・新年のごあいさつ?
・瞳
・計画性
・現実を見ないのが必要な時もある
・知識と知恵
・たまには真面目に
・くれー○ずーむ~(その心は贈る言葉? これ以上書くJASRACさんが来ちゃうからご勘弁をっ)
・春の七草の効能
・卵の悲劇
・ジレンマ?
・バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑
・毎回人が死ぬ国民的アニメのイメージで
よいお年を、と書いたから、今日明日は更新されないのだろうと思っている方が多いんじゃないかと思いつつ更新してみるの巻
一昨日の時点でこの展開を予想していた方は、「ふ、貴様のすることなど、我が(わらわでも可)たなごころの上のことよ」と勝ち誇ってみて年の瀬をよい気分で過ごされてはいかがでしょうか(ぺこり)
…………というネタを用意し、下書きまでしていたんですが、12/31日の昼に倒れ、大晦日はそのまま寝たまま進行、元旦は朝からずっと寝込んでしまい、1/2の午前中になって漸く回復した管理人です、こんばんは(これがネタじゃないのだから困ったものだ………(汗))
とはいえ、まぁ、一月の頭に倒れるのは毎年恒例なんですが、元旦というのは初だったので、ちと凹みましたよ。
その後も回復したり寝たりしてたらすっかり怠け病に罹ってしまい、今日のこの日までサボっていた感じであります。ああ、病が憎いっ。お陰で百人一首をしそびれましたよ………(そんなことやってんの?という質問には、え、日本のお正月ですから?と返答しておく、古風な(=時代遅れな)管理人です)
そんなこんなで、今年もふわりくらりと遣っていきたいと思いますので、皆様御贔屓のほどを宜しくお願いいたします。
そういえば、福袋でデジカメを購入した人から、紆余曲折あってデジカメをプレゼントされました。COOLPIX
L5という機種みたいです。まだ使い始めたばかりですが、気ながに転がして行きたいと思います。いまのところ、出てくる絵の印象がどことなく違いますね。どちらがよいとか悪いとかではなく、違う、というだけですが。
と、漸く更新していていきなりではありますが、暫くちょと更新はお休みします(笑)(こう書いたからって、予想を裏切って連日更新するよ!とかそういうことはないですよw)
来週の何処かでお会い出来るかな~とか思います。ではでは~
なんか意外に更新出来そうなのでフラフラしてみます。具体的にはモバイル環境を手に入れたので更新してみるというテスト(笑) まぁ、休み休みしつつ?
模様が虹彩の中まで繋がっている、というのは、考えてみると他の生き物ではあまりないのではなかろうか、とか思ったんですが、どうですかね。
写輪眼を持つ、うちは一族だとかそーゆーのは別にして、大抵人間の虹彩には模様というものがありません。でも、ヘビなんかだと、顔の模様がそのまま虹彩を”通っている”というのは、よくあるような気がします。例えば、アオダイショウだとか、スジオなんかだと、顔の横のラインにそって、眼の中虹彩の部分にも横にラインが入るわけです。まぁ、色味の関係で目立ちませんし分かりづらいですが………その点、ヒョウモンナメラは実に分かり易いですね。
この辺りは、まぁ、ヘビという生き物は、その構造上、そんなに眼球を動かさないでものを見てるからってのも要因として大きいのかなぁ。鳥とか人間とか、まぁ多くの動物は、眼球をぐりぐり動かしますから………動きが、模様のズレに許容されるレベルの生き物でないと、こういう風にはならないのかな(此処で重要なのは、眼の外と、虹彩の模様が繋がっているということであって、虹彩に模様があるのが面白い、という訳ではないとゆーことです。どー考えても皮膚と眼球の中って関係しなさげなのに模様が繋がるとゆーことが面白いなーと。)
取り敢えず、顔の外の模様が眼球(虹彩)と”繋がってる”生き物ってないかなぁと探しているのですが、いまのところ見つかりません。
………なにかいたような気がするのですが………意外に簡単なところにいそうな気もするんですが………。海洋だろうか………
…………というのを書いてたら、「いや、魚とかで普通にあるでしょ」と指摘を受けました。
…………うーむ、いよいよ脳がヤバイのかもしれない…………自分で心配になってきました………
先日、漸く寝かす予定だったほぼすべてのヘビを移動させたのですが、どう考えても去年より一ヶ月以上遅れています。大幅に遅れすぎです。去年は三月頭には起こす作業に入ったようなうろ覚えがあるんですが、寝かす期間を考えると今年は起こすのは四月になりそうです。
と、なると、自然、産卵および孵化予定日が後にズレこむわけで………
これが何が困るかとゆーと、出掛ける予定に引っ掛かってくるのですよ。孵化予定日はあくまで予定なのと、中に水容器とか入れておけば、あんまり気にする必要はないんですが、産卵予定日はさすがにその前後に出掛けないようにしているのです。やっぱり心配ですし………早めに孵化容器に移動したいから。
でも、飛行機の予約とかは、やっぱり早めにしておいた方が安かったりするわけで。だから、今までは出掛ける予定がなさそうな頃に産卵がされるように逆算して交尾させる時期を指定して、そこから起こす時期を決めてたんですが………(もっとも、去年は抱卵期間がやたら長いやつが多くて、予定がズレまくりましたが………)
…………やはり、十二月の中旬以降は倒れるものだという風に考えて、11月下旬には寝かし作業を終えるようにしたほうがよいのかもしれません………そうすれば、十二月から一月頭は、心置きなく具合悪くなって倒れられるというものですし。やはり、人間、計画性が重要ですからね <倒れないという見積もりはないのか。
う~………まだまだ追求の余地がありますな
最近タランチュラとか出してないなぁ………と自分でも思うのですが、単純に僕が弱ってるからなんですよね………これ前にも書いたと思いますが(苦笑)
流石に、ポエキロとかウサンバラさんとかを撮影するには、僕自身もそれなりに気力が充実していなきゃ出来ないのですよ、ほんとに。(ヤドクは脱走したら、その個体が行方不明になって死亡、という危険性があるので、別な意味で気力がないと撮影できない)。
僕自身も撮影したいなぁとは思うのですが………折角カメラ変わったし………まぁ、普通にケースの蓋を開けて撮影するぐらいなら問題はないと思いますが、僕の場合hごきゃっ!(←なにか非常に重く堅いもので後から殴打された音)
…………はっ!? ええと、なんでしたっけ………ああ、そうそう、まぁ、なかなか、撮影しようという気にならないってことは、まだまだ体調が微妙だってことなのかもしれません、という話でしたね。つまりこれは、荒いヘビであるとか、タランチュラとかの写真を出している時はまだ体調が悪くない時だってことなわけですよ。
そういう視点で当サイトのログを見返すと――――
……………………
…………………… ……………………
…………………… …………………… ……………………あー、えーと、なんの話でしたか。そうそう、タランチュラの写真を最近出してないなぁという話でしたね? うむ、これは非常に遺憾だと思うってゆーか、調べてみたらタランチュラの頁は2003年ぐらいから全く手を入れていないという事実に気付いてしまいました。流石にちょっとヒドイなーと思うので、この辺りは書き換えようかなと最近思うであります。
………でも、レイアウト考えるのが面倒だ……そろそろIE7.0も出揃うかもだし、safariにも対応を考えないと……ううむ………いっそのこと、デザインとか考えないで、wikiでも設置してしまいますかね~………
…………でもまぁ、そうなると、個人サイトって感じじゃなくなってしまいますし………まぁ、なにより、此処は非常に反響の薄いサイトなので、「結局誰もwikiに書き込まないでひたすら僕だけが更新する」とかになると非常に切ないものがあるので、やめておこう(汗)←いま、非常にリアリティのある光景が浮かんだようです
ショウペンハウエルは、本を読めば読むほど馬鹿になる、と言ったそうです。
その理由は、本にあることを読むばかりで、自分で思考するという作業をしなくなるからだ、と。ヴィトゲンシュタインがその言葉を知っていたかは別にして、彼も若い頃に書いた手記でそんなことを述べています(これを読むことで、他の人が思考の省略をするような真似は好まない、みたいな)。
本ばかり読んでると馬鹿になる、というのは、情報や知識ばっかりはあるのだけど、それを活かすことができない、言うなれば知恵がない人間になってしまいがちだよ、という意味なんでしょう(少々言葉遊び入ってますが)。管理人さんは目下絶賛これに当て嵌まりますね。
喩えを挙げてみましょう。
そうですね………保護色というものがあります。緑の多いところにいる生き物は緑色になって、黒いところにいる生き物は黒っぽくなるというやつですね。
これを知っていると、「○○がそういう色や模様をしているのは、保護色の為だろう」という考え方を得られます。
それはそれで一つの考え方であるのは確かなのですが、数多くのケースを切り分ける判断基準としてそれしか持っていない、或いはそれ以外のものを身に着けていても、思い出せないと使えません。思考の硬直と言いますか、他の考え方出来なくなってしまうという事態です。
保護色の話をしましたが………たとえば、そう、保護色ならば、どうしてペンギンは”白くない”のでしょう?
皇帝ペンギンは随分と黒いですね。それは南極にいる間は襲われる相手がいないからでしょうか。いやいや、トウゾクカモメなんかが雛を襲いに来ると言います。まぁ、おもに襲うのは雛らしいですが、親が白くなってたら上手くかばえるかもしれませんですよ?
海の中では白いよりも白くない方が意味がある? そういえば腹部は白いですね。下から襲われる危険がある場合は、腹部が白い方が見えづらくて、上から襲われる(鳥とか?)場合は、黒い方が見えにくいから、ああいうカラーリングになっているのかな?
そういわれると、そうかもしれないという気がしますね?(しない方は、まぁスルーしてくださいw)
此処で、黒い色は光を吸収しやすく、白い色は光を反射しやすい、という知識があると、「だから暖まる為に黒いのでは?」という考え方が出来るかもしれません。でも、ペンギンの雛は白いですね。いくら親が暖めてくれるとはいえ、少しでも暖まるのに光が必要なら、最初から黒い色をしていた方が良さそうな感じがしませんか?
でも、黒だと氷の上で目立ちそうです。白黒ですから。そうなると見つかる危険性の方が高いから、雛はやっぱり白いのでは………? そう考えると、やっぱり、あの白は保護色なんではないでしょうか。ほら、南極ではないけれど、北極にいるアザラシでも、子供は白いじゃないですか?
考えてみれば雪国にいるのは白いのが多いです。ウサギとか。ホッキョクグマなんか熊なのに真っ白じゃないですか。白いと光反射しちゃって寒そうですけど、見つかる危険性とかと天秤にかけると、やっぱ白い方がよいってことなんですかね。
………はて、ちょっとまってください? 白いのが保護色だとすると、ホッキョクグマは白いですが、あれは保護色の意味あるんでしょうか?
やつは何かから隠れる必要がなさそうではないですか。最強っぽいですし(寒いなかを一生懸命生きているのに、わざわざ暖房の効いた文明の利器で北極を訪れて、よく分からない理由で殴殺したり、仔熊を人質にとって呼び寄せた挙げ句に殴殺する悪逆非道な範馬の一族はほっときましょう)
ふむ、白い雪の上で黒いと非常に目立つわけで、餌にするアザラシなんかに見つかりやすく、逃げられてしまうからでしょうか? 雪国の軍隊は真っ白な腹を着ると言いますからね。ハンターも真っ白になるのがよいんじゃないかな?
と、いうのは、実は正しくないのです。
思考の跳躍があるから。上の文章には、錯誤が織り交ぜてあります。それは、白い色は光を反射するから、黒い色をしていると暖かい、というところ。これは間違いではないのですが、だからといって、「白い毛色をしていると光に当たっても暖かくなく、黒い毛色をしていると光に当たると暖かい」にイコールに結びつけてはいけない。
ホッキョクグマの毛を剃ると、肌は何色になっているか。知っている人は知っているとは思いますが、実はホッキョクグマの皮膚は、真っ黒になっているのだそうです。
毛は白いのですが、実は、”白い毛は透明なガラスファイバーのような役目を果たし、太陽の光を皮膚に届けて、熱を吸収することが出来る”、という中々に興味深い構造をしているのです。白く見えるのですが、白い色をした毛なのではなくて、あれは内部が中空のような透明な、ホントに光ファイバーのような構造になっている結果白く見えるのだとか。(旭山動物園に行きたいですねー………)
犬の本とかで読んだんだと思いますが、毛の構造が同じかどうかは知らないのですが、似たような理由で、白い犬は、黒い犬よりも、皮膚が光過敏症になったり、熱中症になりやすいとも聞き及びます。黒い毛は表面で光を吸収してしまうのですが、白い毛だと、皮膚の奥まで反射を繰り返して光を届けてしまったりすることがあるから。
毛がないと、保温効果は得られない。けれど、黒い毛にしてしまうと、毛の表層は暖まっても、皮膚を温めることが出来ない。だから、豊富な毛で体温を逃がさないようにしつつ、太陽の光を皮膚で吸収出来るように白い毛をしている、というのが実際のところ。
だから、ホッキョクグマが白いのは、保護色だとか、狩りに有利だから、という理由では不足なのです(そっちの有用性が皆無ということもないでしょうから、それらがイコール間違いだとは言いませんが)
情報が巷に溢れる昨今、それを使って考える題材には事欠きませんが、本当に考えるとなると、あふれかえる情報に押し流されてしまって、いざやろうとするのが難しいものです。なんとなく忘れがちになってしまう。毎日面白い本はあるし、それを読んで覚えるだけでもなんか楽しくなってしまうから。それに、覚えなくてはならない知識が人類史の蓄積により厖大に積層し続ける現在にあっては、兎に角内容だけを暗記していかないと覚えきれないのもまた事実です。発見のプロセスをなぞって、思考過程を身に着ける訓練をするには、知識の深化に対して人の寿命は短くなりすぎました。
でもまぁ、ちょっとした余暇には立ち止まって、いろいろとぼんやりと、ごくあたまりまえと自分が考えてしまっている物事を振り返り、本当にそれが「ごくあたりまえ」なのかどうか、考えてみると面白いのではないでしょうか。答えが決まっていると思っていたところに、実は別の新しい側面が見出せるかもしれません。
まぁ、物事を考えるには、豊富な知識が土台として必要になってくるというのも、また揺るぎない事実で、だからまぁ、どんどん覚えるのも、間違ってるとも言い難いところがあるわけで………結局のところ、バランス感覚なんですよねー(<こと教育方法に関しては、大抵の人間がここら辺の理由に逃げますなw )
覚えることが多すぎるあまり、覚えることに目的が移ってしまい、考える方法を身に着け忘れて、或いは身に着けていたのに見失ってしまった結果、情報に溺れて考えることが出来なくなってタダの知識録に成り下がってしまうというのは、なかなかにアイロニカルな構図ではあるような、ないような?
はてさて、そういえば、前の方で触れたペンギンですけど、あれはどうしてああいう風なカラーリングになっているのか、僕は知らないんですが、なんかコレについて考えるのも調べるのも面倒そうだし、なんか眠いので僕は寝ようと思いますです。
おやすみなさい~ヽ(´ー`)ノ <考えることの大切さは?
例えば、此奴はなんでこんな地味なんだろう、とか、なんで最大サイズが小さいのだろう、とか考えてみるのは重要だけど、それには、まずはコロラドの山に行って、いろいろ情報を集める必要があって、そもそもどういう情報を集めなきゃいけないかということを、もともと知ってる事も必要になるんじゃないかな………というお話、だったのかな?<なんで疑問形?
転載とか自由にしちゃって構わない方向でお送りしております(挨拶)
細心の注意を払ってはいますが間違いがあるかもしれません。そういう点はご指摘ください。当サイトよりも、下記にもリンクのある麻布大学のPDFファイルを閲覧するほうが正しいです。というか、ここの内容はそれらを参考にして書いたものにすぎません。
なんか気になることはMailかBBSへどぞー(ミスでもなんでもー)
************************15日追記分・1************************************
ワイルドスカイさんの今日はどうした経由情報です。
(引用)
昨日の田向先生のコメントに下の一文がが追加補筆されました。大事な部分です。
「ツボカビ症のカエルの検疫・治療」は全く意味が異なりますので、誤解されないようにお願いします。」
(引用終わり)
とのこと。うーむ、言われてみれば、僕自身は分かっているつもりでしたが、読み返してみると僕の文章も”ツボカビが出た時の対策”であるように読めてしまいますね。
ツボカビにカエルが感染していた場合、飼育者に出来ることは何もないので、懸念がある場合は、早急に獣医師に相談していくようにすべき、という点は揺るぎません。
各消毒剤の使用は、万が一の事態を想定し、そういう事態になっても、最悪、野外にツボカビが出ないようにする為に、今後施行していくべき手順にすぎません。(検査を行い、飼育している全個体が陰性であったとしても、飼育排水の消毒は実施すべき事柄であり、ケースの洗浄もまた同様であると思います。完璧な検疫手順を踏んでいるならば別ですが、個人が行う検疫には限界があるでしょう。例えば、踏み込み消毒槽とか……)
そんな訳で、そのあたりの誤解をもし此の頁を読んでなさった方がおられましたら、ごめんなさい。
下記の文章は別にして、まとめ頁はそれに基づき注意喚起文を入れました。
************************14日追記分・5************************************
ワイルドスカイさんの今日はどうした経由情報です。
田園調布動物病院の田向先生が、サイトでアナウンスを出されたそうです(左メニューの最新情報より参照下さい)。
なんにしろ、長く(二ヶ月以上)飼育している個体に関しては、心配なきように、とのこと。
今暫くは今まで通り飼育すればよいし、追々検査をしていけばよいと思います(水棲カエルには、アフリカツメガエルのように症状が出ないものがいることを考えると、体制が整い次第、どのような種類であっても検査をしていくことが望ましいのではないでしょうか? )
排水を殺菌するかどうかは、法的遵守義務があるかどうかとかいう問題とは別に、個人的見解として、今後飼育者は率先して実施していくべきだと僕なんかは思います。カエルとか飼育してる人は、たぶんオオサンショウウオとかアマガエルとか好きだと思うんですけども、そういう野外のものを守る為だーと思っていただければ。
自分のところのものが感染しているか、していないかは別にして、長期にわたって外部から入れていない人も、そうしていくべきでしょう。この辺、手軽に出来る方法を考えてみたいところ………怠け者なので半自動で出来るのが望ましい………む~………
あと、意外に何人からかたずねられたのですが、報道にもあるように「人間とかには感染しません」。犬にもネコにも感染しません。魚にも影響はありません。これらに感染することはありません。
感染するのは、両棲類(カエル、サンショウウオなど)と、一部の淡水エビのみ、です。
おそらくアスペルギルス症のようなものを連想しているのだと思われますが、ツボカビはそういうものではないです。ツボカビとカビは、分類学的には門からして違います。どう進化しても突然変異しても人間には影響ないです。
比喩表現は本質をぼやかしてしまうので、今回のようなケースではあまりすべきではないと理解しつつも敢えてしてみるならば、「シイタケって菌の固まりなんだろ? 菌食べて害はないのか?」という感じでしょうか………
或いは、納豆を見て、「これは腐ってるから食べたらお腹壊すよ!」と叫ぶ人を見るような気持ちになっていただければ幸いです。
ヨーグルトを「腐った牛乳を食べて害はないのか。沢山菌がいるんじゃないのか」と心配するのでも構いません。
ツボカビ入りの水を飲んだとしても、霧状にして吸い込んだとしても、人間は死にません。喩え幼子だろうと老人だろうと影響はありません。現在、栄養失調であるらしい管理人でも死なないと思います(笑)
************************14日追記分・4************************************
知識として識っておいて損はないんじゃないかなコーナー(PDFデータの中にあるデータを書き出して付け加えただけですが)
転載とかご自由にどぞー。でも、するなら、無駄に長いから、もっと短く分かり易く纏めた方がよいと思うけど………
(内容は間違ってないとは思うです……けど、ミスは掲示板とかでサクサク知らせていただけると有り難く)
まぁ、今までやってなかったのに急にやるんかい………というのはあるでしょうが、まぁ、今後必要になるときもあるかもなので、この機会に覚えていってしまえー、とゆーことで。ノロウイルス対策にも有効ですしね~
自分の手を消毒する消毒薬ですが、近場で手に入るものとしてはヒビテン液がよいようです。(小分けで購入出来るビルコンSはこちら)
オスバンがケースの洗浄などによいとあるので、成分が同じような、ザルコニンなんかもよいはずですな。
ザルコニンは塩化ベンザルコニウム含有の消毒薬ですが、製品により濃度がまちまちです。もともと希釈して使うものなので、手なんかの消毒薬としてはザルコニンAという製品があるのでそれを用いるのがよいのではないかと思います。ザルコニンはいろいろな濃度のが売っていて、手に入りやすいかと思います。
ヒビテンはグルコン酸クロルヘキシジンなので、真菌に対しては塩化ベンザルコニウムよりも効果が薄いはず………なのですが………ザルコニンよりヒビテンがお薦めになってるのは手に入りやすいからなのかな。刺激性はだいたい同じ筈ですが……
塩化ベンザルコニウム含有としては、ウェルパスという製品もあり、僕はこれを長らく愛用しております(ちょっと高いかもしれない。あと一般薬局ではあんまり売ってない? でも此処見てる人はインターネットで注文すればいいとおもう)。肌は弱いですが、湿疹とかは出たことないです。
なんでコレが好きかってゆーと、ポンプ付きなのですよ(全パッケージがこうなのだったかな………) ハンドソープみたいな感じなんですが、霧状に出てくるのです。普通の霧吹きとかと違い、置いた状態で上から手首とかで押すだけでシュ、シュ、と出せるため、例えば両手が汚れてしまっている場合でも、簡単に手に塗布出来ますです。ウェルパス使わないにしてもこーゆーポンプだけでもあると大変べんりー、なのではないかと。病院では良く使われてる製品だったかと思いますよ。
なんというか、「手洗いすべく蛇口を捻りたいが、蛇口を捻るには汚れた手で触れるしかない………そして洗い終えたら汚れた蛇口を触るだけだが、これって洗う意味あんのか?」的なことに陥らなくて済むのでw
そういう意味で、消毒薬はあればよいとゆーものではなく、使い方次第だと思うので、その辺の意識が大切なのかも。
ちなみに、ウェルパスは飼育部屋で使ってますが、神経質なヘビ、例えば、えーとベニナメラのケースとかを消毒するのに使ったこともあるのですが、問題は出てないのでよいのではないかとー。frenataとかのWCにも使ったことあるけど別段餌食いや肺の呼吸が変になった!とかそゆのはないです。 いや、ちゃんと使った後、拭き取って水拭きと乾拭きしますが(コーンとかは乾拭きだけだったけど(苦笑))
ただし、ケースの洗浄の際にはビニール手袋を用い、これをもっと濃度の濃い薬液に浸していくのがベストであるとは思います。上記製品は、あくまで素手を殺菌する場合ってことでー。
まー、消毒殺菌は、ビルコンSがやっぱよいのではないかなぁ………臭いとかないし………高いけど………
ちなみに、排水を殺菌するときのハイターの薄め度合いですが、花王のサイトを参考にすればよいのではないかとー。ちなみにppmは百万分率なので、200ppmは、えーと、えーと、0.02%なわけですが……PDFには200mg/Lとあるのですな。同じなのか?という疑問には分かり易く説明したこんな頁発見(環境技術研究所)。
と、言うわけで、花王のサイトを参考にいたしまして、ハイター及びキッチンハイターは、「水5リットルに50ml(キャップ約2杯)」加えればよいと考えるのでよいのかな? それで15分とあるので、もちっと濃いめでもよいのだろーか。
殺菌は別にして、シンクとかの殺菌には、キッチン泡ハイターがそのまま吹き付けるだけで楽かもしれませんね。値段的にはハイター買って薄めた方がよいと思うけど。あと、ハイターの使用には使用上の注意をお守りください。
(間違ってたら事なんで、ミスってたらどんどん指摘していただけると有り難く)
あとはまぁ、お湯使うだけでもかなりよいらしーですが、僕の飼育部屋にお湯はないんだよね……(水がとても冷たいです………)
************************14日追記分・3************************************
ま~、狂牛病じゃないですが、こーゆーのは安心だと思っても検査するのが大切なんじゃないかなーと思うであります。僕も、自分の飼育部屋のヤツは問題ないだろーと思ってますが、「カクカクしかじかで経路的に入ってないと思うので安全ですよ」と言うのと「検査したらだいじょぶでしたー」というのだと安心感違いますし。…………というか、僕は臆病者なのでやるってだけですけどね(笑)
アレですよ、狂牛病の話題の後、アメリカの食肉会社が「狂牛病なんか平気ってゆってるだろ!」という発言ばっかしてたのと、オーストラリアの食肉会社が「市場の懸念を理解し、自主的に全頭検査を行って輸出するようにする」という発言があったなーみたいな気分で? オーストラリアはどう考えても狂牛病は平気な筈なんだけど、それでも検査するよー、と発言したのは、やっぱすごいと思う。クジラにはあんなに融通が利かないのに………<関係ありませんよ。ってか毎回落ちをつけなくてよいよ。
む、というか、こういう時に比喩表現だすのは良くないですな。同じ次元で語る話ではないから。よく陥りがちな間違いだ………むむー、気を付けけば………(消すとなんかフェアじゃないような気がするから残しておきますけども)
排水を半自動的に殺菌して自動的に捨てる水槽を考え中……薬剤はやはり定期的に自分で作っていかねばならんでありますな。ミスティングと違い、圧力考えなくて済むので、耐薬品になってればいろいろな電磁弁が使えるは楽かな~<次亜塩素酸などを含むので、真鍮製品は使えないから、普通のはダメだと思う
あとは、出来れば安価に完成させたいところなのでコストダウンを計れるかが………僕自身は多少高くても完成度が高く安全ならばよいのだけど、先日のミスティングシステムで「ポンプに二万は普通はやっぱ難しいよー」と言われたので、最近はより安価に、も課題なのです(笑)
*************************14日追記分.2***********************************
ツボカビ対策、治療などの相談先一覧
WWFのここより転載、及び連絡先はネットで蒐集出来るものを転載。事業者情報なので個人情報保護には抵触しない内容です。
相談は下記へ。但し、公式にそうなのかは分かりませんが、現時点で検査は無料となる予定であるようです(数にもよるかもしれません)。すなわち、各先生方はボランティアとして窓口になってくださるのであり、先生方の本業に差し障りのないようにすることを留意すべきでありましょう。現時点では、メール窓口がある場合は、そこに最初に連絡をとるべきと思われます。
すずき動物病院 鈴木哲也先生(横浜市)
hakusuki@yokohama.email.ne.jp
045-593-2333
9:00-13:00
16:00-19:00
日曜日祭日、9:00-12:00
いのかしら公園動物病院 石橋徹先生(東京都)
火曜日定休
0422-48-1722
平日9:30~12:00
15:00~19:00
日曜・祝祭日 10:00~12:00 15:00~18:00
田園調布動物病院 田向健一先生(東京都)
tamukai@vet.ne.jp
木曜日定休
03-5483-7676
9:00~13:00 16:00~20:00
レプタイルクリニック 小家山仁先生(東京都)
03-5684-9221
水曜日定休
平日 10:00-12:00
16:00-20:00
土曜日 16:00-20:00
日曜、祝日 10:00-12:30 13:30-17:00
中野バードクリニック 中野祐美子先生(東京都)
03-5364-2550
火曜日・水曜日定休
15:00-21:00
東京大学 三輪恭嗣先生(miwayasutsugu@hotmail.com)
石田動物病院 石田浩三先生(川崎市)
(連絡先が画像データであった為、配慮して画像を用意しました)
火曜日休診
9:00-12:00
16:00-17:00
ももの木ペットクリニック 林律子先生(神奈川県)
momonokipc@vet.ne.jp (件名に、「ホームページからの問い合わせ」とするべきでしょう。リンク先にあります)
042-732-1862
木曜日定休
9:00-12:00
16:00-19:00(日曜日を除く)
オリバー動物病院 西尾里志先生(埼玉県)
おぬま動物病院 小野貞治先生(埼玉県)
(連絡先が画像データであった為、配慮して画像を用意しました)
註:副院長の小野貞治氏に取り次いで貰うのがよいかと思われます。詳しくはリンク先を参照下さい。
メール相談フォームがありますが、この件に関して此処から問い合わせてよいかは不明です
平日 6:00-11:45
16:00-19:45
祝日・日曜 9:00-11:45
アンドレ動物病院 戸崎和成先生(栃木県)
火曜日定休
028-649-7799
9:00-13:00
16:00-19:00 (祝祭日除く)
よしむら動物病院 吉村友秀先生(愛知県)
木曜日定休
0586-62-8021
メールの問い合わせは→mail@yoshimura-ac.com
9:00-13:00
16:00-19:00(日曜祝日除く)
山下獣医科 山下正弘先生(岐阜県)
058-392-1622
他詳細は不明です。
クウ動物病院 田中治先生(大阪市)
06-6912-9870
10:00-12:30
17:00-20:00(土日除く)
ナカムラペットクリニック 中村金一先生(岡山県)
086-271-1170
他詳細不明
ラッキーエキゾチックベッツ 永安知子先生(高知県)
088-894-2399
他詳細不明
那覇獣医科病院 高良淳司先生(沖縄県)
857-1008
9:00-12:30
14:00-19:00(祝日日曜は17:00まで)
*************************14日追記分・1************************************
カビの類はエタノールでは殺せませんので、キッチンハイターみたいな次亜塩素酸系のものが必要になるわけであります。排水はこれで消毒するしかないか………
個人的には、刺激性なんかも考えると、お薦めはビルコンSなんですが………小鳥屋さんなんかでは、小分けして50gから購入することも出来るようです。たぶんコレだと、定形封筒でなので、80円で送って貰えます。
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基本的に此処ではすっとぼけた話をして、日々を面白可笑しく生きていこうというスタンスであるところの僕なんですが、まぁスルーするわけにもいかんかなぁ………ということで(苦笑)
久々の真面目モードですよー。二年ぶりぐらいかな?(笑)
やっぱ早めに出した方がよいと思うので13日分はすっとばして掲載する方向で…………
ツボカビに関して(麻布大)
ツボカビ症に関する解説書
ツボカビ症に関する解Q&A
去年のSCAPARAで話題になっていましたね………
あとWWFも
http://www.wwf.or.jp/activity/wildlife/news/2007/20070112.htm
いや~…………ぶっちゃけ、この緊急事態宣言が全然誇張じゃないどころかむしろちょっとソフトじゃない?って気がしてしまいますですねー。いやホントに………。
あ、どうでもよいツッコミではあるんですけど、「可能性」というのはポジティブなことにしか使わない単語とされるので、「絶滅の危険性」という表現はあっても、「絶滅の可能性」、はないんじゃないかな………まぁ、別に正しくどうでもよいつっこみですけど(笑)
それから、AAJでも
緊急記事・カエルツボカビ症
という記事が。
さて、team240さんは大夫前から詳しくこの問題について触れているので、一読をおすすめします。また、相談窓口も設けられているようなので、カエルを多く飼育している方は検討なさってみては如何でしょう。
ただまぁ、ちょっと文章とかが読みづらいですが…………(というか、正確さや、判断に冷静さを欠いた記述もまま見受けられるのですが………15日追記)
この話題、事実だけ並べておけば十分深刻になれるので………気楽な感じで読んだ方がよいと思います。どーせ読んで理解すりゃ「やー………困った」と思うでしょうし(笑)
アポロ13のノンフィクション小説では「危機にはタイムラグが必ずある。数字として、報告として危機の兆し目に見えた時は、”既に深刻な状況に突入しており、危機の渦中にある”と考えなくてはならない」というような一節があったように記憶しております。
(フィクションじゃなくて、いかに事故を乗り切ったか、という話の中での、危機への対処方法について実際に事故の渦中にあった宇宙飛行士の方が述べてるやつでしたかね。)
こういう問題は、飼育者ひとりひとりの意識の問題なので、道は遠いかもしれませんが、取り敢えず上の方のを読んで知識を丸暗記していくとか、出来るところからコツコツ積み上げるのが大切かもしれないであります。
何も起こらないのがベスト。何も起こらない為には何が必要か、というのが対策であって、「何か問題があったからどうにかしなきゃ」ってのは対処です。対処は、対策の一環ではありますが。
だから、「まだそんな問題起きてなくない?」というのは、その通りなんですが、「そんでもって、今後も問題が起こらないで平和にぼやぼや暮らす為には、こゆことが必要になるっぽいですよー」、ということなのでで………
まぁ人間への罹患はないので、例に挙げるのは不適当なんですが、こういう問題は、鳥インフルエンザみたく、どっかの一つのシッパーが対策もせず、なんも考えずに売り続けてましたー、みたいなところから進んでいくので……(遠い目) 全体の意識が重要になるのだと本当に思うです。
ああ、むしろ水から広がるという意味で、ディスカス・エイズに近いかな? まぁ、あの時代を僕は詳しくは知らないのですが、汚染された水槽に素手でふれて、その水が他のケースに触れるとそっちも罹患する!というのは似てるような似てないような………まぁ、こういう話題のときは比喩を出すのはやめたほがよいですね、やめときましょー。
とはいえ、取り敢えず、えー、あと一週間ぐらいすると、検査のノウハウや体制が整うとのことなんで、今暫くはじーっと経過を見守るのが宜しいのではないかと思われますよー。
いやはや、しっかし、ビルコンSが再び役立つ日が来るとは(苦笑) ………もともとは、これ、WCのヘビを検疫するとき、飼育ケースなんかを洗浄する際に使ってたんですけどもね………………いや、スジオが封じられてから、WCのヘビ導入しなくなったから、使うこと少なくなっちゃって(苦笑) はて、箱どこしまったんだっけ(<えぇ)
あ、一般的にはキッチンハイターでよいんじゃないかと思いますよー。
ちなみに、基本的に熱湯消毒は有効だそうなので、廃棄する土や紙なんかは、ポリバケツに纏めていれて、熱湯注げばよいのではないかと思います。もともと埋め立てではなくて焼却する自治体の場合は、密封して出すのでよいと思いますが、密封が難しいので………予め予防策が欲しいですね(圧縮の段階で袋はどう考えても破れると思うから)。自治体ごとにこれは違うので調べてみてください(全部高温焼却炉で燃やすってところだと、よいですね)
取り敢えず当方の状況ですが、のんびりとPCR検査体制が整って、検査して、結果が来るのを待つとしようとうスタンスであります。
基本的に飼育部屋の方は大丈夫だと思うんだけど、検疫部屋の方に去年入れた個体で気になるのがいなくもないので。大丈夫だろうと言われてはいますが、基本的にびびりなので(笑)
あと、なによりも、殖やしたのを人に譲る機会も、ありますからね…………一度チェックしとくべかな、と。
ああ、この問題ですが、基本的にWCの輸入直後が問題なのもそうなんですが、ケースを水で洗うだけで薬剤洗浄や熱湯消毒しないで、あるいはスポンジを使い回すとひろまるわけで。ショップなんかでそういう扱いのプラケにCBが入れられると、罹患するってことになりますから、「あー、うちはCBだから平気へいきー」とかそういうことはないので、そういう考え方はしないほうがよいかとー 必ず、目に見えて不調が出るとも限りませんし。まぁ大抵遠からず死ぬんですが……
WCイコール危ない、CBイコール安全とか、そゆことはないです。うちには三年飼ってるWCマンテラがいますが、此奴らからは100%出ないと思いますからね………検査しますけども。逆に僕が疑ってるのは、去年導入した検疫部屋のカエルですが、これはCBで飼い込みだよ、というのを購入したものだったり。
他には、水系は別にすべきだとホント思います。あのですねー、水槽の水を一つの系に纏めて、そこで濾過したのを複数の水槽に循環させるタイプのテラリウムやビバリウムってありますが、アレは止めた方がよいと思いますです。あれは良くない………実に。そういうの作っている人には、良くないと思う、と言って来てはいますけど。
う~ん、排水を一端貯めて、薬剤を定期的に投入、そして排水という排水システムを考えると、面白いかもしれないな………この辺りを考慮に入れた対策頁を考えよっかなぁ………ん~………ええと、普通にオーバーフローでよいような気もするから問題は注入する仕組みの方にあるのであって………あ、ビルコン使うと、真鍮とかに浸食が出るんでしたっけ。そうなると弁の素材は何にするのがよいかな………む~………
まぁ、「もう五年も新規個体導入してませんが?」という方は、大丈夫かもと思いますけども………でも、うちも飼育部屋はもう二年ぐらい新規で導入してないけど(そしてその間なんか死んでないけど)、臆病者なのでチェックはするでありますよ。
ツボカビ症は、ちゃんとした知識と正しい方法に則って治療を施せば直る病気とされますが、治療する間に感染を広げていってしまうので(根本的にケースとか洗浄しないと、直った端から、もっかい罹患とか有り得ます)、治療にはにわか療法ではなく、絶対に専門家の指導と知識が必要になります。
今回非常に大学とか病理研究の方々がしっかりとした対処方法と体制を揃えて来てくださっているので(実際の稼働にはあとちょっとかかるようですけども)、気長に腰を据えて、対処していけばよいかと思われます。
取り敢えず、当サイトでは、うちの検査結果とかこーでした!みたいな感じで経過を紹介してくと思うので、暫くはそれを見て「あー、こんなふーにやんのかー」みたく静観しとけばよいと思いますです。
ショップさんだと、ワイルドスカイさんなんかは流石に先駆けて検査を既に始めておられるようです。さすがだ………
そうそう、重要なのは”ショップにない”ということと同時に、”うちで飼育している環境には入り込んでいない”ということでもあります。家のビバリウムの中にツボカビがいるのに気付いていなくて(他の飼育個体に目に見えた弊害がまだ出ていなかったので………ということです)、そこに外部から導入し、なんか死んだので調べたらツボカビが出た!という場合、そりゃ悪いのは出したショップの方じゃなくて、飼育環境の方なわけで。
沢山カエルを扱うカエルキーパーは皆、やったほーがよいんじゃないかと思いますが、一匹二匹で、飼い続けてもう三年………とか言うヒトは、暫し静観がよろしいのではないかと。
あー、そうそう、検査ですけど、個体をいちいち運ぶとかそーゆーことせんでも、滅菌綿棒とかで自分で採取したのをチェックする感じなので………「そんなのやってられなよ」とか「そんな検査とか検疫とか現実的じゃない」とかそーゆーことはないでありますのでー。
ちなみに、チェックするときはビニール手袋を水槽ごとに交換しないとダメだったり、ちと押さえるべきポイントがいくつかあるようです。この辺の採取方法とかのマニュアルも、来週ぐらいには仕上がってくるのではないかと思われます………あ~、うちでやる時は、それを紹介しますけど、基本的にひとりでやりつつなので撮影は難しい気が………文章だけかなぁ<それ意味あるのか?
なんにしろ、現在、どういう風にその検査のやつを集めるか、というのを詰めている最中だそーなので、待て、続報!ということで今日はここまで~。
これらも参考リンク(PDF最後に記載されているものです)
http://www.cdc.gov/ncidod/eid/vol10no12/03-0804.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~zb4h-kskr/alien-s/tsubokabi.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~zb4h-kskr/alien-s/link.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~zb4h-kskr/alien-s.htm
こんばんわ、管理人です。去年末から「熱が下がったらインフルエンザ予防接種を」と言われ続けておりますが、今年に入って体温が37℃以下に下がってくれないので接種しとりません。やれやれヽ(´ー`)ノ
こうやって出すと、なんか不吉なものを出すかのようでありますが(苦笑)
単純に先日、迚も綺麗な夕暮れを見て、丁度撮影していたので、出してみる、というだけのお話です。でも、そうですねぇ、此処に風景とか、そういうの出すの、珍しいかもしれませんね(フィールド写真ぐらいじゃないですか?)
。写真には今一つステキ感が反映されてませんが、かなり朱く、橙がかってまして、しかも、周囲全体を染め上げるぐらい強い綺麗な光でした。
此の手の光、それも空全体と海全体を染め上げるぐらいの赤となると、だいたい十五分ぐらいの間のことで、その中でも一番綺麗な時間は、ほんと五分ぐらいの、沈みきってしまうその寸前のみしかない気がします(写真より進むと、光量が一気に減るので周囲全体の赤さ加減は一気にさがる)
加えて、綺麗な赤が出るには、その日の気温とか湿度とかに加えて、或る程度の雲が空中にないと見えないような……これは、なんとなく今まで僕が見ていた夕日が偶然そうで、晴天の方がぐっと綺麗なのかもしれませんけれど。でも空気が綺麗とされる場所だから、綺麗に赤く見えるってわけでもないと思いますねぇ………山とか、島とかでは夕日はなるべく見るようにしてるんですけど。
そんなこんなで、先日見た夕日は、ここ数年でかなりはっとなるぐらいの綺麗さでありました、というお話。ただそれだけです(笑)。
赤といえば、先日読んだ完璧な赤、という本はなかなかに面白い本でした。文章の甘さ……というか、やや書き手としてフェアでないという印象を僕は受けますが、内容は興味深いです。おそらく、筆者にとっては無意識にそういう印象を出してしまったんだと思いますが。
あと、ヨーロッパ史を軽くであっても知ってるか知ってないかで、ちょっと分かりやすさとかが変わってくるかもしれないです……うーん、向こうの人にとっては、ひょっとしてこの辺の背景は常識だから省かれているのかな………そうとも思えないんですが………。
訳も上手いとはちょっと言い難い………と、まぁ、ツッコミ所は何カ所もあるんですが、そんなことはまぁおいといてよいかな、と思うぐらい、興味深い内容だったかな、みたいな。まぁ、だから、内容に興味が持てるかどうかが、最大の問題でしょうか(笑) 僕は染料とかの話しって、大好きなんですよね~。帝王紫とか。
この本、一番のネックは価格の高さだと言われてるようですが、最大の問題点は、その表紙のかっこ悪さだと思うのですが、如何でしょうかw
どっからどーみても、つまらなさそうにしか見えません………誰なんですかね、こんなのでオーケイサインを出したのは………まぁ、原本も、そんなに格好いい表紙とはお世辞にも言い難いんですけども(苦笑)
Guten Abend !
………あ、いや、ここ最近は、英語の論文を読んでいるので、言語回路が英語化してるので、挨拶も英語になってしまいましたですよ、ははは<なにから突っ込めば?
さて、目下微妙に熱が続いている管理人なのですが、「異常とは、常と異なること。なれば常に熱があるなら、これは正常なんじゃ?」という見解に達しました。このことから導かれるのは、「熱になると人は思考力を失う」ということかもしれません。
ところで、写真は春の七草というものです。
せりなづな 御形はこべら 仏の座 すずなすずしろ これぞ七草
と言いますね。ちなみにホトケノザは、現在のキク科のものではなく、タビラコ、というもののことだったとか。蜻蛉と書いて、トンボと読むか、カゲロウと読むか? 詩に詠まれる蟋蟀とは、コオロギなのかキリギリスなのか、という問題に似てるかもしれません。
この七種の野菜を刻み入れた粥を七草粥といい、邪気を払い、万病を除く………まぁ、はやい話が風邪とか引かなくなるよ!的な食べ物なんですが、僕は此処数年、毎年これを食べております。よいですよ、さっぱりしていて………ええ。今年もちゃんと1/7日に食べました。今年一年、健康でありますように、と………
えー、いま、春の七草の効能を疑った人が大半でなはないか、という気がしますが、お薦めなので来年はみんな食べてみるとよいんじゃないかな?(熱が酷いので今日はそろそろ寝ます)
ある日のできごと
生卵を割る(片手割り)
↓
しっぱい。殻が入ってしまう
↓
…………白身のところつまんで出せばいいや(箸もってくるのメンドイ………自分で食べる分だし………)
↓
えい!(白身の殻の部分を指で押さえ、シンクの上でずらしように横に引きずりだす!
↓
つるん!
↓
白身が全部くっついて落ちた。
↓
「…………………………………」
黄身って、それだけだとなんか、まざりが今一つなんですねぇしくしく…………(T_T)(<卵かけ御飯にしようとしたのだけども……黄身だけだと………orz)
ううむ、華麗なる一族が面白かったです。来週から逃さず見ようと思いました。まぁ、録画してですが(笑)
書斎でヘビを寝かせているので、非常に寒いです。でもまぁ、既に風邪をひいているので、風邪をひく心配がないのは良かったかな<どこが?
数日したら別部屋に移動させて、部屋に暖房を入れたいところ………調子が悪いのでヘビを移動する体力が出ないが、しかし、早く移動しないと部屋は寒いままで、治る風邪も治らぬわ!というこのジレンマ………ううむ……難問だ<ぐだぐだ言ってないでさっさと移動して暖房つけれ
先日ちらっと図書館で借りて読んだというだけなんですが、
日本直翅類学会 編
バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑
いやはや、これはなんともすごい本です。また今度読みに行きたい………いや、行くのはほぼ確定なんですけど、問題はそーじゃないんです。
これ、鳴き声CDがついているのです!
でも、いくら鳴き声CDがついていても、図書館じゃ聞けないんですよ………むー………
それに、内容もよいんですよねぇ………すごく………まぁ勿論、カタイ本であることは否めませんが。うう、欲しい………しかし、五万はちょっと高くないだろうか………うーむ………
「でもさー、500ドルの洋書って聞くと、なんかそんな高くもない感じしない?
by 某、そろそろ負け組ショップと名乗ると謙遜にならないという疑惑があるショップの人」
た、確かに!Σ( ̄□ ̄; <しないよ
これはすごい発見だ! <いや、普通そういう感じしないってば
考えてみれば、僕の本棚には三冊セットですが三万八千円とか、三巻セットですが五万四千円の本とかあるような気がする………
(っていうか、白川静全集なんて総額幾らだい? 金枝篇だって最終巻までに幾らかかるんだい?)
(世界大博物図鑑も全巻揃おうって勢いじゃないか………なにを今更躊躇うのか?)
(売り切れちゃったらこんなの再販しないよ………?)←以上、本の神様の囁き<神様の!?
しかし。
わたくしは鋼の精神力でもって、この誘惑を断ち切り、買うのを現在控えているのでありました。なに、本は図書館に行けばいいじゃない………何も買うことはないよと思いましてね?
…………いや、財布の中身が3254円(調べた)しかないから、という理由ではないですよ? 鋼の精神力だってば。
新しいカメラの扱いが今一つ慣れないので、ミスショットを連発しております。記録的な意味もあるので、ミスショットはすべて消すという訳ではないのですが、上手く撮影出来ているのが多ければダメなのは消します。今回はすべてがダメだったので、じゃぁどれを残すか………まぁ、どれでもよいか………と思って、流し見していた、そんな中の一枚。ふと僕は気付いたのです。
…………なんか、殺人事件の被害者みたいだな、と……… (無論写真の個体は生きてますよ?)
「ケロ郎おじさん!? どうしたの!?」
「さわっちゃダメだ、ケロ美ちゃん!」
「け、ケロンくん!?」「これは殺ケロ事件だ………そして、犯人は、この中にいる!」<犯ケロではないの?
みたいな? < とうとう脳が………(ノД`)いとあはれ