雪小鷺(ユキコサギ)Egretta thulaSnowy Egret 2009.03 (Tortuguero,Costa Rica)

 デジタルカメラをハックして、PCからフォーカスを操作し、深度合成用の写真を撮影しまくる方法はないものか、と思って海外サイトからカメラのハックツールとかダウンロードしたりして、まぁ色々やっていたのですが、結局のところ動き回る被写体には向かないんですよね、深度合成って・・・・・・タランチュラとかなら、ぎりぎり出来なくはないかもしれませんが・・・・・(運が良ければ) 標本用の技術なのでしょう。まぁ、標本も持っていなくはないのですけれど(ムカデとか?)

 最近はハイダイナミックレンジ合成をカメラ側でやるデジタルカメラが幾つかお目見えしていますが、自動で深度合成をしてくれるカメラとかは・・・・・まぁ、ニーズがあまりにニッチすぎますか(苦笑)

 ちなみにいまのところ、当サイトではハイダミックレンジ合成写真とかは出したことがありません。そういう写真が好みではないから・・・・・・・・・とかそういうのではなく、単に技術がないからですけどね!(<あまりに予想通りな理由)

 個人的には、合成は合成写真であると但し書きをする限りは、いくらでも活用すれば良いのではないかなぁと思う派です。まぁ、嫌う人がいるのも、分からなくはないですけどね。僕は新しいもの、変化していくものが好きなので………。
 LEDライトセーバーとか、面白いと思っていますし。ま、あれはタランチュラにはすごく良いのですが、ヘビをあれで撮影するのは、少々無理な感がありますが………でも、応用の仕方次第では、使えないこともないのではないかと。
 ま、そんな写真を撮影したときに、その旨を書く目的で、このサイトでも上のみたく、写真の下にコメント欄みたいなのを付けたってのはあったりします。まだ役立ったことはないわけですが(そしてなんとなく、今後も役立つことはないような気がする……)。