Cyriocosmus elegans

ショウジョウバエとか、あとこの時期外部から入ってくることのあるコバエ対策のひとつとして、飼育部屋には捕虫用蛍光灯が置いてあったりします(電撃殺虫器とかの中央で光ってるような感じのブルーのやつです。電撃殺虫器はこわいから管理人は使っていないですが)。
 タイマー制御してほぼ一年中つけっぱなしなのですが(半年ぐらいで管はかえます)、その近くに置いてある空気清浄機の白いプラスティック(フロントパネル)が、光に当たる部分だけ、黄色く日焼けしていることに今日気付きました。位置的に、半分ぐらいのエリアには当たるんですが、もう半分は物陰になっていて当たらないのです。その、当たるエリアだけが色やけして、見事に二色に分かれてしまっている感じです。

まぁ、たしかにケミカルランプは人間の日焼けに使われるぐらいのパワーはあるものだし(製品にもよるでしょうが)、普通の蛍光灯ですらだんだん焼けるのだから、不思議はないですが、それでも捕虫用蛍光灯で、ここまで分かりやすくプラスティックに影響するとは、ちょっとびっくりしました。

人間には害はないでしょうが、透明フタタイプのプラケや、半透明のポリプロピレンなんかは、日焼けすると脆くなってしまうので、そういうものに当たらないように設置したほうがよいのかもしれませんね。透明フタプラケは、普通の蛍光灯なんかでも数年使っているうちに脆くなるものですし。