Dendrobates tinctorius “azureus” (2014.07)

 ちょっとまだ尻尾残っている頃。完全に上陸したのは86日目ぐらい。ただ、同じクラッチのはこれより遅くて、やはり平均して90日ぐらい、よく言われる日数で上陸です。

 これは、EUCB×USCB、でブリードしたものです。いや、まぁ、外見は同じですけど。
 どちらも2-3cmぐらいで購入したもので、購入してからは、出かけていたorサボっていて失敗したときの数回、コオロギを与えたことがあるのを除けば、すべて餌はショウジョウバエです。

 ショウジョウバエはいつも多めに入れていて(毎日餌やらないし………)、ビバリウムに入れてある昆虫ゼリーなんかにいつも集っているので、ゼリーを間接的に食べていると言えますが(管理人はKBファームのゼリーを愛用している)。ビバリウムの中は、そんなにはトビムシ湧いていないんじゃないかな…………たぶん湧いてもすぐ食べちゃうんでしょうね、あまりトビムシに興味が無いっぽいテリビリスのビバリウムの中には、いっつもトビムシがいますから。
 そういえば、昆虫ゼリーにミストをいっつも当たるようにして斜めにしてビバリウムの中に入れてある木材の上に置いているんですが、その濡れた木の周辺にトビムシが集まっているので、なんかこう、昆虫ゼリーの甘い成分とかが溶け出して、木の表面でなんかが育ってて、それをトビムシが食べているのかもしれません。新鮮な頃はあまり来ないのですが、かびない場合は暫くするとトビムシも昆虫ゼリーの表面に集っているような…………昆虫ゼリーをタッパーで殖やしているところに入れたら、一発でかびて終わりなんですけどね。でも、なんか液体でトビムシの餌とか作れたりしないかな、とかちょっと妄想してみたり。霧吹きするみたいな感じで(より正確に表現するならば、トビムシの餌になる、なんかの微生物の餌になるものを霧吹きする感じなのだと思うのですが。昆虫ゼリーも、トビムシが直接それを食べてるわけではなくて、ハエを通して播種された酵母を食べているんじゃないかと思うので。まぁ、粉の餌でもう十分よいのあるから、あんまり考える意味はないような気がしますけども)。

 なんにせよ、年単位でほぼショウジョウバエしか与えていませんが、もちろん、それで問題ないだろうと思ったからそうしたのですし(過去何種類かはショウジョウバエオンリーで繁殖させていたから。ただ、アズレウスに限らずアイゾメを殖やしたときはコオロギ使っていましたから、幼体からの育成を含めてショウジョウバエオンリーで、というのは今回が初めてじゃないかな。もうだいぶ昔のこと忘れていますけれど(汗))、実際、いまのところ問題なく上陸しました。ただ、やはりSLSが出るかどうかは、今後を見て全体で判断するしかないですが。

でも、SphaerodactylusやGonatodesなんかも、ほぼショウジョウバエオンリーで累代できそうなので、管理人としてはショウジョウバエはかなりメインたり得る餌だなぁと思っています。いや、別に最近思ったわけではなくて、昔からそう思ってて、最近そのへんを再確認した、という話ですが。

 ただまぁ、いちおう管理人は市販されてる、ビール酵母とか色々入ってる餌用ショウジョウバエの培地を使っていています(たまに気が向いたら自作培地を作ることもあるけど)。なので、ショウジョウバエとはいえ、別に粗末ということはかけらもなく、けっこうリッチな餌になっているんじゃないかな。
 さすがにマッシュポテトと砂糖だけみたいな培地でオーケイかどうかは、分からないというか、なんか昔、そういうのでキオビが上手く行かなかったような。いまのところ、失敗するかどうか知りたいという理由でそんなのを試す気はないので、今後も分からないままかと思います。