Phyllocrania paradoxa/ゴーストマンティス/Ghost mantis初令

 上を向いたら、こんなのいました、風(どっかの映画ぽい?)

 Makerslideよいですなぁ………少し前からちびちび作っているMicro Gigapanですが、まさしく面倒な点は、フレームとレールを別に用意せねばならんというところにあります。これがあれば、いろいろと試行錯誤できたりできて、面白そう………Makerslideのような製品の場合、取り敢えず切断できれば、どうにかなりそうだし………

 手作業での切断は諦めた方がよさそうである以上、万人向けではないでしょうが(指飛ばしても知りませんですよー)、三年ぐらいかな? それぐらい前までは、四万以上の製品しか出回ってなかった卓上スライド丸ノコ とかが二万円以下の製品もでてきていますし………まぁ、性能(精度)とトレードオフではあるでしょうが。卓上丸ノコ とかに限っていえば、昔のやつより性能がまずまず上がって安い製品が出てますよね………質の良いチップソー追加で買っても十分安い。なにがあったのか、この数年で。精度はそりゃぁ良い製品に比べれば微妙だろうけれど、昔の安いやつは、現在の価格より高いくせに本当にどうしようもなかったですからね………直角ですらでないとかー………。 

 ただ、海外から入れるとき、長モノは送料が厳しい………(--; たくさん入れれば、どうにかなるんでしょうけども………(この手のやつならコンテナ使えるし)

 オリジナルマインドさんあたりが輸入して販売してくれないかな………

 とはいえ、この手の機材では、生きている昆虫の撮影は無理で、結局は標本撮影になってしまいますね。それはしょうがないことなのかもしれないけれど、だからか、今ひとつ僕としては興が乗りません。標本撮影とかあんまりしないし。

 生きている生物の場合、Gigapanは無理であるにしても、深度合成とか、3Dとかはレンズ増やせばどうにかなりそうな気がしなくもないですね。上の写真も、深度合成できたら面白いのですが………液体レンズを使ったのとか、研究レベルでは面白いですが………CASIOさんあたり、30枚連射でピンから前後にずらした写真を撮りまくるカメラとか作ってくれないかなー。いや、誰が買うのか、と思われるかもしれないですけど、Lytroみたいなのも既にあるわけですし………

 まぁ、素直にLytroを買うべきなのかな………むー、そういえば、LytoroとPhotosynthを組み合わせたら、なんか面白くなりそうですよね。データ的に大きくなりすぎる感はありますけど………それこそ、このあたりのデータは何処かの大きなサーバで取り扱って、それを閲覧するというのがコストパフォーマンスとして現実的な気がしますけれど、でも、コンピュータの進化はまだ止まっている訳ではないから、重い云々は気にしないほうがよいんじゃないかな。いよいよ動画も4Kデータを取り扱える機材がコンシューマで出始めましたから、そのあたりに期待している昨今です。ただ、そういうデータが手元にちらほら貯まっていても、アップロードする先がないというか、実際ぼくもなにもアップロードしていませんが! 

 flickerとかPicasaとか、いくつか登録はしたんですけどね………でもまぁ、なにかしら、利用してみなきゃな、とは思っていたり。そんな感じで、どんどん閲覧すると回線が逼迫するモバイルユーザに怒られそうなサイトを目指していきたいと思うので、ご期待しないでください?

 …………でもまぁ、あれだよね、高解像で公開すると、ピンの甘さとかめっちゃバレるよね! 上の写真とか、ものすごいボケちゃっているのですけれど、縮小することでどうにかごまかそうとしたけど、やはりごまかしきれないものがありますからね! はっはっはっ!