アカメアマガエル/赤目雨蛙 (Agalychnis callidryas ) 
 2009.03、コスタリカSarapiqui川の程近くにて

 ボクらは星で出来ている。だから星を見たくなるんだ。

 てなばかりに空を見上げるカエルさん。いよいよアミノ酸も宇宙由来らしいので、色々な意味で僕らは星屑ですね。

 そんな壮大なことはさておき、最近すごい発見をしました。ドイツ語で出ているソフトカバーのシリーズ(NTVが出しているART FUER ARTシリーズ)なんですが、発行から二年ぐらい経過すると、製本に使われている接着剤が硬くなって分解しやすくなります! ここ一年ぐらいに購入したやつは分解しようとすると糊にまだ粘度が残っていて、分解しづらいです。二年ぐらい熟成させてから解体するとよいかもしれません!<これを発見だと言い切れる管理人に感動するとよいと思う。

 というわけで、今日も今日とて、誰が必要としているのか、そんな情報、ということを書いたりしている当サイトです。でも、なんとなく蔵書力(蔵書している本ヂカラ(謎))がナッパあたりは余裕で越えているという人が、このサイトを見に来ている人の中には少なくなさそうなので、ピンと来た人も多いのではないかという気がするのですが………え~、なんのために解体するのかというと、電子化の作業の一環です。本好きで知られる管理人ですが、雑誌とか単行本とか漫画の単行本とか、はやく電子化が進めばよいな、と思っております。

 
 裁断機PK-513は便利ですが、見開きページは手で切り拓かないと、失われる部分がばかになりませんからね………。余談ですが、管理人はドキュメントスキャナはDR-2510Cを使っています。ScanSnapの使い心地も興味はありますが、どうなんでしょうかね。

 そんなわけで、HDDにはじわじわと電子データが増え、HDDRAID5を組み、iPadを迎える準備も万端さ、というところですが…………

 部屋の片隅に積まれた三年か四年分ぐらいのアクアライフ、創刊号がないけれどそれ以外はあるDRACO、数はよくわからないけれど、二十や三十はありそうな数のReptilia…………

 これらを見て最近気になるのですが、これらって、電子書籍化されて再版しませんかね………?

 されるとすると、自分で電子化するのは骨折り損のくたびれ儲けってやつになりますよね。……いや、この電子化の作業、地味に面倒なんですよ……再版されるならば、人生の時間が勿体ない(けっこうシビアに計算しております)。

 DRACOReptiliaTERRALIAあたりは再版されそうな気がするんですよねー(あとCORALとか)。そのことに思い至ってから、DRACOの電子化は一時停止することにしました。あと一年か二年以内には回答が出ると良いのですがー。

 取り敢えず、二年ぐらいじゃ怪しそうってかダメだろうなぁということで、日本の雑誌を主に電子データ化してます。文藝春秋とか<そっち!?