ユンナンシュウダ/Elaphe c. carinata ”dequenensis” WC
ユンナンシュウダは、顔が細いというか、どことなくナメラっぽさがありますね。いや、いちおうナメラですが。
普段はディスポーザブルグローブをつけてさわることが多いので(多いというか基本的にそう)、あまり気づかなかったのですが。
先日、今年殖えたヨナグニシュウダとタイリクシュウダを珍しく素手でいじっていたのです。そのとき、ふと気づいたんですが、幼蛇の段階だと、なんかヨナグニシュウダのほうが、タイリクシュウダより、さめ肌というか、なんかざらざらしてる気がします。
意外に、タイリクシュウダはすべすべしている(もちろん、他のナメラに比べればそれなりにざらっとしてますが)。成長したときは、ヨナグニシュウダのほうがキールがあるかなとは思ってましたし、幼蛇の段階でも、見た目そんな感じではあったですけど、さわってみたら思った以上に違った、というおはなし。
亜種が違うだけで、けっこう違うものですね。なんでこういう違いができたのかな?
ちなみに、どっちの触り心地もそれなりによい感じです?
ううむ、タイワンシュウダとユンナンシュウダの幼蛇がどんな感じか触ってみたい……!
はい、というわけで、今日もとくに人類にはなんの役にも立たないであろうことこの上ない情報を開陳して終了です。このサイトは今も昔もそうなので、平常運転ということですね?