2013/01/15

Phelsuma klemmeri CB2012

 ”神は言っている、最高のPhelsumaはだれか?…と。”

 (´-`).。oO(……………………そんなニッチなネタで大丈夫か? 大丈夫だ、問題ない。)

 管理人としては、Phelsuma klemmeriが最高のヒルヤモリだと思っています。誰かに「飼うならどのヒルヤモリがよいのか?」と問われたら、「あなたが好きな種類を飼うのがいいと思うよ」と答える管理人ですが(<大人げないこと、この上ないな………まぁ、誰からも問われたことないですけどねw)、誰かに問われないならばキガシラヒルヤモリが一番だと思っている、と勝手に答えるでしょう。
 少し前であれば、問題はちょっと小さいことから、成長期に欠食するとクル病になってしまう弱さが気になるところでした。成長が早いこと、小さいことから、一ヶ月どころか二週間、たぶん一週間でも致命的です………それを考えると、初めて飼うという場合にはオススメできるものではないという処がありました。

 しかし、アロワナ飼育がコオロギ養殖を産業化したことで、爬虫類飼育が一般化したように、果実食ヤモリの粉餌(レパシーのに限らず。いくつかあるようですね。使ったことないですけど、Aves Phelsuma-dietとか。とはいえ、これは輸入されていないと思います……)が一般に広く普及するようになったことで、小型果実食ヤモリの飼育のハードルは殆ど無くなったと思うので、フツーにオススメできるかなーと思うわけです。
 というか、管理人にしても、このあたりの餌を活用しまくり頼りまくりですからね(笑)。「今日から無くなります。ごめんねー」とか言われたら、かなりキビシイ。クチサケヤモリにしたって、粉餌を使えなかったら、まともに飼えているかどうか……………果実食ヤモリの食べるこうした甘い餌については、自分でレシピ考えたり試したりしていないですしね………気が向いたらやるかもしれませんけども、優先順位はいまのところ低いかなぁ(あくまで入手しづらくなったときの保険に、という程度の動機しかないし………………)。