Phelsuma ornata CB2014

 インキュベーターを兼ねて、ちっちゃい温室を製作してました。半分は餌を殖やすエリアとして、ですが。まだ手前のガラス戸を注文していませんけども…………。

 いままではプラケにハエ侵入防止シートとか挟んで通気性を操作しつつ入れ子にして、棚の上のほうとかに置いて(暖かいから)放置したり、「この蛍光灯の間のこのへんは気温が30℃ぐらいになるから…………」とかやって温度性決定で決まる連中を孵化させたりしていましたが、なんかこう、いよいよちょっと本格派っぽくなってきましたかね? なんていうか、なんかちゃんとやってる人っぽい。インキュベーターってけっこう昔からあこがれてたですけど、空調管理してるのだし、まぁ部屋においとけば孵化するしで、後回しにしていて今日まで至っておりましたが………そうか、ついになんか本格派っぽいかもと思うと、感慨深い……………温室さえあれば、タイマーで動く転卵装置を作るだけで、スーパーで売ってるウズラの卵を孵せるじゃないですか。夢が広がります。<やんな (いえ、まぁ、やりませんが、管理人さんはもうだいぶ飼ってないけど、小鳥を飼うのはけっこう好きです。けっこう昔ですけど、ジュウシマツとか殖やしてたです)

 まぁ、物置につかっていた古い木製90cm水槽台の下段や、部屋にあった端材で骨組みを作ったものに、スタイロフォームやらスライドレールやら端材やら100円ショップのスノコやらを組み合わせて、箱っぽくしたっていうだけなのですが(苦笑)<二個つくったのです

 ただ、だいぶ昔ですけど、蛇の卵を孵化させるときの床材を、廃棄しやすい素材にしようかなぁといままで使っていたやつから変更したら、感覚を掴みきれずに上手く行かなかった苦い経験があるので(途中であきらめて元の方法に戻した。その後、何度か挑戦して習得しましたが)、ちゃんとできるかどうか、小さい数でよく観察しつつ試さなきゃですね。通気性がだいぶ変わるでしょうし。
 今年、力を入れている連中は過去の方法を踏襲して、まー、二割か三割ぐらい、新しい方法を試そうかな……………………

 ……………………というか、いまふと思ったんですけど、あれだな、うちで殖やしている蛇に限って言えば、そんなに高温で孵化させないほうが良いようなのばっかりな気がするな…………………………

 ……………………
 ………………………………
 …………………………………………ま、まぁ、あれだ、温度性決定のヤモリの孵化とか、マダラシミとかの餌用に使えばよいから! ムダじゃないですからっ。(マダラシミを殖やして何に使うのか。それは管理人にもよく分かっていない…………<増やすべく飼育しているので、まだ何にも与えていない。同じスペース使ってコオロギ殖やしたほうがよいんではないか疑惑)