タイリクスジオ/Orthriophis t. taeniurus CB2010 female -01 (het. Hypomelanistic)

諸事情で、今年はかなり蛇の繁殖を控えめ目にしています。

なので、ここで紹介される蛇もより偏ったものばかりになってしまうかも。。。。。と思いましたが、うん、このサイトはもともと繁殖させた中でも偏ったやつばかり紹介しているサイトでしたね! …………いいんです、僕が好きなものを紹介しているサイトなのだから!(日本で五人ぐらいしか、「おおっ?」と反応しないとしても)

さて、長年をかけてきたものの一つが、今年いよいよ採卵には成功したので、ちょっとテンションが上がってきている今日の頃です。

そういえば、スジオナメラでの色彩変異の固定って、これで成功したとして、管理人は初めてなので、けっこう感慨深いです。

この個体の元親は→こちらで、WCのハイポメラニスティックです。だから、えーと、いまから11年前だったかな? ………もう、じゅういちねんとか、そろそろ憂鬱になるからやめていただきたい<誰に訴えているの

 WCの状態がなかなか仕上がらなくてヘテロを得られるのに数年かかったり、産卵数すくなくて雌雄揃えるのにさらに時間を要したり、事故で写真の元親を喪ったりとかありましたが、どうにかこうにか継なぐことはできていたのですよね。

今年、いよいよ確率にさえ負けなければ、国内に、えーと、何個目だっけ………桔梗屋さんで固定されている、クリームハイポ、キャラメルハイポ、フローレッセントハイポ、グリーンハイポ(だっけ?)に続きだから、えーと、五つ目かな?になるハイポが現出することとなるでしょう。この場合は復活というべきなのかな。

が、まぁ、あれですよ、去年はシュウダのパープルハイポでは、産卵にこそ至りましたが、フツーに確率に負けて出ませんでしたからねー………(遠い目)

とくに大きな期待は持たないようにしよう、と思う今日この頃なのでした(しかし、期待しているからこそ此処のネタにしたのだというむじゅん)