タイワンセダカヘビ/Pareas formosensis" Taiwan" 2011.03

 さいきん、毎日マッシュポテトを食べています(挨拶)

 そんなどうでもいい管理人の近況はさておき、生き物用のカルシウム剤やサプリメントを自作する用の電動ミルを新調したので、ふと思い立ってマッシュポテトフレークを粉末にしてみたところ、あまりの圧縮されっぷりにどんびきしました。粉末にしたら、そりゃ少なくなるとは思っていたけれど………1/4-1/5以下ぐらい?

 粉末のマッシュポテトも使っていたので、その重量からして、同じ1kgなのでずいぶん容積が違うものだ、と思ってはいて、どれぐらいの差があるか、なんとなく分かっていたつもりでしたが、その感覚的予想を遙かに上回って圧縮されてしまいました。うーん、粉末状のマッシュポテトは、全卵粉とか粉乳とかも入っていて1kg袋であって、マッシュポテトオンリーではなかったからでしょうか………それでも、そんなに量はかわらんだろうと思っていたのですが……1kgのマッシュポテトって、粉末にすると相当量がないですねぇ………

 いままで粉末のマッシュポテトを原材料にしてハエの培地を作っていて、体積の二倍量の水で作るという感覚が身についています。だから、どうもフレークだと感覚が上手くいかないですね。餌のページでは調理培地はグラムで書いているからいいのですが、簡易培地は、いままでグラムで計測して配合はしたものの、あとは質量の概ね二倍の水、という感覚で何ミリリットルか調べたことがなかったですが………ちゃんとそのへんも計量しなきゃダメか………こういう、感覚でやってた部分をメモしたり文章にしていくという作業をつまらなく感じてしまうのはいかんな、とも思ってはいるのですが、なんとも………。

 そもそも、この辺の餌の餌というのは、なかなか効果が見えてこない部分なので、難しいです、どこまで拘るかというのは。

 個人的には、餌に力をいれたらいろいろ殖えるようになるので、餌の力は偉大だ、と思っています。殖えないものが殖えるようになったりするので。ヤドクガエルだって、ハエの餌をしっかり作り込んでいれば、別段、ハエだけでもちゃんと繁殖しますし。もちろん、コオロギを与えられるのなら、それにこしたことはないでしょうけれど………。

 そんなこんなで、ここ最近は体調もよくないし、なんて理由をつけて、いろいろな素材を集めてみたりしています(出かけないで通販)。いろいろなケージとかそういうのとちがい、このへんが楽なのは、これはいまひとつ使えないな、と思ったら、自分で食べてしまえばいいことでしょうか。

 さすがに乾燥ビール酵母とかは飼料グレードなので食べられませんが、これは使えないとかそういことはないし。これ以外は、どれももともと食品、あるいは食品添加物というものばかりを買い集めていますから、食べてもなんら問題はないのでヽ(´~`)ノ(<合計20kgほどの複数メーカのマッシュポテトと10数kgの各種デンプン、10kgの乳清タンパク、各メーカの粉ミルク缶、数kgの乾燥果実粉末諸々に囲まれながら)