2013/03/07

Rhacodactylus ciliatus / CB2013

 気付けばけっこうなサボりに………ぼんやりしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいますね………

 写真はすべて今年生まれ。雄親は全て同じレッドバイカラーダルメシアンですが、雌親が違い、左右の二匹が同じ雌親でラスティレッドのファイア、中央の雌親がレッドバイカラー(ファーストシェッド中)。結局今回もまた、孵化して完全に出てから気付きました。顔を出している写真撮影したいなぁ………というか、殻を破る瞬間の動画を見たいな。以前ヘビの孵化を撮影したときみたく、孵化日を予測して当たりをつけて、24時間撮影するしかないのかな~………

 そういえば、このへんは、Correlophusって呼ぶようになるみたいですけど(Mémoires de la Société Impériale des Sciences Naturelles de Cherbourgに載った当時の名前に戻るということになるのですね……)、そうなると、ミカドヤモリという呼び方も変わっちゃうのかな。それはちょっと惜しい気がしますね。でも、残りのミカドヤモリたちは互いに、『「天に二日無し、土に二王無し」――ミカドは此のニューカレドニアの地にひとりでよい!』とか思っているかもしれません。<ぜったい思ってないよ
 
まぁ、学名のほうはともかく、ミカドヤモリのほうは、そのまま使い続けられるんじゃないかって気もしますけど。だってかっこいいし!<ぇぇぇ
いえ、まぁ、Elapheも分割されたけど、ナメラはナメラのままだし。もともとナメラ属とか呼ばれてたけど、そこに属していた頃からシュウダはナメラと呼ばれた事すらありませんし、アオダイショウは今も昔もアオダイショウですし。