By: C

12月 30 2014

Category: Gecko, Goniurosaurus, 飼育全般

Aperture:f/8
Focal Length:60mm
ISO:200
Shutter:1/160 sec
Camera:DMC-GH3
Goniurosaurus araneus CB2014

 いかん、ちょっと乾燥気味だったぽい………床材は濡らしてあったからいいかと思ったのですけど、もうちょとウェットシェルターに水を張ったほうがよかったかな。冬ですしね。
 ちょっと温度を高めにして飼育するのを試しているのも影響しているかもしれないし(といっても26-28℃とかのことをそう言ってるだけですがw)、気をつけなくては。余談ですが、管理人は水を張ったやつと張ってないやつを用意して、好みのを選べるようにするのを好んでいます。あと、交互に水を張るようにしたりとかね。まぁ、夏場はほとんど水を張らないんですけど(床材が濡れていれば十分なことが多いような)。

 
 淡々とこのへんも続けていて、今年もいちおうちゃんと採れてはいるけれど、なんかまだまだ安心できる感じではないんですよね。まぁ、ルイーほどではないですが。あっちはかなり難しい……というか、種親すら満足に集まらないんですよね。昨今は特にそうですね。探し続けてはいるんですが。どっかにいないものかな。

 一度いろいろあって、捲土重来を期している昨今ですが、来年ようやっとF2がとれそうです。しかし、現時点で維持している血統は3血統。ちょっと足りない気がする……もう一血統欲しいな。

 このへんの血統維持って何かと面倒というか、長く続ける上では当然ながら必須のことで、むしろ当たり前なのですが、目の前に種親がいる間はなんか大丈夫かなぁとか思いがちになっちゃったりしませんか。でも、ヤモリなんてすぐにじ寿命が来ちゃうし、よくよく考えてみると繁殖してくれるのなんてほんとにほんの数年間だけなんですよね。その間にしっかり次世代種親候補を雌雄で揃えておかないと、あっという間に行き詰まってしまう。一度二度繁殖させることのたやすさに対して、繁殖し続けることの、なんとたいへんなことか………。世代を重ねて繁殖させ続けている人はほんとすごいと思います。10年とかやってるわけですもんね。それもそれなりの数を維持し続けているはずなわけで……

 でも、飼育し続けようと思ったら当たり前のことでもあるんですよね。そうはわかってはいるんですが、そうなるとストックする数がどうしても必要で、結果ケースの山ということに……そしてスペースがないのと、前述したように、なんかまぁいいかなーとうかうかと手放してしまって数年後、雌雄が揃わなくて焦る、みたいな。

 できれば見栄え良くビバリウムっていうかテラリウムで飼育したいんですけど(WCではやる気はないですが、昨今はCBが採れているわけだし)、夢のまた夢な気がする………やっぱり少し絞り込まないといけませんな。まぁ、ヤモリはそんなに飼育はしていないほうだと思うんですけども………<たぶんそれ、比較対象が間違ってるんじゃないかな?