Elaphe c. carinata “Yunnan” WC/ユンナンシュウダ ブラウンフェイス

 
 ブラウンフェイスとかてきとー呼んでますが、これが成長して茶色いやつになるのかどうかは知りませんよ。普通に黄色くなったらもう寝込むですよ………取り敢えず、白くなることはないんじゃないかと思いますな。瞳の色が違いますもん…………白いやつは殆どシルバーっていうか、あわく黄金色を帯びることはあっても、基本、赤の欠片も無いので…………

 そんなわけで、ユンナンのシュウダには白いものがいるのですが、あれは、遺伝性のある変異みたいなものでコレと同じ産地なのか(カラスヘビ的な?)、それとも産地がそもそも違う別物なのか、どっちなんですかね…………あんまりインフォメーションがなくて、よくわからないんですが。よくわからないから、いまのところ、分けて揃えないといけない………!(血涙)

 白いものは管理人も過去に入手したことがあり(2011年)、また今年、日本だけでなく欧州やアメリカにも流通したようです。
 白と茶色でいえば、個人的にも白いほうが独特でカッコイイと思うのですが、なぜか、どーでも良さそうなこの茶色系のやつを集めてしまいましたです…………ペア揃ってるのかな…………。でも、ユンナンのシュウダと云えば、本で最初に見たのは茶色いほうで、「これはカッコイイ………!」と思って、欲しいなぁと思ったものですし、別に茶色ならいらないとかそういうことはないのですよ。茶色は茶色で欲しいわけ。茶は茶、白は白、それぞれに良さがあって、比べるものではないのです<あんた数行上で比べてなかったかね?

 …………そんなわけで、茶色になったなら、それはそれでやっぱり格好良い感じになると思うのですけれど、写真のこれが茶色にすらならなかったら……………………どうしよう、こわすぎる…………

 取り敢えず駆虫は終わってけっこう経ったので、まぁ安定期には入ったのだとは思うんですが。
 気を抜くところりと行きそうで怖い…………ちなみに写真のは比較的入手初期の頃。脱皮直後だったと思うので、まぁ艶は悪く無いレベルですが、このアングルでも、分かる方には「おおう………」という感じだというのは分かって頂けるかと思います。ちなみに写真右手前は入手した時点で負ってた外傷痕。抗生物質とかヨード軟膏とか使って治療したんだったかな。
 まぁ、軌道に乗っていてくれれば、再来年ぐらい、ですかねぇ…………(ペアがいれば、だけど。体調重視なので、まだ雌雄判定とかあんまりやっていないのです<いいわけ)

 余談ですが、管理人がこの茶色いタイプのを初めて入手したのは2010年でした。ハイランドタイプって名前で来てて、そのときはユンナンというインフォではなかったのですけどね。まぁ、今回はユンナンらしいし、ユンナンでいいかな、いまのところは。白いのも、やっぱり集めたいところですけど………

 あ、そういえば、ユンナンの白いやつはそんなに大きくないって話を聞いたのですが、そうなのですかね。140-150cmぐらいで止まるとか聞いたんですが。そんな大きくならないというのも、それはそれで魅力的な気がする。成長させてみてどのへんで成長が止まるかで、すぐ検証できるだろうから真偽はすぐつきますし…………はて、この茶色のほうも、同じように小さいのかな…………あれ、昔読んだ本にはサイズ書いてあったかな…………