タイリクシュウダ/Elaphe c. carinata WC 2010.08

 管理人はぼんやりと考えます。一ヶ月またさぼっちゃったなー、的なことを。ただ思っただけかもしれません。いずれにせよ、9月は去ってしまったのです。ああ、さようなら、9月………

 時間は誰にでも等しく訪れ去っていく、もっとも残酷にして優しい旅人、それを引き留めることは誰にもできず、もう日付はこんにちは10月…………

 が、そこで管理人さん、ふとひらめく ← (註:ろくでもないことしかひらめきません)。

 現在の暦は、ひとが決めたもの………この世のすべては人が決めたものであり、人が決めた物事で、人に変えられぬものはなく、また変わらないものもない。

 9月が31日まであることにすればよいんでわ?

 いや、そーですよ、なんで9月は30日なんですか。かわいそうじゃないですか。9月もちょっと31日にしてあげたらよいんではないでしょうか? 「西向く侍」とか覚えられなくなるけれど、なんの問題がありましょうか。
 そもそも論理に裏打ちされた、利便性のある理由とかがあるなら分からなくもないんですけど、現在の30日31日28日の法則には、かなりローマ皇帝の都合入ってます(このへんはカエサルとかアウグストゥスに文句を言って下さい)。かなりテキトーなものでしかない。

 というわけで、当サイト暦では、えー、今年から9月を31日までとし、 ぎりぎり管理人は9月も更新した!ということを宣言してみようと思います!

 …………というのを考えてたんですけど、えー、なんかもう日付がですねー、10/3なんですよね……

 ……………………さすがに、二日以上加えるのは無理があるような気がする………と、ゆーわけで、幻想熱帯雨林暦とかそーゆー馬鹿なことは止めにしようと思います(久々に下された賢明な判断)。