Gonatodes daudini CB2017 (2017.11)

最近のこのへんのベビーの育成方法。

・腐葉土とヤシガラ土と杉樹皮培養土とかを混ぜる。気分で赤玉土とか入れる。もちろんシェルターになるよう木の皮とかも入れる。

・程よく湿らせる(端から水を入れて半分はけっこう乾燥したエリア)。湿ったエリアのほうにドライイーストとかをたまにちょっと振ったりする。

そんな感じでトビムシがほどよく湧いたケースを作り、そこに入れて気長に成長を待ちます。

ふた回りぐらい大きくなったら、

・ベビーを取り出して別の退避用ケースに移動する。

・取り出したケースにイエコオロギの成虫のメスを1匹入れる。

・一晩したらイエコオロギを取り出して、ベビーを戻す(だいたい10日に一回ぐらいこれやる)。

別に孵化したピンヘッドを入れるのでもいいのだけれど(苦笑)

ただし、これをやるのは、ちゃんと育ってから。孵化直後ぐらいのころはピンヘッドの数が多すぎたときに、食べられなかったピンヘッドが中で育ってしまい、捕食できなくて、かえって居づらそうにしているので、最初からピンヘッドを与えるのはあまり宜しくないかもしれず(というか場合によっては致命的になる懸念があるような。まだそうなるまえに取り出してますが)。本当に孵化直後のピンヘッドだったりするとガンガン食べてるように思うのですが、断言するには、まだこのへんの経験が不足していますかねー。

あとは霧吹きとか日々のメンテナンスするぐらい。まぁ、様子見しつつ、コオロギがあんまり孵化してなかったりしたら、フタテンコバネゴキブリとかを入れてみたりすることもあったりなかったり。

3ヶ月ぐらいすると、だいぶ安心なサイズに育っているような?(いまのところうちでは失敗はないけど、これで失敗しても管理人はもちろん責任はとりませんですよ。)