっと余分に買っておけば良かったな………とはいえ、そんな置き場所もあるわけでもないしな………

 う〜ん、実は蛇棚制作頁(というか、ビバリウム制作頁でもあったんですが)作ってたんですけど、今回のを受けて、書き方少し変更した方が良さそうだなぁと思いました。

 分かり易いから寸法書き込んだ設計図(板からの切り出し寸法図とか)を出そうと思ってたのですが、僕が気付かぬ間にこういう変更が起こっていたら、買ったはよいけど使えないじゃないか!ということになるし。やっぱ、基本的な構造を紹介する方式にしよう。無難に。

2006/01/26


Dendrobates pumilio Isla San Christobal 7?days after

 さて、此処からどうしたものか………

 一匹ちょっと取り出してやってみたくはあるのですが………来月の予定を考えると、取り出して卵を餌として与えて………というのを試すのはちょっと厳しいな………う〜ん………

2006/01/27




 ねむいなぁ………なんか、一日中ねむいでありますよ。

 春眠かなぁ<(まだ冬です)

2006/01/28




 ECOから荷物来ました〜。わーわー。

 Greg Maxwell氏のThe More Complete Chondro(Moreの方ね)が長らく欲しかったので、まぁ色々ありまして、注文してみるかねぇ、ここは、ってな事で注文してみました。

 …………いや、グリーンパイソン飼ってないけどね? 気にしないように。

 取り敢えず、ECOに

「やー、ちょっと注文したいのですが、クレジットカード使ったら注文出来ちゃいますか? 当方は大陸の東の外れの日本ってところに住んでるんですけど、そっちからだと太平洋こえにゃーならんと思うわけですが、海外にでもばしゅあ!っと発送やって貰えたりしますか」

 とメールしたところ(大夫誇張してるです)

「HAHAHA! 任せたまえ! アメリカンパワーで七つの海を越えて、世界の何処へでも届けるぜぃ!」

 という返信が(超訳です<ぇぇぇ!?)来たので注文してみた訳ですな。

 余談ですが、七つの海とは、インド洋、北極海、南氷洋はよいとして、北太平洋、南太平洋、北大西洋、南大西洋はヒドイと思います。僕は地中海世界の方の七つの海の方が好きだなぁ………(遠い目)
 ええと、黒海、地中海、紅海……ペルシア海、あとはなんだ……喜望峰越えの行路はずっと後だし………ああ、でも当時からインドとは香辛料貿易してたんだしインド洋自体は知られていた筈……あとはアドリア海と、カスピ海かな? まぁ、皆様調べてください<ぉぃ

 住所ですが、知ってる人は読み飛ばして結構ですけど、米国とかは、逆から書く流儀です。
 前ねー、ドイツに行った時にね、タクシーの運転手に、住所伝えるのが大変でした……市とかの前にストリートから言わないとダメだったらしくね………ええ………まぁ、僕の発音が悪かったという可能性も八割ほどありますが。

 そういえば、向こうだと日付表記も違うのですよね。色々複雑です。

 NTVとかも含めて一通り海外のとかの注文が終わったら、纏め頁でも作ろうかしら<あんたそんな風にやろうかなぁとかぼやくのばっかりですね

 まぁ、つまり、日本の東京都銅鑼区衛門町1-2-3の100号室っていう住所((そんな地名は無論ありませんが……ドラえもんの舞台って、仮想は東京都ですよね? ちがったっけ)の野比のび太さん(郵便番号012-3456)の場合、


 Nobita Nobi

 100 1-2-3 Emonchou
 Dora-Ku
 Tokyo 012-3456
 Japan

 となる感じで。ええ、僕はドラえもんってか藤子F不二雄ファンですが?

 電話番号は、+81つけて、都道府県番号の前からゼロを抜いたものに電話番号をくっつけるようですが、まぁ電話なんて基本的に掛かってきませんので深く考えなくてよいかと(掛かって来ても知りませんが、国際電話って普通に数千円掛かるし、しないでしょ………コレクトならば受けなきゃいいし(笑))。

 ZipとかPostal Codeってのが郵便番号、欧州(イギリス)だと微妙に違うこともあるのですがStateかProvinceが、都道府県、Countryが国名なのでJapan。区は、CityあるいはTownという括りだったかな。

 まぁ、だいたいサイトは分かり易くなってるので、独逸語のところも案外簡単に注文出来るかと。

 ただ、ネット上へのカード番号とかの流出はちょと怖い(というか何かあった場合面倒じゃないですか)ので、書籍を買う専用カードを用意するとよいと思います。年会費無料のカード(VisaかMasterあたり)だと、上限が最初から五万ぐらいのヤツとかあるので、それを作ってみるとよいのではないかと。
 無論、十万ぐらい使うぜ!という場合は十万でもよいですが………

 まぁ、この辺は各自の判断と責任のもとによろしうー

 あ、それから、送料別に掛かりますからね。コストパフォーマンスは最悪だってのはお忘れなく(苦笑) 国内洋書屋さんの価格は随分安いと思う………送料35ドルってことは、一冊に二千円ぐらい送料かかってるんですけど(汗

 でもいいのさ! 安いから輸入するんじゃない。読みたいから輸入するんですよっ!

 …………でも有名なところの本は暫くすると、洋書屋さんに入ると思うけどね……うん、そしたら泣けばいいさ。あはははははは。
 まぁ、アレです、蟲とかヤドク本とかマイナーなの注文するのです。今回はたまたまメジャーっぽいのだったけど、読みたかったんです、安西先生……!(ちょっと科白違うけど、あのシーンに当てはめてご想像下さい)



 左はKevin McCurley氏(NERDの方ですね……)のThe Complete Ball Python。

 …………ボールは飼ってるよ? 

 …………WCのやつ。

 ………………ま、まぁ、気にしないで下さいよ。そんなこと言ったら、リクガメ繁殖大図鑑とか地中海リクガメ図鑑とかインド洋のゾウガメ図鑑とか持ってる立場がないでしょう!?<ホントになんでこの辺買ったのかな………いや、読みましたけどね。面白かったですけどね

 あ〜……The Complete BeautySnakeとか、 The Complete Red Mountain Snakeとか、The Complete Coelognathusとか出ないかなぁ(笑)

 どっちも分厚いですが、The More Complete Chondroが、The Complete Chondroよりも明かに分厚くなっていて笑いました。読むのに骨が折れそうかも……

 取り敢えず、どっちもまだちらっと見ただけで此から読むところなんですけど、アフリカのファームハッチの写真のあまりの衝撃っぷりに暫し呼吸するの忘れそうになりました。鼓動もし忘れてたかも<それはない

 ドイツの本にも捕獲の方法は載ってましたが(モクモクと焚くのですよ)……ファーム?の写真は無かった………

 真逆、ファームハッチって此なのかヨ!みたいな………いやぁ………すげぇ、衝撃的というか笑撃的っていうか。吃驚です。世界は広い。自分の想像力の無さを痛感しました。もっと意識を広げないといかんなぁ………

 閑話休題



 例によってパラフィン紙でカバー。我が家ではクリーパーとかもパラフィン紙でカバーしております。
 他の書籍もそうしたいのですが、どう考えても、一冊やるのに三分掛かるとして、百冊で三百分、千冊で三千分(五十時間)、五千冊で一万五千分(二百五十時間)という、単純計算の壁の前に戦意喪失気味なのです。

 余談ですが、送料が幾らなのか現時点でさっぱり分かりません。メールで内訳来てる段階では書いてなかったし。国際郵便小包っぽく、右上に35ドルって書いてあったから、それが送料なのかな。

 にしても、ロシアン・ジャーナルの方が先に来るかと思ったのですが、後に注文したこの本の方が先に来るとは……(Amazon.comも来ないし………)
 Russian Journal of Herpetologyの方は、今頼んでるのが来たら、取り敢えずバックナンバー全部纏めて注文してまえーと思っているので………はやく来て欲しいのですがね………む〜………まぁ気長に待ちますけども………

 …………ふーむ、ヤドク系の雑誌も欲しいなぁ(結局キメラのヤドク本はいつ出るんでしょうか)………DN magazineもどうにかして入手出来ないかな〜(笑)<きりないですね

2006/01/29




 人は紫だと言い、ある人は紫には見えないという。

 まぁ、色合いは難しいですね〜


 さてさて、一月もそろそろ終わりですけれども。
 なんか、年末から月日が経つのが早い気がします………う〜ん、ずっと寝てばっかりいるからかな(苦笑)

2006/01/31

 なんか、ここ最近HDDから微妙な音がしているのですよね………(−−;

 普段なら、僕は定期的に新しいHDDにOSを入れ替えてるし、そうでなくても定期的にOSを再セットアップするようにしているのですが………

 最大の問題は、現在部屋片付け中なんですけど、OSのディスクが何処かへ紛れ込んでしまいまして(まぁいつものことです)、何処にあるのだかさっっぱりわからんということでして………

 取り敢えずデフラグ掛けて誤魔化しておりますが、正しく誤魔化しでしかないですからな………う〜ん、どうしたものかな。

 さて、そんな感じで微妙に調子が悪いPCのせいではないのですが、暫く更新がお休みでありますよ。

 あー、まー、三週間ぐらいかな?

 世間一般でいうと、休むとパワーアップして戻ってくる!みたいなのがあるような気がするのですが(連載の休止とかのときとか、そういうのありません?)、僕は別にパワーアップとかしないで今まで通りぼんやりと戻ってくる予定なので期待とかはしないでくださいね〜。

 それでは来月末にでもお会いしましょう〜。