Lygodactylus conraui CB2016 (2016.06)

みなみなさまこんばんわ。ながらくさぼっておりましたが、しらーっとまた再開したいと思います。

更新をサボり初めてから5ヶ月とかすぎまして、そろそろ更新のしかたも忘れそうになっていたのですが、6月になったらクレジットカードからサーバー代金を引き落とししますね!というメールがレンタルサーバー会社から来まして、生来セコイ人間であるところの管理人は、これはなんとか更新を再開しなければ!と思ったのですが、この半年の間そりゃぁもう何もかもをさぼりまくっており、写真なんざほとんど撮影していないという有様なので、更新のネタがない。

なにか殖えてくれたりすると更新するネタにもなるんだけどな、とか思ったところで殖えたコンラウイさん。

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………………いやさ…………殖えたら嬉しいっちゃ嬉しいんですけどね…………

コレ、マクロ撮影してあるから、なんかスケール感わからないかと思いますけど、ちりめんじゃこの中に混ざっていてもとくに違和感ない大きさですからね……?
(左側の謎な波の部分は、いわゆるコバエシャッタープラケのあの波の部分ですよ。つまりこれ体の横幅が2mmちょっととかそんぐらいなんじゃないかな?)

そんなこんなで、毎日、ノシメマダラメイガの飼育ケースの中から極小の幼虫を探し出し、ヤモリがくっついている枝の前に落として与えるという修行の日々を送っております。
(でも、これでもたぶんgroteiより大きいのかなぁ?)

あとレパシーのデイゲッコーとかを溶いて与えております。食べているけれど、これでちゃんと成長するのかはまだよく分からないですが……グラブパイ混ぜたほうがよかったかな……うーむ……それで食べてくれるなら、ノシメマダラメイガを選ぶこの修行から解放される……?
しかし、それはそれでなんとも言えない敗北感がっ……<なにと戦っているのか。

ただし、これぐらいの極小サイズだと、レパシーの基本となる作り方(粉:水=1:2)の比率で作ると、ちょっと粘り気ありすぎな気がします。もちろん成体ならばその濃度で良いんですけども。
小さい生き物は小さいスケール感の中で生きていますから、そのへん調整してあげるたほうがよいのではないかと思って、気持ちゆるめ、2.2-2.3ぐらいで作って(レパシーは時間経つと粘り気がでるのがレパシーなので、五分ほどおいて、そこからさらに調整して様子見したうえで)、とくに滑らかな部分だけを与えてます(粒子が大きい素材も入ってますが、そんなのは喉を通らないと思うから)。乳鉢とかでもっと微粒子まで擂り潰しておくとかしたほうがよいのかな。

まぁ、基本、レパシーの餌はヒルヤモリの幼体の中でも小さい、いわゆるヨツメとかそのへんであっても問題なく食べてくれますから、これは別に餌の粒子が粗いとかではなく、リゴダクがメンドイ(=想定される以上にちいさい)、ということなのでしょうね(苦笑)