(個人的に)注目のネットワーク接続型学習リモコン、iRemocon(Amazonでマーケットプレイス扱いで製造元から発売中 )が気づいたら発売されてました。
これが発売されることを知ったとき、ネットワーク経由でエアコンを操作できるように学習リモコンを制作していた管理人さんはぐったり。スキルもないのに一生懸命勉強して、ATmega328に書き込んだりとか、けっこう苦労した後だっただけに………加えて、100個ほど購入してしまった赤外線LEDをどうしてくれようか、と悩んだのでした。まぁ、これらは、赤外線照射ライトかなんか作ることにして………Photoduinoで使うとしましょう………<もう作る気ナッシング
あ、そーいえば、東芝 セミコンダクター&ストレージの2SC1815、ついに製造終了予定になったのですねー。いやはや………去年の七月には、新規設計非推奨になったという話だったので、カウントダウンという感じではありましたが、やはりいざ現実に直面すると、なんともなんともやら~………表面実装品とか、まぁそういう手がないわけではないですが……(もちろん、自分用にはけっこうストックしてあるけど、まー、そういう話でもないですよね)
話がそれました。えー、いや、このiRemoconに加えて、NP25Sなどの安価で省電力なPCに各種ロガーやWebカメラを接続しておけば、これにリモートデスクトップでアクセスすることで、いつでも状況確認が可能になるではないですかー。
(あ、でも話に聞くところによると、NP25Sはなかなかに熱いらしーですね? ファンレスではないし。かといって、fit-PC2はこういう用途にはちょっと勿体ないなぁという気もするし、難しいところです。価格で攻めるならば、まだ出てませんがRaspberry Piという手もあったりするかもですが(オフィシャルサイトよりも、BBCの記事かYoutubeのほうが詳しいかも? しっかし、Youtubeの音声字幕化機能すごすぎる………日本語翻訳は、まぁ微妙だけど、でもやっぱり助かる)……Ubuntu9が走るそうですから、使えないことはないような気はするのですが……。しっかし、ホントにここ最近のARMの勢いはすごいですね。)
まぁ、どのようなものでどう構築するかはさておき、ネットワークのつながる限り世界中どこからでも、飼育部屋の情報を取得できて、さらにコントロールすることが出来るという素晴らしさ。日中に暑くなっていないか、仕事先から気になっても、ちょちょいのちょいでございます。クラックされた場合が怖いけど(汗)
こういうシステム自体は、ずっと前からもちろん存在していましたけれども、ずっとずっと高かった。価格もそうだし、自作する場合のハードルもそうです。スキルとか。それが、いろいろな既成の製品やアプリの組み合わせで、総額数万円レベルで個人が簡単に構築できるというのは、ホントすごいことなんじゃないかなぁと思うのです。
それから、注目点としては、iRemoconのタイマー機能を使って、リモコンコンセント を操作すれば、照明などもこれ一台でタイマー制御可能というのもありますね。もっとも、個人的には蛍光灯などは別口のタイマーで制御するので問題ないかなぁという気がしますが。うーん、換気扇とか、ファンとか、散水ポンプとか、そういうの操作するのは良いかもしれませんね。
いずれにせよ、このあたりは使用する人の応用性次第でしょうか。そんな訳で、管理人は早速注文しようかなぁと思ったけど、今年は新しいエアコン購入するための資金が必要で財政状況がかなり逼迫しておりますので、見送りです?<ぉぃ