By: C
Category: Amphibian, D.I.Y., PoisonDartFrog, Tools, 飼育全般
Aperture: | f/3.5 |
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Focal Length: | 12mm |
ISO: | 200 |
Shutter: | 1/40 sec |
Camera: | DMC-GH3 |
春が来る前に完成させなければ、ということで、ビバリウムを製作中。このシリーズが最後の製作になると信じて! < いちおう作るときには毎回そう思っておりますよ?
写真は600mmキューブ。このサイトでよく出てくる高野軽金のP/Cパイプシステムのアルミフレームに、3mmの低発泡塩ビ板を貼り付けたものです。強度よりも軽さ重視。
この後、中に発泡スチロール貼り付けていろいろ塗ったりするわけですし、ヤドクガエルがどんなに頑張ったって突破できないからいいんじゃないかな〜と。オオトカゲやヘビのを作るならば、5mm使ったほうがいいし、板は外から貼り付けではなくて内側からハネに押し付ける感じで貼り付けるようにしたほうがよいでしょうが(というか、コの字のチャンネルタイプで作ったほうがよさそう)。
なんか5年ぐらい前にもこういうの作ってたのですけど、やっぱりここに戻ってきた、みたいな感じになっておりますね。ぐるぐる。
まぁ、アクリルではなくて低発泡塩ビ板を使って、軽く軽く作ってるところがちょっと違うんですけども。
それと、歪みを防止したかったので、前面の横棒が三本になってるところも以前と違います。なので、前面下部の吸気エリアの構造がまだ決まってないところがあります…………なんとなく考えて作ったりはしているのですが、これでよいのかな? 感が。
アルミの横棒の端にアルミパンチングボードを貼り付けるわけですが(このアルミ棒は幅が16mmだから、ガラスレールを貼り付けても数ミリ余るので、そこにアルミパンチングボードの端を乗せられる)、問題はその奥の部分をどうするか……。
現状、アクリルで作っているのですが、反りがどうなるかが心配といいますか……水分がある以上、薄いアクリルには反りがどうしても少しは起こります。オールアクリルで作ったときって、底面のアクリル板と、前面のアルミパンチングボードの支えになる脚の部分が、アクリルの反りを抑えていたはずなんですよね。
低発泡塩ビ板とアクリルの接着で、それを防ぐだけの強度が出るのかな……異種接着だし、片方は低発泡素材だしで、あんまり期待しないほうがよさそうな気がする………地中が見えなくてもそこまで問題ではないのだから、手前の部分も低発泡塩ビ板で作っちゃっうほうがいいのですかね〜……低発泡塩ビ板は、アクリルと違って加工しやすいですし。
でも、なんか透明なガラスやアクリルのビバリウムをずっと見ていたせいか、なんか地中の軽石のところとかが見えないと、なんか不安になっちゃうんですよね。いちおう、そこで地中の様子とかチェックしているし(意味があるのかよくわかんないですけど)。
底面は板材の厚みとどのような枠を使うかによって、底面の板の高さをアルミフレームの高さにほぼ合わせられる場合と、合わせられない場合のふた通りがあるのですが、合わせられない場合はゲタを作ることにして、手前の板自体はガラス板にするというのが、反りの心配はないし、見栄えとしてはよいのかな………ちょっと重くなっちゃうけど、やはり見た目は重要だし………3mmで作ればそこまでは重くないはず…………悩ましいところです。