2013/04/18
調整する前の写真。現在はだいぶマシになりました。…………いや、マシになったはず? もう大丈夫なはず? だいじょうぶだといいなぁ………<ぇぇぇ?
これと同じだと思われるものを昔、入手したことがあるのですが(いや、まぁ普通にまだ生きてますが。入手したのは調べてみたらどうやら9年前のことらしい………)、それはなんか、背中の鱗とかが何枚か剥がれたような痕があって、それもまだ完治していないぐらいなのもあって、うーん、狭いところを無理に通り抜けようとして背中を擦ったのかなぁ………とか思っていました。
数年して同じ変異かもしれないこれを入手してみると、なんか背中に沿って、何枚かオレンジ色の鱗が入っている。隙間に黒が残るのは知っていたのですが、オレンジ色の鱗が入るのは以前の個体にはなかったことです。このへんを見ると、これは、キャリコと原理的には近い変異なのかな。だとすると、以前のはオレンジの鱗が一枚もなくて今回のにはあるのは………………まさか………?とか思ってしまったものです(苦笑) いや、そうだとしたら、あまり笑えない話なんですけどね。でも、魚の世界とか見ていると、昨今ならあり得るのが怖いな………みたいな。(ちなみに、古代はホントすごかったんだな、と思っているのですよ。金魚とか見れば瞭然でしょう)
まぁ、なんにせよ、固定してみれば分かることでしょう。どういう変異なのかは。今年は、試してみる予定ではありますが、うーん………まぁ、確実なのは来年かな………
よく、ヘビ一つの固定には十年かかる(これは、中国原産だと最初の三年四年は立ち上げに消費してしまうからですが)と言われますし、それは始めた時にはもちろん知っていたし覚悟していたつもりでしたが、実際に十年目を迎えつつあるという現実を突きつけられると、なんかちょっと月日の流れに凹みますね…………(´~`)