Pantherophis guttatus”Albino Crimson” male

 たかがアルビノ、されどアルビノ。(というか、別に個人的には、たかが、とか思ったことありませんけども) 個人的には、あとちょっとかな、と思います。

 赤の色合いは、これ以上があるかもしれませんが、それよりもどちらかといえば、あとは地肌の赤を抑えて白くできるか、でしょうか………というか、それは可能なのかな………連動していると、やはり限界があると思うのですけども。どうしても赤を強くすると、白ともメリハリの差が出てしまうんですよね。はたして真っ赤で真っ白って可能なのかな。

 今年は、これと組み合わせられる雌個体の誕生に期待したいところです。そしたら、そこから、もうこれ以上ないぐらいの、これ以上はやらなくてもよいな、と思えるぐらいの個体が出てくれるんじゃないかな、とか。個人的に目指しているのは、斑紋としては写真のぐらいのものが個人的に好みであり(バンディットやミルクフェイスにしたいとは思っていない。もちろん、自分で作ろうとは思わない、という意味ですよ。自分で作るのはあれたいへんすぎるし、やってる人がいるからそっちにおまかせw)、そこは達成されているので、あとは赤と白のコントラストを極めることです。だから、たぶん次の世代ぐらいでかなり好みの完成形に到達するんじゃないかな…………………………

 とか思っていますが、それとも、そのときになればそのときになったで、また更なる何かが気に掛かるのでしょうか? それに、この、「あとちょっと」がやったらめったら遠いものなので、どうかな………(苦笑)
 でも、このへんはもう、そこらへんで完成にして休みたいな、という今日この頃の気分だったりします。キャパシティの問題が…………