By: C

5月 21 2010

Category: Orthriophis, Snake, 雑談

カナンスジオ/Orthriophis taeniurus mocquardi CB2005 Female 2009.07.10

 ここ数日は、毎夜毎夜ヘビのペアリングをしているのですが、上手く行けばまだ良いのですけれど、全然成功に至らないまま夜中の一時とかになると、物凄い疲労感が襲ってきますね………徒労感というべきか。

 そんな訳で今晩和、今日もきょうとて意味不明であること三千丈でお送りします更新でございます。

 プリニウスの博物誌だったかどうか忘れましたが、兎も角ローマ時代の本に、「昨今、(現在で云うところの)アフリカとかからサソリみたいな害毒のある生き物をローマに持ち込む輩がいてゆるしがたいですよ、まったく!」みたいな文章が書いてあったらしいです(博物誌そのものに書いてあったんではなくて、博物誌の訳版の注釈にどこそこの本に書いてある記述として~、みたいな感じで書いてあったんだったかもしれない。ちょっとうろ覚え。あの防弾になりそうな、でかい三冊セットで十万以上するやつです。余談ですが、管理人は国会図書館で閉架にある本を頼んだら、カートに乗せられて80*40*10センチぐらいの本が来てびっくりした経験があって、以来、ちょっとやそっとの大きさでは動じなくなりました。中世の本の復刻版だったんですが、まさかオリジナルと同じサイズだとは思わなかった……。確か、世界最大の本は国会図書館にも所蔵されていて、もうちょっと大きかったんじゃなかったかな………)。

 そう考えると、まぁ人間、二〇〇〇年前から随分と変化しとらんな、という事が伺えますね。なんだかんだ変な生き物を飼育しているように思われるかもしれませんが、そんなのはローマ人が2000年前に通過していた地点なのです。中国あたりは五千年ぐらい前に通過しているかもしれませんが。

 色々な生き物を、食料確保といった利便性以外の目的で飼育するということが、あらゆる文化で行われてきた事であるならば、その動機は人間精神のかなり深いところに根ざしているのかもしれません。

 てなわけで、蛇とか何とか色々飼育しているわけですけれど、人間は2000年前から、或いはそれより前からそうだったわけで、たぶん、それは自然なことなのです。

 という言い訳を考えたんですが、でもこれで、家族に理解を得られるかというと、敗色濃厚な気がします。同じく2000年の昔よりもずっと前から、人の歴史は戦争で出来ていますからね(苦笑)