Phelsuma inexpectata CB male

 ペアリングするか………という気になったので、意を決して、オスを取りだそうとしたのですが(この手のペアリングは、メスのところにオスを導入するスタイルを管理人は好んでます。まぁ、それやろうが喧嘩するときゃするんですけどね)、まぁ、あっさりと腕を登られ背中を這われ、そしてどこかへ消えたのでした。

 というわけで捕獲の図。比較的すぐ捕獲できました(入り組んだヘビ棚の中に入り込んでくれましたが!)
 写真はいわゆるゴミ袋です。そこに追い込むカタチで捕獲するのを昨今好んでいます。思えば、最初からケースにゴミ袋を貼り付けて、それで捕獲すればよかったってか、そうすべきだったのに(いままでそうしていたのに)、なんでプラケに追い込んで捕獲しようと思っちゃったのか……というか、なんの疑問もなくプラケで捕獲するか………と考えてしまい、逃げられたところで、「ああ、いかん………ゴミ袋使うのわすれてた………」と思い出しつつ脱力したって感じなのですが。最近、Phelsuma grandisPhelsuma lineataなどの、扱いやすい連中ばかりを相手にしていたので、なんか大丈夫かなーと思っちゃったのかな。まぁ、こういう油断をするヤツが戦場では真っ先に死んでいくんですよ? 

 ゴミ袋を使うメリットは、足場としてプラスティックケースなどと違い、やわく今ひとつなので、ひとたび飛び込んでしまえば素早く動けないこと、袋の外側からそっと手で捕獲することが可能であること(あんまり暴れないような?)、ケースの入り口に養生テープでめばりしてしまい、中に手をつっこんで刺激して追い込むとか、いろいろ工夫が利くところ、など、まぁそんなものがあります。音がするので、いろいろなところに撒いておくと、ヤモリが疾走した場合も場所を把握しやすくなります。ただ、柔い足場であるせいで、入ってすぐの場所で止まってしまったりすることもあるので、しっかり中に追い込まないと、とって返してしまうなど、使うに当たって注意するところはありますが、慣れればけっこう良いと思いますよ。大きいケースでも、片方の壁にばさーっと貼って、反対側から追い込めばよいですし、小さいケースであれば、これを使えば誰でも簡単に移動ができるんじゃないかな。タランチュラの昔から、ビニール袋活用術は用いられてきた由緒正しい技術でありますし?
そんなこんなで、ともかく無事捕獲できたし、折角なので、袋の中にいる状況を撮影してみた次第です。ろくな写真撮影してないしね………(昨今よくあることですが………)

もちろん、背景も構図も袋の中ではどうしようもないわけで、あくまで撮影してみた、という感じでしかなく、満足な写真など、果たしていつか撮れるのか分かったものではないですが………いつかは挑戦しなくてはいけませんね……とはいえ、どうやれば撮影できるのか?という悩みはありますが(やっぱり、ビニール袋を切って繋げて、撮影用袋小部屋みたいの作るってのが一番順当ですかね。ブラックジャックの携帯用ビニール手術室みたいな? 背景とか含めたマテリアルを中に入れられるような大きさが必要になるから、それなりにめんどうな作業になりそう………)。