By: C

4月 16 2015

Category: Gecko, Rhacodactylus, 飼育全般

Aperture:f/29
Focal Length:90mm
ISO:640
Shutter:1/250 sec
Camera:NIKON D800

このへんも、やっぱり広いケースで飼うのが楽しいですね。

ただ、なんか尖ったレイアウトとかはしないほうがよさそうな気がします。あまりちゃんと見たことがないんですけど、こいつらってどんな風に着地しているのでしょう? なんていうのかな、着地能力というか、そういうのって、どれぐらいあるものなのか、と。

小さいやつだと、1メーターぐらいのところから跳んじゃったこととかあり、それでも問題はなかったですけど、大きいやつはどうなんでしょうか。あんまり空気抵抗とかを意識した体になっていない気がするのですが。尻尾切れたら再生しないから空中で姿勢制御ができるとも思えない(フクロモモンガとかヒヨケザル的な飛行術?)。少なくとも尻尾が切れたら飛べなくなるとかだと、自然下だと多くが尻尾がない状態で生きているというのがへんです。尻尾が切れても、生き様っていうか運動能力には、そこまで影響はないはず(でも尻尾の先は巻きついてくっつく能力あるから、けっこうあれは重要な能力な気がするんですが……)。

飛び降りたとき、途中の木の枝に飛び移ったりとか、枝から枝へとか、そういう能力があるのでしょうか。それともニューカレドニアでは地面に豊富に葉っぱがあるような場所にいて、落っこちてもそれらがクッションになって平気とかなのかな。でも、小さいやつは確かに、途中の他のプラケとかラックの壁面とかにぺたっと着地(?)することがある気がする……アダルトサイズだと、どれぐらいの距離を跳躍したりできる生物なのかなぁ、こやつは。そのへんを斟酌してビバリウムを作ってやったほうがいい気がする………

飼い始めてそれなりになるし、本とか読んではいるんですが、ふっとこう、抜けている知識ってある気がします。跳んでいるシーンの写真はよく見ますが、着地シーンのってみたことないような気がする、とか。こういうのは、写真ではなく高速度撮影の動画とかかな。Youtubeさんを探しますか………