Correlophus ciliatus CB2013
99%ピンストライプという表記を見たことがありますが、あれはだいたいどれぐらいピンストライプなのでしょうか。
ざっと、かなり適当に鱗を数えてみたところ、首元から尻尾の付け根まで、そこから反対側をぐるっとまわって首の付け根までの、ピンストライプを形成する鱗はだいたい100枚ぐらいのようです(繰り返しますがかなり適当です。数えにくい位置とか、あと尻尾に繋がる部分は数えるべきか?という定義の部分での不確かさもありますし、個体差もあるでしょうし。今回は首の付け根といいますか、背中のラインとほぼ同じ幅になるあたりから、尻尾までとしてカウントしたら偶然100枚ぐらいでしたので、まぁちょうどいいかなぁとか適当に)
写真の個体がフルピンストライプになるには、鱗があと4枚から5枚ほど足りなかったようです。つまり、これは95-96%ピンストライプってことになります。
この考え方で行くと、99%ピンストライプというのは、一枚だけ鱗が足りなかった!という状況ってことになりますね。それはなんとも凹む話です。なにしろ、95%のピンストライプであっても、けっこう凹みましたからね(苦笑)
しかし、Lateral Lineもまずまずは綺麗に入ったし(まずまずというのは、反対側が破線だったからです)、色合いも僕の好みです。クレストもけっこう発達しそうだし、これの親になったオス親の最初の子供でもあるので、幸先良い、と考えておくことにしましょう。