Amblyrhynchus cristatus venustissimus (2017.01 Española Island,Galapagos islands,Ecuador.)
 
前回繁殖期と書きましたが、正確にいうと、発情して交尾する季節ということらしいです。だから産卵はもうちょっと後だし、生まれたばかりの子を見られるのも時期が違います。だからまぁ、どれを優先するか、ということになるのでしょうか。

去年、やたらすごいエルニーニョが起こったという話で、そのせいなのか、別にそんなことはなくこれが普通なのかはわかりませんが、イヤリングぐらいの小さいウミイグアナは殆ど見られませんでした。サンタクルズとエスパニョーラで、本当に数えるぐらい見たぐらい。2年目くらいかな?というのはそこそこいましたが。とはいえ、これは自由に島の中を散策できるわけではないので、単純に小さい個体はちょっと違う場所を好んで隠れているだけ、というだけかもしれません。物事を判断できるほどには滞在してませんからね。

脇腹がすべてが赤いわけではなく所々斑に黒いのは、傷痕か何かも混ざってそうです。というもの、オスは流血するぐらい激しくバトルするものなので。

ともかく、クレスト周辺と腕のスカイブルーはこのような感じです。

管理人は生き物の青い色がなんか好きで、青いと聞くと見たくなってしまうところがあります。

ミーハーなので、昆虫でもモルフォとかは見たくなります。南米にはカキカモルフォとかアズレウスとか、まだまだ見たいものがいるんですよね。まぁ見に行ける予定はないですが。